ハッピーアイスクリーム~自由を望む2人の民~

ハッピーアイスクリーム〜自由を望む2人の民〜

ストレスフリーに生きることを望むも仕事を未だ辞めることのできない情けな〜い2人の民によるブログです!ぜひご覧くださいっ!

あの頃はよかった。 学生時代を思い出し後ろ向きになる

 

こんにちは!タクです。

 

今日は暖かかったですね!

 

明日からまた寒くなるみたいですけど……。

 

どうせなら逆がよかったな…。

 

明日休みで出かけるのに明日からまた寒いのはやだなぁ…。

 

世の中うまくいかないですね。

 

昨日一昨日と休みだったのは本当幸せでした。

 

でも幸せって長く続かない。

 

学生の頃はもっとゆっくりと生きれたのになぁ

 

学生の頃は友だちとたくさん話して、たくさん遊んでたのになぁ

 

学生の頃は好きな人もいたし、周囲の半分は女子だったのになぁ……

 

学生の頃は……。

 

 

……閑話休だらないっ!

 

 

今回は学生の頃の良さと今のダメなところを比較しながら、とことんセンチメンタルな気持ちになろうと思います。

 

 

長い休み(といっても2連休)で忘れていたピュアな心を少しだけ思い出したので、この心がまた喧騒の中消え忘れてしまわないように、文にしたためたいと思います。

 

 

まだ学生のみなさん、必見です。

 

 

・あの頃は早起きがそんなに苦じゃなかった。

 

多分今と学生時代とで起床時間はさほど変わらないと思います。

 

むしろ学生時代の方が早起きしてたような気がします。

 

でも今と違って学生時代は普通に起きれた。

 

起きる際に多少の眠さがありましたが、割とすんなり起きれたんですよね。

 

理由は二つ。

 

一つは就寝時間が早かったから。

 

もう一つは起きることに眠気以外の抵抗要因がなかったから。

 

です。

 

学生時代って嫌なことがあってもたかがしれてましたし、逆に楽しいことの方が多かったので、1日を生きるのにストレスがあまりなかったんですよね。

 

そんなストレスフリーな環境に身を置くと、寝る時も変に夜更かししないですみますし、朝も起きるのに無駄にためらうこともないんです。

 

今はもう何かとストレスフルなのでなるべく寝たい!でも寝たら明日になっちゃう…!

といった心持ちで、寝るのがちょっと遅くなったり、朝起きるのが眠い以上に億劫だったりするんですよね。

 

そうすると起きるだけで大分ストレスが溜まる。研修の時は少し学生時代に似たようなところがあるためまだマシですけど、そうでないと朝のストレスが凄い。

 

あの頃のように心地よく早起きが出来たらいいのになぁ…そう思います。

 

・あの頃は責任がなかった。

 

学生時代って学校に行く、成績で1をとらない、宿題を提出するくらいしか責任という責任がなかったような気がします。

 

生徒会とか、委員会とか、部長とかやってれば話は変わっていきますが、少なくとも僕はそういう長的ポジションについたことはないので、安穏と無責任ライフを過ごしていました。(今思えばそこで長を経験していれば、今こんな苦労しなくて済んだかもしれないが。)

 

高校の時ダンス部に入って半年で逃げた後、相方も所属していたバレー部に入部したのですが、そのバレー部では同年代が僕や相方含め5人しかいなかったんですよね。

 

部長、副部長、副部長、マネージャーと他の同期には役割があったのですが、僕は平でしたからね。

 

無責任代表みたいなところありましたからね。

 

責任がないってとんでもなく楽です。何をしても基本良いですし、好きな時に好きなことできるわけですから。

 

無責任でも何の罪悪感もなく生きてこれた。

 

今はやりたくないことをやりたくない時にめちゃくちゃやらされる上に無駄に責任負わされますから、もうギャップが凄いです。

 

ぼーっとしていても許される、そんな環境に再び身を置きたいです。

 

せめて、やりたくないことでもある程度こなせるだけの教育を受けて、最低限の時間ですむような環境に身を置きたいです。

 

無駄に責任を負いたくない…。

 

・あの頃は友だちがたくさんいた。

 

僕は人見知りが凄くて、人と仲良くなるのに物凄く時間がかかります。

 

特に歳上とはもう会話が続かない。

 

そんな人見知りが社会の荒波にぽーんと放り出され、ぼっちに近い生活を送っています。

 

今それでも生きていけるのは学生時代の友人がいるからなんですよね。

 

相方含め、僕には優しくて、一緒にいて楽しいって思える友人が沢山います。

 

学生時代は人見知りじゃなかったのかというとそんなわけないのですが、人見知りでもある程度コミュニティを作れる環境にいたので大丈夫だったんじゃないかなと思います。

 

部活動、班活動、文化祭、修学旅行、席替え……etc。

 

色んな行事で作業を通して関わっていく中で徐々に仲良くなれる、そんな環境があったので今の今まで付き合いのある友人ができたんじゃないかなと思います。

 

何もないところでいきなり他人と仲良くなるっていうのは僕にはできません。

 

だから彼女が出来ないんでしょうけど…。

 

あの頃のように仲間が作りやすい環境だったらいいのになぁ…って思います。

 

・あの頃はひたむきに頑張れることがあった。

 

あの頃の僕は頑張ろうって思うことがたくさんありました。

 

たくさん本を読みたいって思いましたし、体力や筋力をつけたいと思ったり、テニスを上手くなりたいって思ったり、コミュ力をあげたいって思ったり、とにかく色んなことに向上心を抱いていました。

 

今もそう思うことはあるんですけど、行動に移そうとは中々ならない。

 

なんか義務感を感じちゃうんですよね、頑張ることに。

 

頑張るって他人に強要されるものではなく、自発的にやるもので、今は頑張るのが当たり前みたいな風潮が凄いですけど、そんな風潮の中頑張ろうって気にはなりませんよね。

 

あの頃みたいに、義務感でもなんでもなく、やりたいことを好きなだけやり、頑張る、そんな環境に身を置きたいものです。

 

 

・あの頃は自由だった。

 

大人になったらお金を稼げて自由だとよく聞きますが、今のところお金を稼げても自由に感じることってそんなにありません。

 

 

多分僕はあまちゃんな環境に育ち、お金がないからという理由で不自由を感じることがなかったからかもしれませんが、お金なんて生きていけるだけあればそんなにいらないですし、お金よりも好きなことをする時間があった方がよっぽど自由に感じます。

 

 

 

特別美味しいものを食べなくても、友人と楽しくご飯が食べれたらそっちの方が良いし、凄い高い服を身につけなくても、動きやすい服装でわいわいスポーツした方が楽しいですし、高級車に乗らなくても、電車に乗って遊びに行けますしね。

 

今ほど便利な世の中だったらお金よりも、時間を確保出来た方がより楽しく生きられんじゃないかなって思います。

 

工夫さえすれば、いくらでも楽しむことはできると思います。

 

 

学生時代は社会人になる準備期間ですが、青春時代と言われるように、その期間の充実さ加減が凄まじいです。

 

人生の中でそんなに長くない時間ではあるけれど、その時間はとてつもなく洗練されていて、大人になったらなどと味わえない。

 

僕はそんなのはいやだと常に後ろ向きに、学生時代を夢見て生きてます。

 

本当に戻れないのかなって思います。

 

学生時代に戻れないにしても、学生時代と同じ、もしくはそれ以上に楽しめる未来があればいいのにな。

 

そう日々願い、今の行動がそれに少しでも繋がるように……

 

今回はそんな祈りを込めた記事でした。

 

 

それでは次回の記事もお楽しみに!

 

 

タクでした。

 

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