コミュニケーション能力ってどうつければいいんだろう。
こんにちは! タクです。
昨日今日と午後勤シフトです…泣
午後勤だと朝早く起きなくてもいいというメリットがある代わりに、家に着くのが0時を過ぎるというデメリットがあります。
そして仕事の体感時間が長い……。
なんにせよ往復2時間かかるため仕事の拘束時間が残業1時間を合わせて計14時間あることには変わりなく、睡眠時間を8時間は確保したい僕には自由時間が2時間。
そのうちの1時間はご飯やお風呂に費やすと思うと1時間しか自由になれない……。
あぁ辞めてぇ。
でも、夜遅く帰ると色々ドラマがあって面白いなと思うところもあります。
別れ話をしているカップルや、また会おうなといい感じに話す大学生達、何があったか分からないけど文字通り泣き崩れているOL。
彼ら彼女らには彼ら彼女らの人生があって、その人生のクライマックスなるもの(ちょっと大げさですが)を垣間見える夜の帰り道は少し刺激的です。
僕は側から見るとどうみられてるんでしょうか。
顔が死んでるサラリーマンに見られてるのでしょうか……?
泣
……閑話休題。
今回は前回に引き続きコミュニケーション能力について考えていきたいと思います。
今回はコミュニケーション能力のつけ方についてです。
前回も言いましたが、僕自身コミュニケーション能力はそう高くありません。
ですが、色々とコミュ力については研究をしましたので紹介していきたいと思います。
それでは、いってみまーーーしょうっ!
(ミライアカリ風)
コミュ力のつけ方①
コミュ力の高い人を観察する。
コミュ力を高くしようと思って1人で試行錯誤してみるも中々うまくいかない、そんな時はコミュ力の高い人をよく観察してみると良いです。
とはいったものの、周りにそんなコミュ力の高い人いないし…。と思う人もいるでしょう。
しかし、今は大変便利な世の中になりました。テレビ、ラジオ、マンガ、本などなど様々なツールを使えば、コミュ力の高い人を手軽に観察することができます。
テレビでいえば、バラエティ番組を観てみるといいのではないでしょうか。
大抵のバラエティ番組では司会者とひな壇とゲストというような構図になっています。
司会者は番組を進行させつつ、ひな壇の方やゲストの方から話を引き出す役割があります。
司会者が下手くそだと、番組が上手く進行しなかったり、ひな壇、ゲストの魅力が引き出せなかったりするため、司会者はコミュ力の高い方が多いです。
一対一でも多対一でも司会者の話し方や、場の空気の作り方は非常に参考になります。
自分にも真似できそうだな、話し方がなんとなく似ているなという司会者の方を見つけて、観察、研究してみるとコミュ力が上がるのではないでしょうか。
ラジオでいえば、パーソナリティを観察、研究してみると良いです。
ラジオでは多対一というよりは一対一でトークすることが多いです。
なのでパーソナリティは番組を進行するだけでなく、より深くゲストや他のパーソナリティと話していくスキルが必要になります。
またラジオパーソナリティは話を広げる力がないと番組が成り立たなくなってしまうので、話を広げるスキルの高い人が多いです。
ラジオによっては話すジャンルが決まっているものもありますので、特定のジャンルで話を広げるようになりたいという方は自分の話を広げたいジャンルのラジオを探してみると良いのではないでしょうか?
マンガ、本に関しては話を進めたり、話題を振ったり、空気感を作ったりというよりは、語彙力や文章構成力、表現力を上げるのに役立ちます。
漫画家や作家が必ずしも対面のコミュ力があるとは言えませんが、売れている漫画家や作家は少なくともマンガや本を通じてのコミュ力は非常に高いです。
漫画家や作家の語彙力や文章構成力、表現力の高さは読者をグッと惹きつける力があります。
彼らのそういったコミュ力を身につければ、話に深みが出てコミュ力の大きな向上に繋がるのではないでしょうか。
コミュ力のつけ方②
場数を踏むべし。
コミュ力をつけるにはやはりコミュニケーションを多くとっていかなければいけません。
おしゃれになるためには、服をある程度着こなしていく必要があるように、体力をつけるためにはトレーニングを積む必要があるように、コミュ力はコミュニケーションをとっていかなければ身につきません。
学んだ知識を体現し、理想と現実のギャップを埋めてく作業が必要なんです。
しかし、対面でコミュニケーションとるのは中々ハードルが……。という方もいるでしょう。
そういう方はチャット、メール、電話などを利用してみるといいのではないかと思います。
今の世の中コミュニケーションツールは沢山あります。
SNSのアカウント一つ持っていれば、千人知り合いを作ることも可能です。
チャットやメールなどは文章を考えてから時間が存分にあります。
必死に色々と考えて少しずつコミュニケーションをとっていくと良いのではないでしょうか。
慣れていけば少しずつ文章を考える時間も減り、フランクに会話を進めることが出来ます。
また文章化することによって、コミュニケーションがうまくいった時、うまくいかなかった時のデータを残すことが出来ます。
次に活かす時にデータがあると助かりますよね。
チャットやメールに慣れたら電話に挑戦してみるのもいいと思います。
チャットやメールに比べると難易度は高いですが、その分相手の返事も早く貰えるため、会話をより楽しむことが出来ます。
相手の顔が見えないので、気持ち少し楽なんじゃないかなとも思います。
それも慣れたらどんどん対面で話す場に乗り込んでいきましょう。
最初は友だちや家族など身近な人とたくさん話す、慣れてきたら友だちの友だちや、先生、上司など、少し距離感のある人と、それも慣れてきたら初対面の人やお偉いさんなどといったように段階を踏みながら会話をする機会を増やしていくといいと思います。
会話をすればするほど、経験は積まれますし、新たな課題も生まれてくると思います。
そういった経験や課題がどんどん蓄積していくと、気がつけばコミュ力がかなり高い人になっているんじゃないかなと思います。
コミュ力のつけ方③
コミュ力を意識し過ぎない。
先の二つを否定してるように捉われかねない話ではありますが、コミュ力という言葉に縛られ過ぎない方が良いと僕は思います。
特に会話中は。
思春期の度合いが凄まじかった僕は、他人と、特に女子と上手く話せずに非常に悩んだ時期がありました。
コミュ力が低いから、コミュ力が低いが故に自信が持てないからと、他人と話すのに非常に高いハードルを感じていたのです。
でもそれって考えすぎて上手く自分を出せなかっただけなんですよね。
日常生活の中でふとコミュ力を上げる努力をするくらいの気概で丁度いいと思います。
いつもこうしなきゃああしなきゃと思うのではなくたまに意識して上記二つのコミュ力のつけ方を実践する、いざ会話をするってなったら流れに身を任せてみる、そしてまた一人になりふとした時にコミュ力について考えてみる、そんな感じでいけばいいんじゃないかなと思います。
要はメリハリです…笑
結局、会話をしていて自分が楽しいと思えるのが一番ですから。
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いかがでしたでしょうか。
コミュ力のつけ方と大層なことを言ってみましたけど、結局は自分がうまく話せるように少しだけ努力して、あとは会話をたくさんしながら慣れていき、楽しんでいくことが必要だと思う、そんな感じのお話でした。
上手くまとめられたかちょっと微妙ですが、
会話が苦手な人の背中を少しでも押せたならよかったかなと思います。
今回はここら辺でお開きで。
次回もお楽しみに!
タクでした。