【ドラマ】anone 第8話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
今回は、anone 第8話感想です。
うーーーん。
今回は感想書くの難しい回だったなあ。
いろんな方位にいろんな話があってどうまとめればいいのかわからん。
とは言え、やはり本筋となる偽札作りからでしょうかね。
快調なペースで順調に進み、もはやただの工作作業にしか見えないようなシーンに。
でもそこでしっかり偽札作りの覚悟を示す会話を挟むことでただの作業ではなくそこそこ緊張感のあるものになっていたと思う。
あと、椅子から後ろに落っこちるくらい喜ぶ中世古くんは初めて見た。
平然と嘘をつくし、目的を果たした後の玲さんには全く興味がないし、今まで飄々としたキャラ付けが目立っていたから、あんなに喜ぶ姿は印象的。
そして、成功するはずのチャレンジに失敗し、理性を失って偽札作りまくるのも今までのイメージとは真逆。
弁護士さんに見つかって首締めるのも、もう暴走しちゃった感じに映った。
でも最も気になったシーンは、奥さんと、お金がそんなに大事かな?と話し合う中で、大事だよと即答するシーン。
偽札作りにここまでの情熱を注ぐ中世古くんのバックボーンに迫るシーンだと思った。
残りの話数のなかで何とかもっと深いところまでフィーチャーして頂きたいところ。
加えて特筆すべき今回のMVPは弁護士さんですね。
現役を退いた65歳とは言え、培われた勘は素晴らしいものだった。
亜乃音さんの最近のおかしな様子と、床に落ちていたホログラムのパーツ?から、いけないことに手を出していそうなことを見抜く。
お酒呑みながらゆっくり亜乃音さんを諭す姿はなんか雰囲気あった。
息子さんと車で張り込みしてる姿も刑事ばりに似合ってた笑
そして、やっぱりハリカ×彦星のシーンに言及せずにはいられないでしょう。
観ていて辛かった。
心的ダメージを負った。
青羽さん持本さんのところは温かく観ていられるけど、若い二人のあの掛け合いはぐっとくる。刺さった。
なんか青春を見た。
広瀬すずのしゃべり方もかわいかった。
二人の気付かないところで夜空に流星が流れて、おお~って感じ。
これがメインの話っていうドラマではないから、ぽっとこうしたテイストのシーンを入れられてくるとギャップがしんどい。
是非ともお二人には上手いこと幸せになって頂きたいです。
が、偽札作りをとうとう見つかってしまい、万事休すか。
予告の限りだと、ハリカちゃんは何とか逃げ切った様子だけど、どうなるのでしょうか。
持本さんの体調も気になるし、来週も楽しみです。
でも来週は会社の飲み会だからまたリアルタイムじゃ観られないや~
まあしゃあない。
3月はそういう季節ということで、割りきる。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~