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【ドラマ】トドメの接吻 最終話感想

こんにちは、こんばんは。クロです。

 

今回は、トドメの接吻最終話の感想です。

 

最終回ですってよ。

 

早いなあ。

 

今シーズン、このブログでは4つのドラマ記事を書いていますが、これからどんどん最終回感想を書いていくことになると思うと何だかさびしいなあ。

 

 


さて。

最終回、良かったです。
加速度的に面白くなっていったこのドラマですが、最後にそれなりにしっかり着地してくれたのでそれだけでまだ良かったです。

勢い的には7話や9話の方が盛り上がる内容だけど、この最終回は今までを振り返りつつエイトの選択と成長を見せていて、最終回としては良かったと思う。

 

サイコが死んじゃってどうなるのかと思っていたけど、菅田将暉とのキスで過去に戻るとはねえ。

しかも3ヶ月前に戻るなんて。完全に予想外でした。

 

サイコへの愛に気付いて、100億にも成り上がることにも興味をなくし、サイコのいない世界で生きるのは辛いとまでいうのだから、変わったねえ。
愛が歪んでいたエイトもサイコと出会って成長したんですね。
3ヶ月前に戻っても、サイコだけを追いかける訳ではなくみことさんも尊氏も布袋も長谷部もかずまも皆がバットエンドから挽回できるように振る舞うの素敵だった。

 

サイコを見つけ、自分の思いを語り続けるエイト。
一言ひと言噛み締めるように話すエイトに思わず見いってしまった。

訳がわかってないはずのサイコがポロポロ涙を流すのもなんか良かったなあ。門脇麦さん演技力すごかった。
途中で気付いたけど、昨年秋のナミヤ雑貨店の奇蹟って映画に出てたのも彼女だったんですね。

山崎賢人さんや新田真剣佑さんは前から知っていたけど、門脇麦さんは名前と顔が一致していない女優さんで、このドラマでファンになりました。

 

抱き締めようとしたのをサイコに避けられた時のエイトの表情が寂しげで悲しげで、でも全てを説明してサイコとやり直すよりもサイコが幸せに生きることを望んでいて。
感動的でした。

 

一方、マッケンユーにも救いがあって良かったよ。

晦日の乗馬クラブでの尊氏は、まだ最近見慣れていたダークサイドマッケンユーになる前で、自分の気持ちを押し殺しながら養子の立場と過去の過ちに苦しめられている姿でむっちゃ王子さまだった。

エイトの言葉をきっかけに過去と決別し、みことさんにもしっかり思いを告げることができて良かったねマッケンユー。
これで黒くならずに済む。
みことさんも、エイトへのどうしようもない気持ちが芽生える前にマッケンユーを選ぶことができて良かったね。

 

あれ、でもそうなると長谷部が余るなあなんて考えていたから、まさかの長谷部とサイコのペアは意外だった。
二人とも健気でお人好しで良い子だからね、ありですね。

 


でも、菅田将暉の正体は正直ちょっと拍子抜けだったなあ。
一家心中をきっかけに3ヶ月前に戻れるようになったっていうのも、3ヶ月である必要性はよくわからなかったし。
まあサイコのキスが1週間である必要性もないけどね。

最初に、サイコと初めてキスした男、って言っていた時には菅田将暉が光太で間違いないと思ったんだけどなあ。
流された光太とサイコが水中でキス、不思議な力が宿ったっていう展開が濃厚だと思ったのに。
この展開予想した人多いんじゃないかな??

結局光太くんはあの事故で亡くなったという結論だったんですかね。

 

そして執事の失脚ももっとしっかり描かれると思ってたから、ちょっともの足りなかったかも笑
頼みのビデオテープが壊されたら彼に成り上がる術はないし、みこと&尊氏夫婦のもとで大人しく働き続けるのかな。

 

hulu契約してないからトドメのパラレルは観ていないのですが、パラレルではもう少しこの辺りも突っ込んだ結末になっていたのかな?

 

まあでも本編だけでも充分きれいに終わってたから良かった。

 

これからドメキスロスが見込まれるなあ~
しばらくさよならエレジーの脳内ヘビーローテーションも続くんだろうなあ。

でもそれも含めて、良いドラマに巡りあえて幸せでした。

 


他にも色々書きたいことあるけど上手くまとめられなさそうなので辞めておこう。

 

出演者、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
毎週楽しい時間をくれて、ありがとうございました。

 

それては今回はこの辺で。

以上クロでした~

 


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