【ドラマ】 「ハゲタカ」 第2話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
木曜21時ドラマ「ハゲタカ」第2話の感想記事です。
前回の記事はこちら。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
Twitterでも少し書いたけど、日曜劇場と二時間サスペンスの両面を持ち合わせた雰囲気だった。
銀行・太陽ベッドのパートはまさに日曜劇場で、池井戸潤風味が漂っていた。
前回もそうだったけど、やっぱり金融関係のやったやられただと、半沢直樹以降続く日曜劇場の匂いがするね。
一方、日光みやびホテルのパートはなんか二時間サスペンスの雰囲気を感じた。
老舗ホテルの後継ぎをめぐった姉妹の争いとか、婿養子とか。
沢尻エリカさんってのも余計にそんな感じさせるのかも。
別に二時間サスペンスのイメージがある女優さんではないけど、そういう演技もできそうだし。
そして主題歌はなんでこれミスチルなんだ?笑
すんごい爽やか笑
青春月9ドラマの主題歌でもおかしくないから、また世界観がまざる笑
今回の日系企業からも腐ってたな~。
もはや腐り経営のステレオタイプと言えるようなおばはんだったわ笑
常務と専務も不正なお金の流れで私腹を肥やすとは、満点な腐り経営。
しっかりねじ伏せてくれてスッキリした笑
前回、綾野剛さんの急にスイッチ入れた演技がかっこよいって触れたけど、どすの利いた声がいいね。
少し低い声で、バーン!とやってスイッチ入れるのよい。
20歳の時に服屋のブローカーやってたって話、大蔵省で自殺していた人との関係はやっぱりビジネス仲間なのかな?
少しだけ過去が垣間見えたけど、徐々にもっと見えてくるかな。
それにしても、いきなり舞台が2001年になっていたのはびっくり。
このまま少しずつ現代へ向かっていくのかな?それなら急に老け込むこともなくていいか。
でもやっぱりバルクセール事件をきっかけに芝野さんは転落時代だったか。
出世が遅れて、奥さんもお酒に溺れて、上司はくせ者で狡猾で、かわいそうに…。
次回で第一部完結の予告が。
いよいよ松林社長とハゲタカがビジネスで相見えるのか。
日曜劇場と二時間サスペンスの邂逅。
飯島常務との対決もありそうで、盛り上がりそうだなあ。たのしみ。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~