【ドラマ】 獣になれない私たち 第5話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
新垣結衣さん、松田龍平さん出演ドラマ「獣になれない私たち」第5話感想です。
前回記事はこちら。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
やっっっと面白くなってきた～～！
いやね、前回までは正直しんど過ぎて観るの断念しようかと毎週思っていましたよ、、
それでも、前回の次回予告から今回の序盤にかけてはめちゃくちゃ良かった。
冒頭の晶・朱里、京谷・恒星の対比からいきなり見応えあった。
朱里の出番がようやく多くなってきた。
やっぱり黒木華さんはすごい。優勝でしょ。
後で触れるけど、終盤の京谷とのシーンも含めて演技力やばすぎる。
そんな感じで序盤は非常にわくわくしながら観ていたと思ったら、中盤から徐々に雲行きが怪しく……
そうです、幸せなら手を叩こう地獄です。
あの数分間は暫くしんどかった…
初回・第2話辺りの、周りがクズ過ぎて可哀想な晶っていう感じではなくて、あーやってんなーって感じでむしろイライラさせる感じ笑
それで周りは良かったとか言ってるし、そりゃ有能さくまさんは辞めるわな。
とゆーわけで大変だった中盤から一気に雰囲気変えたのは、京谷親夫婦のエピソード。
いきなりそんな話が始まるとは思わなかった。全く予想外。
何すかあれめちゃくちゃ素敵だったんですけど。。
あんなに急にムード変えてくるのずるいって。。
京谷ママはここまでで一番良い意味でキャラ変わったね。序盤の毒親とも捉えられる描写からは大違い。
このドラマは(というかこの脚本家・演出家さんは)恋におちるところを美しく魅せる技に長けてるよね。
2話の晶・京谷のシーンもだし、今回もひたすら良かった。
ここの晶・京谷ママとの会話で触れられる京谷の人間性説明が、朱里へ取った最後の行動に説得力を与えてるよね。
同時に、結局晶と似たもの同士なのかなとも思わせる。
そこでもやっぱり目を惹いたのは朱里のリアクション。
田中圭さんの語りも、穏やかで、でも熟考した上での答えだと言うのを感じさせるものだったけど、ゲームをやりながらひたすらそれを聴く朱里がひたすらに良かった。
不意に京谷が発した言葉に思わず画面から目を背け驚き、直後にハッとして再び向き直るとことか、京谷の言葉を聞いている時の表情とかほんと黒木華さんすごいなと思った。
ずっと続けていたオンラインゲームがサービス終了になるって演出も良いね。朱里からしたらとっても感傷的になるよね。
そして、ゲーム開発者にまさかのクレジットが！
たちばなかいじがここで物語に絡んで来るか。
呉羽さんとの関係も次回触れられるようだし、次回は更に面白くなっていくと良いな。楽しみです。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした～
