ドラマ SUITS/スーツ 第11話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
織田裕二さん、中島裕翔さん、新木優子さん等出演ドラマ「SUITS/スーツ」第11話感想です。
前回記事はこちら。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
最終章後編。
大枠はリーガルVと似てた?
過去の刑事事件の真実をめぐってどうちゃらみたいな。
でも似てたのは構造だけで、全体的なテーマや細かいとこはわりと離れていたかな。
こっちの方では、やたら正義正義って言ってたイメージ。
前回に引き続き甲斐先生の葛藤や苦悩がたくさん見えたのと、甲斐・鈴木先生のコンビネーションも光って見えた気がする。
ちょっと前まで親離れがどうこう言ってた気がするのに、もうすっかりバディって感じ。
バディと言えば、かつての悪友・遊星と仲直りできて良かった。
最終回に物語のキーマンになるとは思ってたけど、サンタ仮装でやってくれましたね。
相良の残像が残っている人には、あのまま鉄パイプで殴り続ける狂気な様子がちらつく人もいたかも?笑
微妙に近いながらも本質が違うというかなり演じ分けが難しい2役だったと思うけど、磯村さんのお芝居どちらも素敵でした。
ゲストの市川海老蔵さんは正直もっと出番多いかと思った。
せっかくゲスト出演するのだから織田裕二VS市川海老蔵の構図は観たかったけど、まあまたの機会かな。
ゲストと言えばあの新米検事の人、上白石萌音さんだったのか!
全然分からなかった!
モブではない使い方だなとは思ってたけど、上白石さんだとは思わなかった。
個人的に、勝手にもっと幼いイメージを持ってしまっていた。失礼しました。
でもあの検事さんも、続編があれば再び対決しそうな予感。気のせいかもしれないけど。
國村さんは幸村&上杉法律事務所に来るのではないかとも思えたけど、甲斐先生や蟹江先生と一緒に働いている姿は想像できないな。
蟹江先生との絡みは全くイメージつかない。
蟹江先生はどんどん良いキャラになっていったなあー。
序盤はちょっと引くくらい嫌味なキャラだったけど、タッグチームの回辺りからどんどん魅力的になっていった。
今回も、何だかんだ言いながら検査に協力してくれたし、不正のチェックも一緒にやってくれた。
検査の報酬についての応酬はみてて笑っちゃった。
玉井さん聖澤さん砂里ちゃんの女性陣もみんなしっかり物語を盛り上げていて、悪い人いなかったね。
もちろん代表も。
かなり洋ドラっぽいキャラだったけどすごくしっくり来たと個人的には感じた。
織田裕二さんと鈴木保奈美さんだと、やっぱりほとんどの人は東京ラブストーリーが最初にヒットするよね。
僕は全く世代じゃないから、今後この二人を見たら甲斐先生とチカさんだと認識するだろうけど、世間一般だとどうかな。
最後の終わり方、あれは続編あるね。
2年間ボストンで勉強して資格とって、今度は経歴詐称のないホンモノとして戻ってくるのかな?
だとしたら2020年にシーズン2かな?
間隔としてはすごくリアル。
本家はずっと経歴詐称のまま続くのかな?
設定は大きく変わらず相棒みたいな感じで続いてるのかな?
まあ続編の有無・時期はわからないけど、このチームが再び観られることを楽しみにしたいと思います。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~