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【映画】シュガー・ラッシュ:オンライン 感想

こんにちは、こんばんは。クロです。

 

年末ですね。
2018年も残りわずか、、
前にも書いたかもしれないですが、2018年という響きにしっくりしきらないまま終わってしまいそうです。
2019年の違和感の方が凄いですけどね。
良い歳になります様に、、、

 


さて。
今回は久しぶりに映画の記事です。
2018年最後の映画。
前回は9月に観た「検察側の罪人」だったので、約3ヶ月半振り。
最近仕事の方が結構忙しくてなかなかレイトショー観に行けなかったのと、秋クールは毎日何かしらのドラマを観ていたから映画にくり出せなかったことが要因ですね。

 


そんな今回観てきたのはこちら。

 

 

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シュガー・ラッシュ:オンライン」です!
2013年にやっていた映画「シュガー・ラッシュ」の続編です。
これも当時興味あったのですが、時は高校卒業から大学入学の間の春休みであり、タイミング合わず。
そんな中、先日GyaO!で配信してるのを発見し視聴。
抜群に面白かったので早速続編も観てきました。

 

(いつも通り観てきた映画の感想として書こうと思ったら、はてなブログでも特集やってるようで、今回は募集に応募の形で書いています。記事の最下部に宣伝ありますがこれははてなブログからの公式なものですのでご安心(?)下さい)

 


まずは劇場混雑度レポートです。
いつもは一人暮らししている部屋の近くの映画館で観ているのですが、今回は別のところで観ました。


場所はなんと!

横浜ブルク13

みなとみらいです!


ランドマークタワーのお膝元、桜木町駅のすぐ目の前の商業施設コレット・マーレーにある映画館です。
出来てから何年か経ちますが、行ったのは初めてだったような気がします。たしか。
雰囲気としては新宿のバルト9に近いです。


少し早く到着し、しばらく振りにみなとみらいを散歩しましたが、やっぱりいい街だよな~
いつもはあんまり歩かない馬車道の方とか歩いてたら弊社の横浜ビル見つけたりしてうわってなったりもしましたが笑、素敵な街です。

 

そうそう。混雑度ですね。


12月30日の昼過ぎに、みなとみらいの映画館。
そりゃもうめちゃくちゃ混んでました。
僕がチケット買った時は空席僅かでした。
いつも割りと前目の席で観るので後ろがどうなっていたかは分かりませんが、恐らくほぼ全席埋まっていたのではないでしょうか。
親子連れ、友だちと来ている中高生、若いカップルなどで賑わっていました。


地方の劇場での20時台、21時台のレイトショーが最近の主戦上となっている僕にとっては、左も右も他のお客さんが座っているのは久しぶりの感覚でした。
終演後にスクリーン前で人がごった返している感じも懐かしかったです。
大学生の頃はよく新宿の映画館で観ていたので、その時の感覚みたいでした。

 

それでは本編。
例によって、あらすじは割愛します。
あらすじ書くのは苦手なので笑


全体的なことを言うと、とても面白かった!
前作同様、老若男女楽しめる作品だったのかなと思います。
主人公ラルフとヴァネロペの絆がしっかり描かれているし、分かりやすい笑いも多く盛り込まれているし、ディズニープリンセスとの共演もあるし。
冬休みの子供をメインターゲットにしているのかなと見受けられます。


でも一方で、小さい子供たちももちろん楽しめる内容ではあるのだけど、題材は結構難解だったかなとも思います。
前作と違い、今回の舞台はインターネット全体。
インターネットでは何でも手に入るし、他人の目を引く工夫や頑張り次第でお金を稼ぐこともできる。
誰もがヒーローになれる。
反面、コメントルームでラルフが目にした様に、見ず知らずの人による誹謗中傷にも溢れている。


ラルフの親友を思う不安定な気持ちがウィルスに取り込まれ危機の原因となるってところは他の子供向け映画でも似たような扱われ方したりすると思うけど、上記のインターネットの描き方は、これからの時代を生きる子供たちへのネットリテラシーをテーマの1つにしてるんじゃないかなと感じた。
ラルフがコメントルームで落ち込むシーンは一瞬だし、直後にイエスが呼びに来て物語への大きな影響は(たしか)なかったと思うし、なくても成立する場面だったのかなと。
それをわざわざ付け加えたのは、インターネットは何でも出来て誰でも人気になれる反面、人間の醜い部分が滲み出る場所でもあることを見せたかったのかなーなんて。


この辺り、少し難しい教育的テーマも盛り込まれているのかなと思いました。
まあ、24歳が観て感じた内容であって、僕が小さい頃に観たポケモンドラえもんもきっとそれなりに難しいメッセージがあったのだと思いますけどね。気付きもしなかっただけであって笑

 


そして、ディズニーキャラとの豪華な共演も見所の1つだったと思います。
バズやイーヨー、ストームトリーパーたちはさらっと馴染んだ役回りをこなしているし、何よりプリンセスたちは豪華でした。
あんなにディズニープリンセスたちが一同に会する場面なんてのはそうそう目にできるものではないのではないでしょうか。
いわゆるセブンプリンセスだけでなく、アナなどの最近のプリンセスもいて、日本語版のエンドロールで並ぶ声優陣は圧巻でした。
しかも、1シーン限定の特別ゲストかと思いきや最後の大事な局面でもしっかり出てきた。
あの最後の共演は、音楽も相まって壮観でした。
キングダムハーツファンからしたら、最後の使い方をもっとガチガチにかっこ良くしたものも観たいなと思いました笑

 

あとは、菜々緒さんの声優も全く違和感なかったです。
エンドロールで初めて気付きました。
かっこ良かったです。

 


最後のヴァネロペの決断はちょっと予想外ではあったけど、終わり方を観るに続編も充分考えられそうだなと思いました。
ラルフもヴァネロペもフェリックスも他のキャラも、みんな愛らしいし是非とも3も4も観てみたいです。


冬休みに皆様にお勧めの映画です。


それでは今回はこの辺で。

以上クロでした~

 


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