ドラマ メゾン・ド・ポリス 初回感想

こんにちは、こんばんは。クロです。

先週の金曜日から始まったドラマ メゾン・ド・ポリス初回の感想です。

前クールの大恋愛からはガラッと雰囲気変わりますね。
冒頭の感じ好きでした。
1つの大きな空間に、少しずつおじさんが増えていって、紹介セリフが混じりながら世界観に引きずりこんでいく感じ。
何となく、ドラマや映画ではなく舞台みたいな構成だなと思いました。
あんな感じとポップなミュージックで始まる舞台結構あります。

そんな感じで次々出てきたおじさんたちですが、皆さん良いキャラでしたね。
良いキャラしたおじさんたちがワイワイやっているかと思いきや、スイッチ入った時の変わり様はかっこいい。
イケオジってやつなんですかね、これが。

小日向文世さんはイケオジっぽさはなかったけど天使の様な陽気さ。
リーガルVで見慣れていた悪魔の顔を持つ天馬先生も似合っていたけど、小日向スマイルを100%の純度で使うならこっちのキャラもありですね。

そして伊達さん何ものなの笑
所轄の1署長だけでなくて桜田門にも顔が利くなんて元々何やってた人なんだろ。
絶対どこか良いところでキーになってくるよね。

過去が気になると言えば、夏目さんもそう。
何故警察を辞めたのか。
これも物語の核心に影響してきそうだよね。
西島秀俊さんが演じるとどうしても公安感というか裏の顔がチラつく。笑
大人しく雑用係をやってるだけではないよね。
全視聴者がいつ本性現すか楽しみに見守っていた「奥さまは、取り扱い注意」を思い出しました。
あのドラマももう1年以上前か。。

高畑さん演じる牧野刑事にも過去の色々がある様子。

あんまり皆に暗い過去を詰め過ぎて渋滞しないと良いけど、これくらいならまだ平気か。

ひよっこの新米だけど、意外と皮肉も言ったりする好みなキャラです。

本編の方は、なかなかにサイコな内容でしたね。犯人。
1話にしてはかなりパンチの強いものか、あるいはドラマのテイストに反して結構尖った展開が今後も多いのか。
5年前の犯人の動機とかパーソナルな部分は全く触れなかったけど、あくまで今回の本筋ではないから、1セントコインの話だけあれば充分なのかな。

そんなところでしょうか。
普通の刑事ものとは一線画した特殊なタイプなので、新鮮だし高畑充希さんもかわいらしいので(個人的には髪型が何故あんな感じなのかは疑問だけれども。笑)毎回観ていきたいと思います。次回も楽しみです。

それでは、今回はこの辺で。

以上クロでした～