【雑記】ちゃんと知ってる?漫才、コントの違いとおすすめコンビ。
おはようございます。
タクです。
眠い…眠すぎる……。
僕はどうやら7時半くらいに起きるくらいじゃないと身体が目覚めない体質みたいです。
そして11時半に寝ないとだめ……。
虚弱体質なのは重々承知!
いいから休ませてくれ!
と思う日々です。
今の時間出勤しても帰りはどうせ21時くらい。
夜ご飯食べて風呂に入って歯磨きしてと過ごしていると22時
あれ?自由時間1時間半……?
働く時間に対して自由時間が短すぎる……。
以前いたシールズだかなんだかのエセ学生運動も労働時間にだけ特化して抗議すれば何か変えられたかもしれないというのに……。
まあ彼ら学生なんで労働時間とか頭にないとは思いますが……。
……閑話休題。
今回は漫才、コントについて語っていきたいと思います。
相方は東京03大好き人間でお笑い好き人間ですが、僕も負けず劣らずお笑い好きなので、今回はお笑いをちゃんと語れるところをビシッとみなさんに見せていきたいと思います!
はい。
まず、みなさん漫才とコントが違うものだってご存知ですか??
えっ?違うの??
っていう人も結構多いんじゃないかと思うので、そこから語っていきたいと思います。
〜漫才とコントの違い〜
漫才というのはマイクスタンドが舞台の中央に置かれ、そのマイクを挟み、世間話やショートコントをしながら笑いをとっていくスタイルです。
基本的に「どーも!」と入っていき、コンビ、もしくはトリオ名を名乗り、世間話をし、ショートコントに入り、「もういいよ、ありがとうございました。」と言って終わる流れが主流です。
(とろサーモンやジャルジャルはそのスタンスを敢えて変えて笑いをとっていますね…!)
多分ショートコントを挟むとこが、コントとごちゃ混ぜになってしまう要因かと思いますが、漫才でのショートコントは大抵、ボケの設定に対しツッコミがツッコミをいれていく形をとりますので、あくまでそのショートコントは世間話の途中なんですよね。
なので漫才は
「面白い人たちがマイク挟んで話をしている。」
と認識できるお笑いとなります。
漫才の代表的大会としてM-1やTHE MANZAIが挙げられます。
コントはあらかじめ設定があって、演劇のようにボケ、ツッコミがともに演技をしていき、その中でボケのおかしなところにツッコミがツッコミを入れるスタイルのお笑いです。
なのでマイクスタンドはないですし、冒頭でコンビ名をいうこともありません。
ネタが始まる際も、「どーもー」とはならないてますし、ネタが終わる際も「ありがとうございました」ということもほぼなく、暗転して終わることが多いです。
コントの代表的な大会としてはキングオブコントが挙げられます。
・・・・・
さてさて、漫才とコントの違いを説明し終えたので今度は漫才、コント、それぞれのおすすめ芸人を紹介したいと思います。
〜漫才のおすすめ芸人〜
・オードリー
キャラの濃いピンクのベストの春日に、何考えてるのか分からない地味な若林が突っ込むスタイルの漫才です。
ネタの個性は強いですが、安定感は抜群で汎用性が高い。
春日が若林の作る設定をむちゃくちゃにしながらも若林がしっかりと突っ込んだりスルーしたりすることで設定が破綻することなく進んでいく、その軽快なスタイルが面白いです。
今となっては大分大御所で、漫才をやるところなど、あまり見たことがないという人も沢山いると思いますが、ダウンタウンの漫才はめっちゃ面白いです。
松本がまず何を考えているのか分からない。
そして浜田がいかつい。
はい。いつもの2人ですね。
ボケがどこから飛んでくるのか分からない松本のボケを浜田がマジトーンで突っ込むそんなスタイル。
彼らの漫才はもちろん使い回しも多いんですけど、なんかこう、ネタをやっているというよりも、普通に世間話をして、遊んで、をたまたまいた客の前でやっているように見えるんですよね。
自然体なそのスタイルが魅力的なんです!
・磁石
えっ?だれ?っとなった人もいるかと思います。
悲しいことに彼らはまだまだ知名度が低い……。
でも認定漫才しとしてTHE MANZAIに出ているれっきとした実力者ですし、ネタのバラエティにもかなり富んだコンビです。
ボケの長澤がが弱そうなポンコツで、話を勘違いしたり、テンション上げすぎたりととにかくめちゃくちゃにボケるのですが、ツッコミの佐々木がやや強めにつっこむことでどっと笑いが生まれる、そんなスタイル。
こんなところでボケるのか!というところが散在しており、飽きない漫才となっています。
コントのおすすめ芸人
……。高橋捕まっちゃいましたね…。
非常に残念。
高橋が変態だってのはある程度バラエティで高橋を見ていればまあ想像も容易なんで、別にショックでもなんでもないんですけど、彼らのコントがもう見れなくなるのはほんと残念極まりないです。
彼らのコントでは今野が無茶苦茶なキャラでボケまくるのに対し、高橋が諭すようにツッコムスタイルとなっています。
今野のキャラがバラエティに富んでるのに対し、高橋のキャラは割と変わらないのですが、圧倒的に面白い。
特に長編のコントは常に笑いっぱなしです。
たまに今野と高橋のボケとツッコミの役が変わるネタもあります。
これもめちゃくちゃ面白い。
おすすめです。
今松潤の出てる弁護士かなんかのドラマで出ている片桐仁という男。
彼を変な俳優だなと思う人が結構いると思いますが、彼は変な俳優なだけでなく、変なコント師でもあるんですね。
そしてそのコンビがラーメンズ。
ラーメンズのコントは僕もまだ数多くはみてないのですが、その世界観が独特of独特。
片桐と小林からなる当コンビですが、どちらもツッコミでどちらもボケでコントが進んでいきます。
どちらかというとコント番組やコメディドラマのようなコントなのですが、どちらも芸大出だけあって内容の芸術性が高いんですよね。
そして結構ブラックなところも…。
演劇が好きな人はハマるコント師なんじゃないかなぁって思います。
おぎやはぎの矢作がラーメンズのネタを面白くな感じない芸人はセンスがない。
というくらい圧倒的センスと独自の世界観は観る人の目を惹きつけます。
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まだまだおすすめしたいコンビが山のようにあるのですが、いつもの如く、そろそろ職場に到着しますので今回はここまで。
と言いたいところですが、各停乗るところを急行に乗ってしまった……!
はぁぁぁぁぁぁぁん遅刻するぅ!!
まぁどちらにせよ今回の記事はここまで。
辛い世の中、少しでも笑いで幸せを感じられるといいなぁと思い、今回は紹介させていただきました。
次回もお楽しみにね!ビリビリっ!(御坂美琴
のまね)
タクでした。