【ドラマ】anone 第6話感想
こんにちは、クロです。
anone第6話感想です。
前回の感想はこちら↓
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
例によって予約投稿なのでたった今観終えたところです。
んーーー。
何から書こうかな。
今回はとにかく瑛太回だった印象です。
今まで謎な扱いだったけど、今回でかなり露出された感じ。
とにかく飄々としてた。
過去の話を語るときも、今思っていることを話すときも、脅迫じみたことをしているときも、こどもと話しているときも、もうずっと飄々としてた。
お金に対して確固たる信念があるようだけど、表にはそれをほとんど見せることなく、非人道的なこともさらっとやってのけていて、すごいなって感じ。
百々瀬さんもマッケンユー尊氏兄さんもかなり黒いけど、この中世古くんも黒い。
前二人とはちょっとベクトルが違うような感じもある。
話し方の間とかテンポとかもすごかったなあ。
そんな中世古瑛太を中心に、登場人物たちの色んな感情や思惑が見えた。結構カオス。
瑛太と玲さんの関係があっさり判明するのは驚いた。
玲さんを心配する亜乃音さんと、亜乃音さんを母親として見られない玲さんと、玲さんを利用して亜乃音さんを仲間に引き込もうとする瑛太。
カオスな関係。
そして陽人くん登場も結構掻き回してきてる。
放火のことが瑛太の切り札になっているってとこもそうだし、ハリカと陽人くんが接触したことで亜乃音さんと玲さんを接触させることに一役買ってる。
ハリカも昔の自分を思い出していて、そう言えばハリカも変な子っていう設定だったなあ。
最近あまりその面注目されてなかったけど今後またどこかでフィーチャーされていくのだろうか。
陽人くんの変な子設定として左利き矯正されてるとこも結構いいなって思う。
また、瑛太と陽人くんの本格的な登場はあったけど、いつものメンバーもきっちり描写があってよかった。
一瞬で偽札になびく持本には おいおい笑 ってなったし、それを咎める青羽さんもさすがって感じ。
昔の話をしてるハリカと青羽さんのシーン観ても、青羽姉さんかっけえって感じ。
彦星くんハリカちゃんのチャットシーンは微笑ましい癒しパートだったけど、彦星くんのためにいよいよハリカちゃんも偽札に手を出す決意を。
玲さんを困らせないために瑛太に協力しようとする亜乃音さん。
30年真面目に働いて得られなかったものに心惹かれる持本さん。
悪いこととはわかっていながら、亜乃音さんへの貸しを返すためどこまでも手を貸そうとする青羽さん。
彦星くんを助けるためにお金が必要なハリカちゃん。
ほんとに全員が色んな思いを持っているけど、これまでの話で人物像や背景をしっかり説明されてあるから、皆にちゃんと共感ができる。
ただし瑛太は例外。飄々としててまだわからん。
過去のこととかこれからフィーチャーされていくのかな。
あんだけ飄々としてる感じがベースになっているから、どこかで感情爆発させるシーンとかあったら楽しみだな。
とまあそんな感じで全体的な雰囲気としては明るい感じではなかったけど、素敵なセリフ回しや小ボケのようなものは健在で、バランスよくて魅力的。
5分くらい拡大だったと思うけど、全く気付かなかった。
個人的には「食べた日が賞味期限」がはまった笑
いよいよ偽札に取り掛かっていきそうな次回ですが、来週はお休みのようですね。
オリンピック関連かな。
彦星くんのもとに現れた女性も気になるところだし、再来週が楽しみ。
それでは今日はこの辺で。
以上クロでした~