【ドラマ】FINAL CUT 第7話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
今回は、FINAL CUT 第7話感想です!
先週オリンピックでお休みだったためか20分拡大でしたね!
いつもより長い放送時間に色々詰まってました。
順を追って見ていきましょう!
まず雪子×慶介で開幕。
慶介の狙いは兄だったこと、兄を12年前の真犯人だったことを聞かされて、これ以上私たちを巻き込まないで、と慶介のもとから離れていく。
雪子さん感情ぐちゃぐちゃだろうなあ。
続けて、メディアも逆襲の準備へ。
やはり流石の情報収集力で、前回矢口くんを救う活躍したことでテレビに映った慶介の素性をしっかりおさえて来ましたね。
「やり返す」ことだけしか考えていない井出プロデューサーに対し、「徹底的に利用する」ことを考える百々瀬さん。
流石ミスターメディアですね。こわいこわい。
一方慶介たちはいよいよお父さんに接触。
本名こそ明かさないものの、自分のホームページのことしゃべったり、結構な攻め方をするなあ。
そんな捨て身の攻撃が奏功しお父さんが刑事部長と繋がっていることが発覚!
しかし相手は刑事部長。
黒い面も多々あるわけで(ドラマの中の話です)、大地くんぼこぼこに。
路地裏で、ぼろぼろになった相棒に声をかけるなんてむっちゃ青春アミーゴ。
間に合わなか~った~、ミ・アミーゴ~ とか流れて来そうだった笑
このシーンで、今まであまり描かれなかった慶介と大地の関係性に触れられて、高木さんのファンは嬉しかったのではないでしょうか。
復讐ものの主人公はわりと孤独に戦うことが多いイメージだけど、慶介には相棒の大知くんがいて、それも力になっているんだろなあ、と。
残りの話数の中でもう少し二人の関係性や大知くんについてもフィーチャーして欲しいですね。
あと関係ないけど、大知くん見てたら、トドメの接吻の長谷部くんと立ち位置似てるなあと思った笑
そんな大知くんの体を張ったビデオ撮影により手にしたファイナルカットを突きつけるターゲットは、なんとまさかの刑事部長!
ラスボスにもなりうる相手だと思ってたから今回戦うのは予想外。
1~5話の時のようにコミカルに制裁を加えていって、慶介大勝利かと思いきや……!
ここで登場するのは蔵さま!!!
百々瀬さん出てきてそのまま番組で流す材料にするのかと思ってたら蔵さま登場で、慶介絶体絶命。
どうかわしていくか??
なんて思ってたら慶介を庇う蔵さま!!!
えっ???
ビデオ撮れてなかったって???
思い出す?12年前??
えっ?
中村くんに同意見って????
って感じ。
まさか蔵さま味方だったとはなあ。
以前の記事で、もしかしたら味方にもなりうるかもとは書いたけど、がっつり味方でびっくり。
真相のために12年間もスパイ擬きのことをしていたなんて。
確かに正義感強い描写はここ数回ちらついていたけど、こんな形で回収とは驚いた。
女の子のお母さんと蔵さまの関係性って今まで触れられてたっけ?
何かありますねきっと。
なにはともあれ蔵さまが味方についたのはでかい。
刑事部長を半ば敵に回したのはこわいけど。
そして最後は恒例姉妹パート。
事件の真相に繋がる証言を聞こうとしていたはずが、思わずキス。
雪子のぐちゃぐちゃになった感情に慶介も心を打たれたのでしょうか。
流石にあれは芝居じゃなく本心からのキスってことだよね?
1週間戻らなくて良かったね笑
一方の若葉は、父に届く兄からのメッセージを発見。
やはり生きているか…!
兄の安否を確認した若葉は、慶介のために過去の真相を探るのか、家族の平和を守るのか、どのような決断をするのでしょうか。
答えは次回、って感じかな。
登場人物も出揃って、いよいよこのドラマも佳境に差し掛かって来ましたね。
次回予告の映像も気になるものばかりだったし、来週が楽しみ。
慶介組・警察・メディアの三つ巴になりそうかな。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~