【アニメ・漫画】化物語コミカライズ連載開始! タクが久々に語ります!(ほぼネタバレなし)
こんにちは!タクです!
すみません!相方が毎日更新してくれるおかげでブログ自体は毎日更新状態にはなっていますが、最近僕個人としての更新頻度が低くなってしまいました。
言い訳にはなりますが、最近朝から晩までずっと仕事で、7時24時レベルの拘束時間のため中々ブログに時間が割けないのです……泣
再び戻った職場はなんというか前の5倍酷くなっていました……。
oh……。
正直戻りたくなかったなぁ。
まあその戻ってきた職場に元々いた上司は北海道に飛ばされたので、今は体制が少し変わっています。
同期がその上司の立場に変わり、僕はその補佐的なポジションとなりました。
2年目にして副リーダー的な役職。
奔走する日々を歩んでいます。
とりあえずはブログを書く時間を確保するため、いち早く仕事を覚えるとともに、極力休日出勤やサービス残業をしなくて済むよう職場環境を改善しまくっている、そんな感じ。
それまではブログの更新頻度はがく落ちしてしまいますが、なるべく短くても毎日更新できるように頑張りたいと思いますので引き続き温かい目で見守ってください。
閑話休題。
今日の記事は本日発売の週刊マガジンに掲載されている「化物語」についてその感想を語っていきたいと思います!
ちなみに過去記事はこちら↓↓
さてさて、それでは早速語っていきまーーーっしょうっ♪
(ミライアカリ風)
第一話「ひたぎクラブ」感想
※今回は相方のように、敢えて項目にまとめずにずらーっと感想だけ述べていきたいと思います。
はいっ、ということで語っていきますけど、まず率直な感想として
クオリティが高い
ってのが出てきますね、はい。
化物語の奇妙な雰囲気や、言葉遊びを交えた軽快な会話劇は上手く表現しつつ、大暮維人の真骨頂であるスピード感のある繊細な絵もしっかりと描かれていてめちゃくちゃ鳥肌が立ちました。
特にこの扉絵!
(出典 マガジン第15号8ページ)
こんな絵を一週間で描き上げるのは本当化け物だなぁって思いますね。
かっこよすぎて震えますよ!
しかもこの画のクオリティが扉絵だけでなく、全カットで再現されているのが凄い…!
アシスタントを使っていないのか、アシスタントのレベルまで高いのかは分からないですけど、映像を観ているような感覚ですぐに読み終わってしまうこの一体感のあるハイクオリティな画力とその持続力には脱帽せざる得ません。
あまりの画力の高さに絵に色がついてないのが凄い違和感感じるんですよね。
白黒映画を観ているようなそんな感覚。
それくらいクオリティが高い。
そして
斬新なカット割り…!
(出典 化物語より )
これはアニメや実写では中々表現できないですよね。大学で映画監督やってた時僕はカット割りが下手くそ過ぎてダメダメでしたので、本当憧れます。
いくら画が上手くても、カット割りやシーン割りが下手だと魅力が半減してしまいますからねー。凄いの一言です。
エアギアの時も流石のクオリティでしたが、今回の化物語ではさらに上をいって欲しいですね、特に傷物語には期待大です。
続いてキャラについてですが、アニメ版ではロリっぽい絵柄だったのに対し、漫画版は大人っぽい絵柄になっています。
(出典 マガジン第15号 80ページより)
不気味で暗い感じを出して、魅惑な雰囲気を醸し出していますね。ひたぎクラブは確かに暗い話ですので絶妙なんですが、今後真宵マイマイなどの話になる時もこの暗い感じを継続するのか、それともいっぺん変わってポップにするのかは気になるところ。どちらにしろ面白くなるとは思いますが、八九寺真宵というキャラクターをあの絵柄で表現するのは難しそう…どちらにせよ今後に期待ですね!
あとはストーリーですかね。
今のところは原作に忠実といったところでしょうか。
ひたぎクラブでは他の話に比べてあまり会話劇がないため、まだ分かりませんが、今後会話劇の多い話に突入した時、どこまでカットするのかは気になるところ。
会話劇全部入れると間延び感がありますし、かといって全スルーするのも残念な気がします。
コミックのオリジナルな描写もみたいなぁと思いつつ、変な方向にいくのが怖いなぁというのもあり、色んな意味で先が見逃せません。
まあなんにせよ、今停滞中のマガジンに大きな風が吹き込んだのは確か。これを機マガジン全体が盛り上がることを期待しています。
また今回の化物語が結構な成功を収めた暁には今度は同じ西尾維新が描いた刀語も読んでみたいなと思います。
また同系統のミステリアスな話であれば、
もコミック化して欲しいなぁって思います。
なんにせよ、漫画というコンテンツがまた大きく成長することを祈ってます。
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いかがでしたでしょうか。
今週化物語まだ読んでない人や、単行本化してから読もうという方を配慮し、なるべくネタバレなしで語ってきましたが、魅力は伝えられたでしょうか??
今回の記事で少しでも興味を持ってくださった方は是非、化物語を読んでみてください!
それでは今回はここまで!
タクでした。