【ドラマ】日曜劇場99.9 最終話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
今回は、日曜劇場99.9の第9話感想です!
最終回でしたね。終わりました。
面白かったなあ~!
毎回毎回、ギャグパートとシリアスパートでメリハリついてて飽きずに楽しめて、拡大版も中だるみせず良いテンポで観られるドラマでした。
演じる役者さんたちも、ギャグパートとシリアスパートでは芝居の雰囲気全然違くて、皆さんすごかった。
深山先生もだじゃれの時や佐田先生にちょっかい出す時と、鶴瓶師匠に食いかかるとこは全然雰囲気違ってたけど、それ以上にすごいのが佐田先生もとい香川照之さん。
ほんとに流石な感じだった。
事務所のメンバーに茶化されてる姿と、家族に圧をかけられてる姿と、利益第一優先にしてる姿と、実直に真実を追いかけようとしてる姿と、色々な面をギャップつけて演じていてすごい。
最終回も、頭下げてるとこかっこよかったなあ。
いつだかも書いたかもしれないけど、シーズン2は事件の難度?もあがってるし、深山先生のだじゃれも勢いを増していたし、何より裁判官にフィーチャーしてたところがよかったと思う。
シリーズ通してのテーマである事実の追求や冤罪というところに対して、裁判所と検察の癒着などを通してシーズン1とは別の視点から迫れるようになっていたと思う。
それに、元裁判官で親族の冤罪を経験してる尾崎先生のエピソードを足す上でも不可欠だった。
ボスとしての鶴瓶師匠の存在感もぴかいちだったし。
誰もいない法廷で被告人の席に立っている演出すごい素敵で、最後は裁判官としての正義を見せたかと思いきや、出世に利用しただけだったと言う風にもとれるようになってた。
最後まで食えない人でしたね。
ええ判決させてもらいました、は明言でしょう。
あとは、脇役もしっかりキャラたててるところもよかった。
別に最低限のことを話せば普通のモブで良いのに、そこにキャラたててSEつけてコメディテイスト足すのすき。
いつだかのアキラ100%とか、先週や今週の研究員とか。
今回では唐突に小宮さん笑
滑舌悪いいじりされつつ事件解決の糸口になっているし、その辺使い方お上手。
今回の中島裕翔さんは普通にかっこよかった。
榮倉奈々さんも久々に出てくれて、懐かしかった。
まさかの中塚さんと知り合い設定は驚いた笑
明石さんたちには目もくれないのに深山先生には一瞥して深山先生もそれに応えるのよかったな。
深山パパの事件は決着つけたけど、1話完結で0.1%に隠された事実を追求するっていうテーマはずっと続けられそうだし、サードシーズンも期待してます。
エンディングの感じだとサードシーズンもきっとあるのでしょうかね。
サードシーズンあるとして、榮倉さん木村さんの2人体制なのかな?
それとも榮倉さんが引き続き留学フェードアウトで木村さん定着か、あるいは産休終えた榮倉帰還で木村さんは新たな道への挑戦とかでフェードアウトか。
二人ともアウトで新入りが来る可能性のあるか。
仮に3人体制だったら落合先生はどちらによりすり寄っていくのかに注目したい笑
こんなところをサードシーズンの要注目ポイントとして挙げてる人はほとんどいないだろうな笑
そして次クールドラマの予告が!
原作、チームバチスタとかの人ですよね。
この方の原作ドラマは恐らく今まで観たことないけど、二宮さん主演だし観てみようと思います。
ジャニーズというカテゴリから除いても、役者としてもかなり好きな人なので楽しみ。
連ドラなんてすごく久しぶりではないかな?しかも同じ枠で嵐リレーなんて最近なかったんじゃないかな?
2008年くらいの黄金期(主観)が懐かしいなあ。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~