なんだろう女ってのはなんで男とこんなに違うんだ
女について考えてみる。
女子について考えてみる。
女でも女子でもどちらでもいいけど、彼女らは同じ人間にして、全く違う生物だから不思議である。
軽く話してみるだけでなんとなく違和感を感じる。
同じ言語を話すのに、会話が成り立たなかったり、ちょっとしたことなのに相手が女だとドキッとしたり、同じ人間なのに、男より丸みを帯びていて、声が高くて、髪にツヤがある。
なぜ神は男と女と完全に分けたのだろう。
別に性別を分けなくてもかたつむりみたいに同性で生殖活動をし、子孫を残してもいいはずなのに、わざわざ分けたのである。
謎は深まるばかりである。
……まあそんなことはどうでもいい。
問題なのはこの女との関係性だ。
ここ23年生きてきて思うのだが、男と盛り上がる話と女と盛り上がる話は違う。
具体的にどう違うかと言われると難しく、具体的に言えないからこそ、空回りすることが多々あるのだけれど。
そして男と話す時と女と話す時だと心構えが違う。
男と話すときは自分を男だと意識しないが、女と話すときは良くも悪くも自分を男だと強く意識してしまう。
かっこつけようとはあまり思わなくなってきたけど、かっこ悪いことは出来ないと意地は張ってしまう。
最近限らず意外と最近女2と話すことがおおい。
前の職場ではほぼ女の人しかいなかったし、今の職場も結構女の人がいる。
父ともよく話すが、母や妹と話すことが多いし、友人と遊ぶ時も5回に1回は女の子と遊ぶ。
チャットで知り合った女子と電話することもある。
大体4対6くらいの比率で女と話す感じなのだが、未だに女と話す時はどんな話をすればよいのか分からないでいる。(もちろん母や妹はその内に入らない。)
この世の人間の約半分は女で、ロシアや福岡は美女の比率が高く、男よりも女の方が多くいると聞く。
ロシアや福岡には憧れるものの、やはり女とは何を話せばいいのか分からない。
単純に世間話をしても最近仕事ばっかで話すことがないし、相手の趣味を訊いても、さほど広げられる知識を持っていない。男女の違いを話すほど、男女の違いは見つからず、恋バナをするにも、話す話がない。下ネタを話すわけにもいかず、なんとか時間を持たせるために話をしてる感が否めず、凹むばかり。
一体なんなんだろうな女って。
そして思う、女とは話すものではなく、イチャイチャするものだと。話してても拉致があかないのなら話すとか小難しいことを考えずイチャイチャすればいい。
でも、そのイチャイチャをするにはどうすればいいのか。
23年も生きているのに答えは見つからない。
女というものは難しい。