ドラマ 獣になれない私たち 第9話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
新垣結衣さん、松田龍平さん、田中圭さん等等出演ドラマ「獣になれない私たち」第9話感想です。
前回記事はこちら。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
目まぐるしく色んなことが起こった回。
5分?拡大で終盤に向けて激動だったかな。
やっぱり個人的には難しいドラマだ。
開幕は晶×恒星のシーン。
なんかもう端から見たらカップルみたい。
でも、朱里に言ってた通り晶は恒星に対して何でも話せる飲み友達としか思ってないんだよなあ。
その後の晶×朱里×千春の三者ビール会談はカオスだった笑
晶が泣き出してしまって、残り二人ももらい泣きしちゃう訳だけど、最初に晶が泣くのがなんかどうなのかなと思ってしまった。
そういうキャラじゃなかったような気がするし、泣くような理由もなかった気がするし、、
でも、あのビール会談を通じて3人の親睦は深まったようで、過去の遺恨は解消されてよかった。
千春さんも最初は結構たち悪いキャラで描かれていたけどいい人だね。
そして朱里パート。
朱里も、序盤はかなーりどうしようもない人として描かれてきて視聴者のイメージ最悪だったかと思うけど、ここまで見続けている視聴者にとっては一番応援したくなるのは朱里なのかなと思う。
というか個人的にはそう。
過去と決別して、お給料ゲットのために、必要な人間になるために、怒られても頑張って働く。
働くなかではどうしても晶との差を痛感してしまう。
それでも、食らいついて努力して社長の要望に応えようとする。
そんな中での致命的なミス。
かわいそすぎる。。がんばれ。。。
最後に、九十九社長に爆弾投げようとして反対に投げられてしまった晶。
あそこで辞表を投げつける、のを躊躇するところまではやかる。
でも、そこから社長の言うこと全部真に受けて落ち込みまくっているのはちょっと違和感。
恒星になぐさめられてラブシーンに持っていくシナリオありきの展開、とちょっと穿った見方をしてしまったり。
晶も一夜あけてそれに気付いたのか、「間違った?」って呟いていたのはそういうことなのかな、とも思ったり。
前回までと加えて今回でも、恒星→晶が特別な感情になってきていることは少しずつ描かれていたのに対し、晶→恒星に恋愛感情が全くない(と僕には見えた)中でのあれだから急な展開だと思ったのかもしれないですが。
まあ何にせよ次回で最終回。
予告でも煽りがあったけど、5人はどんな生き方を選択するのか。
今回の感じだと結局恒星が悪い書類に協力したのかわからなかったし。
1度は拒否してたけど、最後の感じだと結局判子押しちゃったのかな?まあ次ではっきりわかるか。
てか5人に限らず他の人たちもだね。
さくまさんや社長、営業部の社員、橘カイジ等。
ここまで人間の機微に深く触れてきたドラマだから、最終回でもそうしたところを描いてくれると良いなと思います。楽しみです。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~