【私見】2018年連続ドラマアワード 後編【偏見】
こんにちは、こんばんは。クロです。
2019年の1本目です。
あけましておめでとうございます。
我々の記事を読んで頂いたことのある方々、今年もハッピーアイスクリームをよろしくお願いします。
今回初めてお会いした方々、ぜひ名前だけでも覚えていってやって下さい。ご興味ありましたら、Twitterもやっていますのでぜひ仲良くして下さい。
さて。
そんな2019年の第1号は、昨年最後の記事の続きでございます。
2018年の連続ドラマアワードの後半ですね。
2018年のドラマについて語る前後編の記事なのに年をまたいでしまうあたり、よろしくないなあと思いますがこれが現時点での我々です。
後手後手であり、先送りの天才でありって感じ…。
今年はそんな1面も何とか改善していかなければならない点です…。
はいでは気を取り直して本題に!
(の前に、前回記事はこちら。)
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
後編の今回は作品賞部門です。
1月クール、4月クール、7月クール、10月クールのそれぞれから2作品を厳選し、その中から1つを最優秀作品として選びたいと思います。
(前回記事でも触れた通り、僕の観ていたドラマのみが選考対象です。世間的に人気だった『アンナチュラル』『義母と娘のブルース』『おっさんずラブ』『コンフィデンスマンJP』などは観ていなかったので入っていません。時間ができたら観てみたいなと思います。)
👑1月クール👑
『トドメの接吻』 『FINAL CUT』
『トドメの接吻』は、加速度的に面白くなっていきました。
キスで7日前に戻るという設定、それを利用して成り上がろうとするホストが本当の愛を見つける過程、血の繋がらない妹を愛するがゆえに悪に染まったプリンス、鍵を握る正体不明の菅田将暉、、、全てが良かった。
エイトが100億のために挽回し続けるところから、サイコなしの人生を辛いと噛みしめるように話すところまで、夢中でした。
山﨑賢人の演技が本当に素晴らしくて、素晴らしくて。
サイコも健気で、純粋で、門脇麦の演技力にも脱帽でした。
新田真剣佑も新木優子も志尊淳もいて、若手のオールスターでしたね。
『FINAL CUT』は、前半の圧倒的なテンポの早さ。
もうこれ5話くらいで終わるんじゃないかと思うくらいポンポン進んで行ったと思ったら、藤木直人の演じる百々瀬にしてやられるところまで、めちゃくちゃスピーディー。
メディア、警察、主人公の三つ巴スタイルも良かったかな。
そして何よりやはり1番は亀梨和也。
心の奥底からの悲しみを囁くように話す口調好き。
大声で怒鳴る演技もできるけど、哀しみをより伝わらせる囁きは亀梨和也の真骨頂だと思う。
それを更にパワーアップさせるのが涙。
頬を伝う涙が綺麗すぎて。もはやずるい笑
👑4月クール👑
『未解決の女 警視庁文書捜査官』 『シグナル 長期未解決事件捜査班』
このクールが1番迷いました。
観てた作品全部良かった。2つに選べない状態でした。何とか2つに選んだ…。
『未解決の女』は、主演の波瑠のキャラクターや共演者たちとの掛け合いも良かったですが、エピソードの中身が素敵なものが多かったので選出。
1話完結スタイルで、毎回素晴らしい感動を届けてくれました。
個人的には、初回の風間俊介のエピソード、中盤辺りの百人一首の回が好きでした。
最終回の感じだと続編もありそうな様子。
波瑠をはじめ、キャストが売れっ子ばかりなのでスケジュール難しいかもしれませんが続編あるの楽しみです。
『シグナル』は、続きが気になる点が魅力的でした。
約10話で構成される連続ドラマにとって、続きが気になるってのはやっぱり大切ですよね。
過去と繋がる無線という世界観や、映画みたいな画質も結構好みだったりもしました。
韓国ドラマのリメイクらしいですね。
本家では話数もかなり多かったらしく、それをリメイクにあたり日本の連ドラ1クールに調整したそうですが、粗削りな構成も少なく、めちゃくちゃ見応えありました。
最終回の終わり方はちょっと「え?これで終わりなの?え?どういうこと?」って節はありましたが…。
『崖っぷちホテル』も『ブラックペアン』も『あなたには帰る家がある』も全部全部良かったんですけどね。
👑7月クール👑
『グッド・ドクター』 『サバイバル・ウェディング』
『グッド・ドクター』は、山﨑賢人の新境地に驚愕し続けた。
半年前に歌舞伎町のホストを演じていた人が、自閉症の小児科医をあんな風に演じるなんて、本当に圧巻以外の表現が出てこない。
話し方だけでなく、歩き方も表情も相当に研究したんだろうなと思うくらいでした。
もちろん本編も素敵。
お兄さんとの過去から、「すべての子供が大人になれますように」と願い立派な小児科医になるために奮闘する湊先生。
回を追うごとに成長していって、できることも増えていった。
中には患者さんが亡くなってしまう回もあって、『ドクターX』や『ブラックペアン』とは毛色の違うヒューマンドラマに近い感じでした。
個人的には第5話が1番好きでした。
『サバイバル・ウェディング』は、胸キュンを楽しみながらも笑えるところもあり感動できるところもあるラブコメでした。
波瑠が吉沢亮と上手くいくために奔走する筋だけど、編集長との掛け合いも面白かった。
前回の記事でも書いたけど最後の編集長の言葉は胸に残った。
吉沢王子様はすごい天然で、でも強く芯は通っていて、あれはファン増えるわって感じでしたね笑
『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』や『世界一難しい恋』と同じように恋愛要素をにやにやしながら楽しめる作品でした。
👑10月クール👑
『僕らは奇跡でできている』 『今日から俺は!!』
『僕らは奇跡でできている』は、究極のドラマでした。
心が浄化されるような、そんな一時間。
難しいこと考えずに、頭を空っぽにして観ることのできる癒しの時間でした。
周りの人との触れ合いを通じて一輝の考えることには毎回驚かされて、毎回一輝らしさを感じていました。
恋愛要素もあったけど、あくまでそこが芯ではなくて、一輝が何を思いどう振る舞うかというところに軸がしっかり置かれていたおかげで、最終回まで全くぶれなかったと思います。
僕らは奇跡でできている、というタイトルの意味もはっきりわかる、素敵な作品でした。
『今日から俺は!!』は、には毎回笑わせてもらいました。
あのバカらしさは病み付きになりました笑
結構バイオレンスな展開なのに観やすいんですよね。
橋本環奈の全力変顔も見所の1つだったでしょうか笑
ああいうのも本気で頑張っているところが彼女が広く人気を集めている要因なのでしょうかね。
そして、おバカコメディーなだけでなく、シリアスシーンへのシフトもすごく自然でした。
おちゃらけ三橋の時折見せるかっこいい姿はギャップが凄かったですね。
原作はまだ続きがあるようなので、ぜひとも続編でまた彼らに会いたいです。
👑主題歌賞👑
「シンデレラガール」(『花のち晴れ~花男 Next Season~』 King & Prince)
作品賞部門のおまけです。
ドラマを盛り上げる主題歌・挿入歌の中で個人的に印象に残った2つを選んでみました。
どちらも非常に耳に残りやすく、ドラマが終わった後もしばらく脳内リピートが止まりませんでした。
菅田将暉は俳優だけでなく歌手としても凄いんですね。
ドラマの雰囲気にもあっていて、めちゃくちゃ素敵。
King&Princeは2018年大活躍でしたね。
「花男の曲」と言えば恐らく嵐や宇多田ヒカルが圧倒的にイメージ強いと思いますが、『花晴れ』を観た人にとってはシンデレラガールも強く耳に残ったのではないでしょうか。
紅白でも歌っていて、デビュー曲ですが今後数年経ってもグループを代表する曲になると思います。嵐の「Love so sweet」のように。
King&Princeは、『花晴れ』に出演した平野紫耀がテレビにもよく出ていますが、メンバーの岩橋玄樹がパニック障害の休養で活動休止中です。同じくメンバーの松島聡が休養しているSexy Zone と一緒に、ジャニーズの若手として盛り上げて行って欲しいですね。(Sexy Zoneはデビューが2011年なので結構歴は長いですが。)
おまけ部門なのに長くなりすぎました…。
👑最優秀作品賞👑
『トドメの接吻』
色々ありましたがやっぱりこれです。
書きたいことは既に書きましたが、僕の文章力では魅力を伝えきれないのでぜひ本編を観てみて下さい。
現在、TVerで配信中です。
一緒に感想語らいましょう。
2018年のドラマには大変楽しませて頂きました。
公私で嫌なことがあっても、ドラマを観ているとその世界に没頭できて忘れることができました(結局先送りなだけではありますが…笑)
また、同じように感想をTwitterやブログで書かれている方のを読んでいることも楽しかったです。
同じシーン同じ演技でも色んな観点があるのだなあと感じたりできました。
今日からスタートの菅田将暉さん主演ドラマや明日からの錦戸亮さんのドラマなど、2019年のドラマも少しずつ始まっていきます。
まだ何を観るかは決めていないですが、今年も楽しくドラマ鑑賞できたら良いなと思っています。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~
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