ドラマ 3年A組 -今から皆さんは、人質です- 第6話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
菅田将暉さん、永野芽郁さん、川栄李奈さん等出演ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」第6話感想です。
前回記事はこちら。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
柊先生大暴れの回。
ネットの扇動方法や生徒への手のひら返し(のフリ)はキレッキレで凄かった。
終盤の説教パートも、今までで一番のキレの良さ。
序盤回での説教パートは少しクドいと感じていたけど、説教で生徒に授業する内容は一貫しているんだよね。
うわべだけを見るな。本質を捉えろ。責任を持て。Let's Think.
景山さんの死の真相を暴きその先にある目標を見据えながら、生徒たちに大切なものを身をもって教えていく授業。シラバスしっかりしてますね。
それにしても今回のはキレすぎだったけどね笑
ただ、信じる信じないゲーム、もっと先に言ってくれよ笑
メガネ掛けてるか掛けてないかなんて大ヒントなのに全然皆聞いてなかった。
そりゃ柊先生も怒りたくもなるわな。
でも、信じる信じないゲームのルールを知った上で考えると、さくらが柊先生のメガネを掛けて信じますって言った言葉はめちゃくちゃ素敵だな。あれは心動かされると思う。
というか、あれに限らずさくら凄く素敵な人だと感じてきた中盤。よくわかならいプロレス選手好きなところとか、普通に恋人として過ごしたら楽しそう笑
景山さんを異常に愛でるキャラは最近身を潜めてるけど笑
そして生徒側の今回の主役はすずねちゃん。
前回の今田美桜さんで生徒側への個別フィーチャーは終わったと思ってたけど、福原遥さんも確かに1話分作れるね。オープニングでも川栄さんや今田さんと同じくらいの扱いだし。
水泳部でしかも実力者だったというのはちょっと意外。
感情の起伏の表し方、涙が頬を伝う様子、流石の子役出身演技力で引き込まれた。
でも、叫んでるとき首を小さく左右に振る動作に、ウーマンラッシュアワーの村本さんがちらついて、しかも一回じゃなく毎回小さく首を振るから彼女のクセなのかなと思うとちょっと面白くなっちゃった笑
いよいよ段々と物語も佳境に差し掛かって参りました。
黒幕と名指しされた武智先生。
口を割らないベルムズのリーダー。
実は柊先生と繋がっていることが発覚した文香父。
自分のせいで柊先生が犯行に及んでいると考える文香。
柊先生が病気であることは事実。病名は癌。
序盤から時折出てきたヒーローも物語の重要な鍵。
散らばっていた伏線が徐々にまとまっていく様子ですね。
残り数話でどの様に収束していくのか。次回も楽しみです。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~