【雑記】有能にならなきゃ楽になれない世界
今日の仕事はまじでやることがなかった。
テレワークで午前中に会議に参加して、その議事録を提出したらやることがない。
一応先輩に仕事ないんですが、サボってると思われたくないので、なんかしらくださいといって仕事をもらった。
一昨年までは店で仕事だったので、やることがないなんてことはなかったが去年からは営業所で仕事となり、まだ下っ端なので割と暇なときは暇。
暇ながらも仕事を見つける同僚を見ては熱心にやってるなぁと眺めていた。
怠け癖があるので普段の仕事は有能な同僚に任せるところは任せて、自分のやれるところだけちょこっとやる仕事スタイルでいた。
今日もほどほどに仕事をしてごろごろするかな、そう思っていた。
しかし、いざ今日の仕事が始まると、その仕事の終わらなさに絶望した。
普段議事録はなんだかんだで同僚に任せていたのだが、今日は議事録をとる人がいなかったので自分が担当した。
議事録を取ってる最中回線が途切れたり、会議で話す人が早口だったり、パワポの量が多かったりして混乱に混乱が続き、会議が終わってかなり時間が経ったにも関わらず議事録を書き終えることができなかった。
なんとか議事録を終わらせ、エクセルでとった議事録に補足として発表のパワポを貼ると、メールで送れる重さじゃなくなり、自分のパソコンがポンコツなのかもしれないが、とった議事録をメールで送るのにもだいぶ時間がかかった。
議事録送付もなんとか終えた後、先輩に振られた仕事に手をつけたがこれもまた要領が悪くて全然進まない。
結局終業時間過ぎて、残業してなお、普通以下の仕事しかできなかった。
あまりサボることなくテレワークを進めていたが、仕事が遅いがために、何も知らない上司からはおそらくめちゃくちゃサボってるやろこいつと思われてることだろう。
最悪である。
気持ちとしてはサボりたい気持ち満々だったのに、全然サボることなく仕事が滞ってしまった。
今後コロナの影響で時間に縛られず、成果主義の世の中になったら、有能な人は短い時間に集中して働いて大きな成果を出し、大きな報酬を貰いながらも長い余暇を楽しめるようになるだろう。
逆に無能な人はいつまでも仕事が終わらず、大した成果も出せず、働き続けることとなる。
今日の仕事ぶりからして自分は後者になりそうな気がしてならない。
楽な世の中を求めるも、楽側に回らない自分を省みると絶望しかない。
はぁぁぁぁぁぁん有能になるなきゃ。
タク