ハッピーアイスクリーム~自由を望む2人の民~

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ストレスフリーに生きることを望むも仕事を未だ辞めることのできない情けな〜い2人の民によるブログです!ぜひご覧くださいっ!

映画 太陽は動かない 感想


こんにちは、こんばんは。クロです。


年度末ですね。春めいて来ましたね。卒業シーズンですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
僕はと言いますと、まあ仕事のことなんて書いてもしょうがないのであれすると、いよいよ花粉症になってしまったようです。
ふと、このブログでもだいぶ初期の頃に花粉症になったかもしれない話を書いたなあと思い探してみると、ありました。

happyicecream-okaeshi.hatenablog.com


3年前。
「今年はいよいよひどいです。」と記していますが、その後3年間順調にいよいよひどいを続けているようです。
反面、「薬?の購入も検討したレベル。」と記していましたがその後まだ薬は買っていません。
ギリギリのところで持ちこたえているのかな。



えーと、花粉症以外だと、2ヶ月くらい前から相方とラジオ始めました。zoomで録ってYouTubeで配信してます。
少し前に書いたブログでもちょっとだけ触れましたね。
この件はブログでしっかり紹介をしろと相方から指示されているのでそのうち書こうと思っています。



と、言うわけで、タイトルでお分かりの通り映画を観て来ました。
映画館の営業時間もかつての「いつも通り」にようやく戻りつつあり、仕事終わりにふらっと行きました。

最後の仕事終わり映画は去年1月の『ラストレター』だったので、1年以上振りになります。
その間、転勤で職場が変わったので当然職場最寄りの映画館も変わりました。
今は職場のビル出て数十メートル、徒歩1分とかです。

コロナじゃなかったらもっと行きまくってただろうなあ。
まあ普段はドラマをリアタイしたいから結局行くのはクールの間の時期メインになっただろうけど。

そんなかんなで観て来たのがこちら。



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『太陽は動かない』





割りと前から予告編で気になってたやつです。
コロナによる延期で、満を持して3月頭に公開したばかりです。


さて、ここからが本題な訳ですがなんだか眠くなってきてしまったので簡潔に書いていきますね笑
あ、ネタバレ含みます。ご注意下さい。

例によってあらすじ書くのは苦手なので公式サイトとかで確認頂ければと思いますが、ざっくり言うと心臓にチップを埋め込まれた産業スパイの物語です。ざっくり笑

そして、一言で感想を書くと、
「2時間じゃ短い!」って感じです。

「ここから面白くなるところじゃん!」なところで終わります。
いや、ぷっつりカットアウトする訳じゃないけど、観る側にとって知りたい背景が集まって、「よし!ここから!」になるところで終わりました。

まあ終わる少し前から劇伴の盛り上がり度が上がって明らかに物語も山場を迎えていたので、「あ。これここで終わるか?」と思っていたらしっかりそこで終わりました。
いや、ちゃんとその話はエピローグ的要素も含めてしっかり終わっていたけど、踏まえてのもう少しの展開が観たかった。

とかなんとか思ってたら、原作は三部作で今回の映画は1~2作目がベースらしいと知る。大変失礼しました。

良かった絶対続編ある。
映画も続編やる気満々で終わってたし、是非とも観たい。



何だかここまですごく悪口のように見えるかもしれないですが、悪口な意図は全くないです。
序盤のアクションシーンから引き込まれたし、主人公(鷹野・藤原竜也)たちのシーンと島での青年たちのシーンを交互に見せて、実は青年が後の鷹野でした~なところはデイビッド・キムとのライバル関係を示すバトルシーンの描写とあわせてとってもかっこ良かったです。
藤原竜也かっこよい。
青のSPで直近まで見慣れていましたが、やっぱり新鮮に映画で観ると再認識。
藤原竜也の発声がすごく好き。

鷹野がなぜ産業スパイになったのか、鷹野がどういう人間なのかが分からないままテンポ良く進んでいき、風間(佐藤浩市)にケガを残してしまったあの日の出来事まで観てようやく鷹野の人間性が見えて「よし!ここから!」で終わった感じです。映画の尺にあわせる過程で色々省いたんだろうなと思うと、ここまで見せた後の続編とても観たい。


あとは、田岡(竹内涼真)の目立つシーンがあまりなかったなというのもありました。
鷹野以上に田岡がどんな人間かは伝わりにくかったので、この役に竹内涼真を使うのはもったいないよな~、なんて。

とかなんとか思ってたら、昨年WOWOWで全6話のオリジナルドラマやってました。
エンドロールの脇で流れていた前日譚的なのもよく作り込まれているな~とは感じていたのですが、がっつり360分放送済みだったとは。大変失礼しました。

映画本編冒頭ですぐ退場になってしまう市原隼人も出番多そうだし、映画には出てこない多部未華子小市慢太郎も出演していたみたい。

こっち観ていたら田岡のバックボーンもっと掴めたかもですね。
これから映画観る方は事前にWOWOWドラマシリーズ観てからだと良さそうですね。



こんなもんかな。

あとはまあ、どんな役でもめちゃくちゃ丁度良い存在感と抜群の演技力を放つ(と個人的に思っている)クイズ番組とは違う魅力の宮崎美子のこととかも書けそうだけど、収拾つかなくなりそうなのでやめておきます。

果たしてこの記事がタイトルの「映画
太陽は動かない 感想」に見合う内容になっているかは分かりませんが、まあ良いと言うことにします笑

そんなところで、そろそろ眠気もピークになりそうなのでおしまいです。
ラジオも聴いてね~

それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~