ハッピーアイスクリーム~自由を望む2人の民~

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ストレスフリーに生きることを望むも仕事を未だ辞めることのできない情けな〜い2人の民によるブログです!ぜひご覧くださいっ!

【ドラマ】anone 最終話感想

こんにちは、こんばんは。クロです。

 

anone最終回感想です。

 

終わりました。
最後まで観ましたが、なーんだかよくわからない部分もありました笑
余白を残すというのか、想像の域を残したまま、あの世界であの人たちがこれからも暮らしていく未来を残したまま終わったというか。
全てをこと細かく明らかに説明しないで終わるのも良いのではないでしょうか。
僕はバカなので分かりやすく終わってくれた方が良いですが笑

 


随所で余白を残した要素がありましたが、視聴者的に一番気になったのは彦星くんのその後でしょうか。

もうハリカの道とは交わらないのかな。
鑑別所の面談後に、もう会わないとハリカも言っていたし。
でも普通にあのチャットやお手紙でやり取りを続けている未来もまあ想像できる。
何にしても恐らく病気は完治するのでしょう。
カスミさんも可愛らしいからそっちでもいいと思うよ笑

 

ハリカ×彦星には後半になればなるほど精神的ダメージを与えられたけど、今日は微笑ましく観ることができた。
手紙のやり取り素敵でした。
お互いにとって悲しい別れ方で終わってたから、そこが救われてよかったよ。
面談に来て、しっかり顔を合わせて話すのはたぶん初めてだよね。時間を忘れて話し込んでて幸せだっただろうな。

刑務官も優しかった。
鑑別所が女の子しか居なかったこともあり、監獄のお姫さまちょっと思い出した笑

 


あとは瑛太

陽人くんに嘘をついたのはちょっと印象的だった。
今までは陽人くんのことは亜乃音さんを偽札作りに巻き込むための道具としか見ていないのかと思ったけど、最終回を観るに、陽人くんが辛い過去を背負わないために嘘をついていて、そうではなかったのかな、と。

しかも、悪い人をいなくするために悪いことをした自分を、しっかりと悪い人だと教えてたのもなんかおーって感じだった。

最終回冒頭、途中まで言いかけたのに逃げるために話しきれなかったのはこれだったのかな。

しっかり伝えきることが出来なかったから、警察から逃げながらも度重なる無言電話で伝えようとしてたのかな。

陽人くんのことを、自分の弟の姿と重ねていたのかな。


弟の存在とか、社長失脚の背景とか、中世古理市の過去はあまり明らかにされなかったけど、そこも余白を与える終わり方だったということなのかな。

飄々としつつ、偽札への情熱は高くて。自分のルールがあって。目的のためには狡猾な手段も取って。
彼のパーソナルな部分にフィーチャーして欲しかったと個人的には思うけど、そこをぼかしたままなのもまあ良いんでしょう。むずかしい。

 


それと、別に最終回に限ったことではないけど、出演者みんな演技上手かったなあ。

特に阿部サダヲさんなにあれ。よかったですねえ。
ちょっと気のきいた表現できないけど、よかったですねえ。

例のインタビュー映像がテレビで流れて、若草色の話するのかと思ったけど、好きな色:あおば ってなにそれ。流石に感動。
持本さん死んじゃって、テレビで観たあれが決定打で青羽さんは出頭しようと思ったのかな。

そして最後に普通に超常現象で出てきてんのは、お!っと思うと同時に笑ってしまった。
青羽さんの幽霊回は他の話と比べて結構異色だったけどこの最後のためにあったのかと納得。

 


亜乃音さんと玲さんの関係も変化が見えたし、一応諸々のことは解決しての最終回だったかな。
22歳になったハリカの成長も見えた。
間とかしゃべり方とか意識されてるのか大人っぽくなっていたし、一人で生きることへの決断も。

あとは、先生のその後とか陽人くんがどうなったかとか中世古くんの奥さんとか他にも色々あるけど、そうしたところも含めて余白を残した終わり方なんでしょう。
キーワードの1つである流星群で綺麗に終わったのでよかったです。

 

 

次の水10は吉高由里子さんか。
吉高由里子の検事役はイメージつかないけど予告面白そうだし観てみようかな。
正義のセ!


それでは今回はこの辺で。

以上クロでした~

 


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【ドラマ】日曜劇場99.9 最終話感想

こんにちは、こんばんは。クロです。

 

今回は、日曜劇場99.9の第9話感想です!

 

最終回でしたね。終わりました。
面白かったなあ~!

 

毎回毎回、ギャグパートとシリアスパートでメリハリついてて飽きずに楽しめて、拡大版も中だるみせず良いテンポで観られるドラマでした。

 

演じる役者さんたちも、ギャグパートとシリアスパートでは芝居の雰囲気全然違くて、皆さんすごかった。
深山先生もだじゃれの時や佐田先生にちょっかい出す時と、鶴瓶師匠に食いかかるとこは全然雰囲気違ってたけど、それ以上にすごいのが佐田先生もとい香川照之さん。
ほんとに流石な感じだった。
事務所のメンバーに茶化されてる姿と、家族に圧をかけられてる姿と、利益第一優先にしてる姿と、実直に真実を追いかけようとしてる姿と、色々な面をギャップつけて演じていてすごい。
最終回も、頭下げてるとこかっこよかったなあ。

 

いつだかも書いたかもしれないけど、シーズン2は事件の難度?もあがってるし、深山先生のだじゃれも勢いを増していたし、何より裁判官にフィーチャーしてたところがよかったと思う。
シリーズ通してのテーマである事実の追求や冤罪というところに対して、裁判所と検察の癒着などを通してシーズン1とは別の視点から迫れるようになっていたと思う。

それに、元裁判官で親族の冤罪を経験してる尾崎先生のエピソードを足す上でも不可欠だった。

ボスとしての鶴瓶師匠の存在感もぴかいちだったし。
誰もいない法廷で被告人の席に立っている演出すごい素敵で、最後は裁判官としての正義を見せたかと思いきや、出世に利用しただけだったと言う風にもとれるようになってた。
最後まで食えない人でしたね。
ええ判決させてもらいました、は明言でしょう。

 

あとは、脇役もしっかりキャラたててるところもよかった。
別に最低限のことを話せば普通のモブで良いのに、そこにキャラたててSEつけてコメディテイスト足すのすき。
いつだかのアキラ100%とか、先週や今週の研究員とか。
今回では唐突に小宮さん笑
滑舌悪いいじりされつつ事件解決の糸口になっているし、その辺使い方お上手。

今回の中島裕翔さんは普通にかっこよかった。

榮倉奈々さんも久々に出てくれて、懐かしかった。
まさかの中塚さんと知り合い設定は驚いた笑
明石さんたちには目もくれないのに深山先生には一瞥して深山先生もそれに応えるのよかったな。

 

深山パパの事件は決着つけたけど、1話完結で0.1%に隠された事実を追求するっていうテーマはずっと続けられそうだし、サードシーズンも期待してます。
エンディングの感じだとサードシーズンもきっとあるのでしょうかね。

サードシーズンあるとして、榮倉さん木村さんの2人体制なのかな?
それとも榮倉さんが引き続き留学フェードアウトで木村さん定着か、あるいは産休終えた榮倉帰還で木村さんは新たな道への挑戦とかでフェードアウトか。
二人ともアウトで新入りが来る可能性のあるか。
仮に3人体制だったら落合先生はどちらによりすり寄っていくのかに注目したい笑
こんなところをサードシーズンの要注目ポイントとして挙げてる人はほとんどいないだろうな笑

 

 


そして次クールドラマの予告が!
原作、チームバチスタとかの人ですよね。
この方の原作ドラマは恐らく今まで観たことないけど、二宮さん主演だし観てみようと思います。
ジャニーズというカテゴリから除いても、役者としてもかなり好きな人なので楽しみ。
連ドラなんてすごく久しぶりではないかな?しかも同じ枠で嵐リレーなんて最近なかったんじゃないかな?
2008年くらいの黄金期(主観)が懐かしいなあ。

 

 

それでは今回はこの辺で。

以上クロでした~

 


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【ドラマ】anone 第9話感想

こんにちは、こんばんは。クロです。

 

今回は、anone第9話感想です。

 

このドラマも次回が最終回。
今回は、最終回に向けての繋り方としてはベストだった気がする。

 

飄々とし続けていた瑛太が、前回の終わり辺りからかなり人間味見えてきた。
偽札回収できずに焦って逃げて来ちゃったり、偽札作りがばれて弁護士を「つい」殺そうとしたり、その相手と数分後には同じこたつに入ろうとしたり、何とかしてその人を味方に引き込もうとしてたり、インサイダー取引で1年捕まっていたことが発覚したり、自分から離れようとした奥さんを壁にたたきつけたり、いつか出会った偽札のおじさんに憧れどこへともわからぬ場所へ逃亡していこうとしたり、人間味見えつつ飄々ともしてて意味不明だ笑


陽人くんが自分で火事の真相にも気付いていた様子だったし、切り札なくなって最終回どう立ち回るのか。
逮捕されるのか逃げ通すのか、偽札作りへの情熱はどこから来るのか。気になるところいくつかあるので要注目。

 


また、偽札作りと平行して1つの軸になっているのが恋愛系。
ハリカちゃんと彦星くんのチャットシーンは観てて聞いててにやにやしてしまう笑
前回の電話のシーンもそうだったけど青春過ぎて破壊力がとんでもなく高い。つらい笑
ぶどうパン食べながら一瞬スマホに見とれて食べるのを止める広瀬すず観たらはぁぁぁぁんって感じだよ笑


ぶどうパンを利用しました。会いたいです。(意訳)
わかりました。(意訳)


はぁぁぁぁん笑


でも後半には僕なんかよりよっぽど辛くなった二人。
カーテン1枚隔てたすぐのところにいるのに顔を合わせられなくて。
彦星くんを助けるために自分は身を引こうとあえて嫌われるように振る舞ったりして。
ハリカちゃん健気だ。
会えることがわかって露骨に嬉しそうにする描写がしっかりされているから、余計に泣いてるところの悲しみが際立つ。

最終回、この二人がどうなるかはわからないけど、何とか誤解だけはといて欲しいところ。
弟くんがハリカちゃんの号泣姿を目撃していたから、そこからたどり着いて欲しい。

彦星くんの同級生の女の子も、恋敵ではあるけど悪い人としては描かれていないし、なんらか幸せになってくれ。

 

一方、持本さん×青羽さんペアも切なく終わるのかと思ったらこちらは大人。人生経験の違いがでてた。
二人ともようやく互いに気持ちをしっかり伝えあうことができてよかった。
持本さんがんばってくれ。

 


そして亜乃音さんには警察の手が…。
1度はかわしきったかと思いきや、最後の最後にばれてしまう。
脅されて偽札作りに手を貸しただけなのに、反対に瑛太の家族を気にかけて首謀は自分だったことにしようとするし、ハリカのことを知らない子と言うし、亜乃音さんかっこいい…。

弁護士さんが接見に行っているシーンが予告の中にあったし、どうにか瑛太にも責任とってもらってくれ。頼む。

 

 

 


次でいよいよ最後。
毎回セリフ回しであったり作られる雰囲気が素敵だったなあ。最終回も良いお話しでありますように。
偽札方面も恋愛方面もきっちり決着つけるだろうけど、どんな感じで終わるのか楽しみだな~。


それては今回はこの辺で。

以上クロでした~

 


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【日記】渋谷 原宿を逆ナンやスカウトを期待し散歩したけど……。

 

こんにちは! タクです!

 

 

最近バーチャルユーチューバーにはまっていて結構がっつりみるようになりました。

 

 

いつもいってみまーーっしょう!(ミライアカリ風)で使わせていただいているミライアカリちゃんの動画は、30分くらいの長いやつ以外は大体みました!

 

 

今は妄想彼女の萌美ちゃんのゲーム実況動画をみあさってます。

 

 

バーチャルユーチューバーはまだ出てきてそんなに長くないので過去ログをちょっと見返せば全部見るのにそんなじかんがかからないんですよね。

 

 

ある程度の有名どころはみておきたいものです。

 

 

バーチャルユーチューバーが少し斜陽気味のユーチューバー業界に新たな風を吹かせたのは事実で、そこから学べることが沢山あると思います…!

 

 

あーいうのみるとつくづくパソコンをいかに駆使してビジネスに繋げるのかが重要だなって感じます。

 

 

最近開かずのパソコンになりつつある僕のイイヤマのパソコンもしっかりと活用していかねば…!

 

 

とりあえずパソコンでブログが書けるようにしていきたいなと思います。

 

 

閑話休題

 

 

今回の記事は昨日渋谷・原宿に行ったのでその感想を書いていこうかなと思います。

 

いつもみたいに長い文は仕事の拘束時間上厳しいですが、なるべくボリューミーなものを書いていきたいと思います。

 

それではいってみまーーっしょう♪(ミライアカリ風)

 

 

渋谷・原宿散策感想編

 

はい。

 

まず、僕が渋谷に降り立ったのは午後の13時ごろ。渋谷までの電車時間は昨日記事に書いた化物語が掲載しているマガジンを読んでいきました。

 

電車で週刊誌を読むのってこどもっぽいと思われるような気がしますが、そんなことを気にしていたら人生つまらないので気にせずペラペラ読みました。

 

 

先日相方といったばかりなので、渋谷自体にはさほど新鮮さは湧きませんでしたが、流石渋谷。ちらほら取材陣やユーチューバーが。

 

よっしゃ。スターになったろって思いながらブラブラしてたのですが、誰にもスカウトされず。それどころか見向きもされませんでした。

 

 

圧倒的敗北…!

 

 

悔しかったです。

 

 

とりあえずハチ公を後にしてセンター街付近を散策しました。昼間のセンター街はなんだか物騒のような閑散としているような感じで、何かしら起きそうで何も起こらないそんな感じでした。ここでもちらほら撮影をしている人がいましたが、またもや僕をスルー。

 

 

まっ、僕もスルーしてやりましたがね。

 

 

しかし、何というか渋谷という街はなんかいけ好かないなぁって思います。何というか混沌としてるだけなところがある。

とりあえず色々集めてみましたって感じで、特に何かあるわけでもなく、でもとりあえず何でも揃っているといった感じ。

何者も拒まないけど、何色にも染まらないみたいな釈然としない雰囲気が凄くてなんか相容れない。

 

 

そんなことを思いながら僕は原宿へととことこ歩いていきました。

 

 

渋谷から原宿へ向かう途中大学を見つけました。

 

 

 

青山学院大学

 

 

 

僕はこの大学の文学部を受けて落ちました。

結果田舎の大学に通うことになるのですが、昨日行った感じ、青学もなんか普通の大学だなって感じました。

きらきらした雰囲気があるわけでもなく、キャンパスがめちゃくちゃ綺麗なだけでもなく。

高校生の時は何か凄い大学だなぁって印象だったのに、社会人になって改めて行ってみるとあまり印象に残らないイメージを感じました。

でも青学が嫌いなわけではありません。好きでもないですが、印象が変わったなぁってだけです。

 

 

案外きらきらしたキャンパスライフって存在しないのかもななんて思いながらキャンパスを散策し、僕は青学を後にしました。

 

 

青学を過ぎると表参道にたどり着きます。表参道ヒルズの裏っ側にあるお洒落な小道はインスタ映えスポットがたくさんあり、モデル気質な女の子がキメ顔で撮影をしていました。

 

 

そして表参道ヒルズの中はお洒落過ぎてどう楽しめば良いのか分からない服屋や装飾屋で一杯でした。

ここを楽しむことが出来るようになったら一流の東京人なのかなと思いました。

 

 

別に東京人にはならなくていいけど。

 

 

表参道ヒルズを出るとお腹がぐーっとなったので、僕は一蘭に入ってラーメンを啜りました。安定の美味さがありましたが、外国人向けなのか値段がいつもより100円近く高くて引きました。ここもなんだかいけすかないなぁと思い歩いていくといよいよ原宿に辿り着きました。

 

 

前回のリベンジマッチ。祈り型ナンパをしながら僕は原宿の街を歩きます。

 

 

声はかけられました。

 

 

 

が、それは厳つい黒人の兄ちゃん。

 

 

 

竹下通りを3往復しましたが、必ずこの黒人のにいちゃんが話しかけてきて、僕はビクビクしながら歩く羽目になりました。

でも流石原宿。可愛い子はこれでもかというほど沢山いました。まあたくさんいましたが、たくさんいただけでした。

どうやったらボーイミーツガールできるのでしょうか。

ボーイミーツ黒人の兄ちゃんのパターンに震えた僕は電車で再び渋谷に戻りました。

 

 

渋谷に戻って流石に夜ならスカウトされるだろとハチ公前をぶらぶらしていましたが、スカウトは結局されませんでした。

 

 

悲しくなった僕は渋谷のオフィスで働いている友人を仕事終わりのご飯に誘いました。

その友人とは21時半ごろに合流し、ご飯を食べましたが、なんだか疲れた上に最近仕事ばっかで話す話題が見つからずなんとなく気まずさを感じてしまいました。

 

 

もし今の仕事を辞めてフリーランスになったなら僕はどう過ごすのだろう。

 

 

僕は東京という街に大きな希望を抱いていましたが、案外大したことないのかもしれません。

何をどうすれば楽しく過ごせるだろうか。

なんだか迷子になってしまったようなそんな感覚を持ちながら僕は家に帰りました。

 

 

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備忘録・雑記ランキング

 

 

 

 

 

 

 

 

【アニメ・漫画】化物語コミカライズ連載開始! タクが久々に語ります!(ほぼネタバレなし)

 

こんにちは!タクです!

 

 

すみません!相方が毎日更新してくれるおかげでブログ自体は毎日更新状態にはなっていますが、最近僕個人としての更新頻度が低くなってしまいました。

 

 

言い訳にはなりますが、最近朝から晩までずっと仕事で、7時24時レベルの拘束時間のため中々ブログに時間が割けないのです……泣

 

 

再び戻った職場はなんというか前の5倍酷くなっていました……。

 

 

oh……。

 

 

 

正直戻りたくなかったなぁ。

 

 

まあその戻ってきた職場に元々いた上司は北海道に飛ばされたので、今は体制が少し変わっています。

 

 

同期がその上司の立場に変わり、僕はその補佐的なポジションとなりました。

 

 

2年目にして副リーダー的な役職。

奔走する日々を歩んでいます。

 

 

 

とりあえずはブログを書く時間を確保するため、いち早く仕事を覚えるとともに、極力休日出勤やサービス残業をしなくて済むよう職場環境を改善しまくっている、そんな感じ。

 

 

それまではブログの更新頻度はがく落ちしてしまいますが、なるべく短くても毎日更新できるように頑張りたいと思いますので引き続き温かい目で見守ってください。

 

 

 

閑話休題

 

 

今日の記事は本日発売の週刊マガジンに掲載されている「化物語」についてその感想を語っていきたいと思います!

 

 

ちなみに過去記事はこちら↓↓

 

 

 

さてさて、それでは早速語っていきまーーーっしょうっ♪

(ミライアカリ風)

 

 

化物語

第一話「ひたぎクラブ」感想

 

 

※今回は相方のように、敢えて項目にまとめずにずらーっと感想だけ述べていきたいと思います。

 

 

はいっ、ということで語っていきますけど、まず率直な感想として

 

 

クオリティが高い

 

 

ってのが出てきますね、はい。

 

 

化物語の奇妙な雰囲気や、言葉遊びを交えた軽快な会話劇は上手く表現しつつ、大暮維人の真骨頂であるスピード感のある繊細な絵もしっかりと描かれていてめちゃくちゃ鳥肌が立ちました。

特にこの扉絵!

 

 

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(出典 マガジン第15号8ページ)

こんな絵を一週間で描き上げるのは本当化け物だなぁって思いますね。

 

 

かっこよすぎて震えますよ!

 

 

しかもこの画のクオリティが扉絵だけでなく、全カットで再現されているのが凄い…!

 

 

アシスタントを使っていないのか、アシスタントのレベルまで高いのかは分からないですけど、映像を観ているような感覚ですぐに読み終わってしまうこの一体感のあるハイクオリティな画力とその持続力には脱帽せざる得ません。

 

 

あまりの画力の高さに絵に色がついてないのが凄い違和感感じるんですよね。

 

 

白黒映画を観ているようなそんな感覚。

 

 

それくらいクオリティが高い。

 

 

そして

 

 

斬新なカット割り…!

 

 

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(出典 化物語より )

 

 

これはアニメや実写では中々表現できないですよね。大学で映画監督やってた時僕はカット割りが下手くそ過ぎてダメダメでしたので、本当憧れます。

 

 

 

いくら画が上手くても、カット割りやシーン割りが下手だと魅力が半減してしまいますからねー。凄いの一言です。

 

エアギアの時も流石のクオリティでしたが、今回の化物語ではさらに上をいって欲しいですね、特に傷物語には期待大です。

 

 

続いてキャラについてですが、アニメ版ではロリっぽい絵柄だったのに対し、漫画版は大人っぽい絵柄になっています。

 

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(出典 マガジン第15号 80ページより)

 

 

不気味で暗い感じを出して、魅惑な雰囲気を醸し出していますね。ひたぎクラブは確かに暗い話ですので絶妙なんですが、今後真宵マイマイなどの話になる時もこの暗い感じを継続するのか、それともいっぺん変わってポップにするのかは気になるところ。どちらにしろ面白くなるとは思いますが、八九寺真宵というキャラクターをあの絵柄で表現するのは難しそう…どちらにせよ今後に期待ですね!

 

 

 

あとはストーリーですかね。

 

 

今のところは原作に忠実といったところでしょうか。

ひたぎクラブでは他の話に比べてあまり会話劇がないため、まだ分かりませんが、今後会話劇の多い話に突入した時、どこまでカットするのかは気になるところ。

会話劇全部入れると間延び感がありますし、かといって全スルーするのも残念な気がします。

 

 

コミックのオリジナルな描写もみたいなぁと思いつつ、変な方向にいくのが怖いなぁというのもあり、色んな意味で先が見逃せません。

 

 

 

まあなんにせよ、今停滞中のマガジンに大きな風が吹き込んだのは確か。これを機マガジン全体が盛り上がることを期待しています。

 

 

また今回の化物語が結構な成功を収めた暁には今度は同じ西尾維新が描いた刀語も読んでみたいなと思います。

 

 

また同系統のミステリアスな話であれば、

米澤穂信の「ボトルネック

もコミック化して欲しいなぁって思います。

 

 

なんにせよ、漫画というコンテンツがまた大きく成長することを祈ってます。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

今週化物語まだ読んでない人や、単行本化してから読もうという方を配慮し、なるべくネタバレなしで語ってきましたが、魅力は伝えられたでしょうか??

 

 

今回の記事で少しでも興味を持ってくださった方は是非、化物語を読んでみてください!

 

 

それでは今回はここまで!

 

 

タクでした。

 


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【ドラマ】FINAL CUT 最終話感想

こんにちは、こんばんは。クロです。

 

今回は、FINAL CUT 最終回感想です!

 

2時間弱の拡大版だったけど、ハイテンポであっという間でした。

今までの最高潮は第5話だったけど、最終回にしてそれを越えたと思う!

 

序盤はなにがどうなっていくのかわからなかったけどなるほどそうきたか!といった感じに。

第5話でしてやられたフェイクニュースを使って小河原家を丸ごと騙すなんて普通の発想じゃないでしょ。


大地くんも大活躍。
いや大活躍どころじゃないね。MVP並の活躍でした。
IT強すぎでしょ。
流石次期代表。

 

フェイクニュース作らせるところで今までためたファイナルカット清算
また会いに来るの伏線をしっかりと回収したね。(色々あって今回より前にも会ってるけど)

 

メディアを利用しながらようやっと祥太を引きずりだしたのに、ファイナルカットに怯える必用がなくなったメディアが即行邪魔しに来たのは笑ってしまった。
脅威がなくなった途端に図々しいな笑
でもそれがとてもこのドラマの描くメディアの姿らしい。

 

警察も捜査に積極的ではないなかでまたメディアを利用した取材で祥太とのコンタクトに成功。
最終回にして満を持して本格登場を果たした祥太兄さんだけど、掛け値なしの悪党だった。
百々瀬さんも、別ドラマだけどマッケンユーも、悪役も同情の余地があるというか感情移入できる部分があったけどこいつはダメだった笑
一ミリも同情する気になれなかった。
やたらと慶介を煽りまくるし、分かりやすく言えばむかついた笑
でもやたら煽って罵倒していくのも米法曹界のよくわからん格言のフリだったんだね。

 

テンポ上げながら犯人しか知り得ないことを言わせてあげあし取るってのは常套手段だけど、上手いことはめててスッキリした笑
ファイナルカット突きつけるところから雪子の説得までの一連の流れは鳥肌たったよ。

 


そして、祥太が捕まってからがこのドラマの本番だったように思う。

百々瀬さんと言い合う慶介のセリフにまたしてもグッと来た。亀梨の涙はパワーあるな。

ただ真犯人捕まえてはいおしまいって訳ではなく、メディアとの決着のつけ方まで描いてくれて、しっかりテーマを消化しきったいいお話だったと思う。

 

あとは、ずっと悪役ポジションだった百々瀬さんももうかっこよかった。
自分の仕事へのプライドも感させる一方、しっかりと放送で謝罪した姿は、それを観た慶介の反応含めて心を動かされた。
最後のジムでの蔵さまとのやり取りも含めて、ミスターメディアの生き様を見た。
奥さんのこともあるし、百々瀬さん主人公のスピンオフも作れそうな勢い。
その折にはぜひてぇへんだをご用意してください笑

 

メディア人としての誇りを見せたのは百々瀬さんだけでなくて、前々から予兆はあったけど小池くんは自分のやるべきことに向き合えたし、局長からの電話を切るよう指示した井出さんも覚悟を見せたね。
今回の一件で心が少しでも動いていればなにより。

 

ラストシーンはどうなるかな?と思っていたけど、そういえばこのドラマは毎回最後は姉妹パートだった。
最終回もご多分に漏れずで、いつだかの最初の出会いを彷彿とさせてよかったですね。

色々ハードル高すぎるけど二人でがんばっていって欲しいなと思うよ。
小河原家も様々痛手を負ったことになるけど、それなりに立ち直って欲しいね。背負いながら。

 


12年前の事件は解決したし望み薄いだろうけど続編とかやってくれないかな~
メディア被害救済の1話完結スタイルでも充分面白くなると思うし。


は~火曜日の楽しみが終わってしまった~

でも次クールのやつも予告面白そうだったから楽しみだ!


それては今回はこの辺で。

以上クロでした~

 


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【ドラマ】トドメの接吻 最終話感想

こんにちは、こんばんは。クロです。

 

今回は、トドメの接吻最終話の感想です。

 

最終回ですってよ。

 

早いなあ。

 

今シーズン、このブログでは4つのドラマ記事を書いていますが、これからどんどん最終回感想を書いていくことになると思うと何だかさびしいなあ。

 

 


さて。

最終回、良かったです。
加速度的に面白くなっていったこのドラマですが、最後にそれなりにしっかり着地してくれたのでそれだけでまだ良かったです。

勢い的には7話や9話の方が盛り上がる内容だけど、この最終回は今までを振り返りつつエイトの選択と成長を見せていて、最終回としては良かったと思う。

 

サイコが死んじゃってどうなるのかと思っていたけど、菅田将暉とのキスで過去に戻るとはねえ。

しかも3ヶ月前に戻るなんて。完全に予想外でした。

 

サイコへの愛に気付いて、100億にも成り上がることにも興味をなくし、サイコのいない世界で生きるのは辛いとまでいうのだから、変わったねえ。
愛が歪んでいたエイトもサイコと出会って成長したんですね。
3ヶ月前に戻っても、サイコだけを追いかける訳ではなくみことさんも尊氏も布袋も長谷部もかずまも皆がバットエンドから挽回できるように振る舞うの素敵だった。

 

サイコを見つけ、自分の思いを語り続けるエイト。
一言ひと言噛み締めるように話すエイトに思わず見いってしまった。

訳がわかってないはずのサイコがポロポロ涙を流すのもなんか良かったなあ。門脇麦さん演技力すごかった。
途中で気付いたけど、昨年秋のナミヤ雑貨店の奇蹟って映画に出てたのも彼女だったんですね。

山崎賢人さんや新田真剣佑さんは前から知っていたけど、門脇麦さんは名前と顔が一致していない女優さんで、このドラマでファンになりました。

 

抱き締めようとしたのをサイコに避けられた時のエイトの表情が寂しげで悲しげで、でも全てを説明してサイコとやり直すよりもサイコが幸せに生きることを望んでいて。
感動的でした。

 

一方、マッケンユーにも救いがあって良かったよ。

晦日の乗馬クラブでの尊氏は、まだ最近見慣れていたダークサイドマッケンユーになる前で、自分の気持ちを押し殺しながら養子の立場と過去の過ちに苦しめられている姿でむっちゃ王子さまだった。

エイトの言葉をきっかけに過去と決別し、みことさんにもしっかり思いを告げることができて良かったねマッケンユー。
これで黒くならずに済む。
みことさんも、エイトへのどうしようもない気持ちが芽生える前にマッケンユーを選ぶことができて良かったね。

 

あれ、でもそうなると長谷部が余るなあなんて考えていたから、まさかの長谷部とサイコのペアは意外だった。
二人とも健気でお人好しで良い子だからね、ありですね。

 


でも、菅田将暉の正体は正直ちょっと拍子抜けだったなあ。
一家心中をきっかけに3ヶ月前に戻れるようになったっていうのも、3ヶ月である必要性はよくわからなかったし。
まあサイコのキスが1週間である必要性もないけどね。

最初に、サイコと初めてキスした男、って言っていた時には菅田将暉が光太で間違いないと思ったんだけどなあ。
流された光太とサイコが水中でキス、不思議な力が宿ったっていう展開が濃厚だと思ったのに。
この展開予想した人多いんじゃないかな??

結局光太くんはあの事故で亡くなったという結論だったんですかね。

 

そして執事の失脚ももっとしっかり描かれると思ってたから、ちょっともの足りなかったかも笑
頼みのビデオテープが壊されたら彼に成り上がる術はないし、みこと&尊氏夫婦のもとで大人しく働き続けるのかな。

 

hulu契約してないからトドメのパラレルは観ていないのですが、パラレルではもう少しこの辺りも突っ込んだ結末になっていたのかな?

 

まあでも本編だけでも充分きれいに終わってたから良かった。

 

これからドメキスロスが見込まれるなあ~
しばらくさよならエレジーの脳内ヘビーローテーションも続くんだろうなあ。

でもそれも含めて、良いドラマに巡りあえて幸せでした。

 


他にも色々書きたいことあるけど上手くまとめられなさそうなので辞めておこう。

 

出演者、スタッフの皆様、お疲れさまでした。
毎週楽しい時間をくれて、ありがとうございました。

 

それては今回はこの辺で。

以上クロでした~

 


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