ドラマ大恋愛～僕を忘れる君と第10話感想 - ハッピーアイスクリーム〜自由を望む2人の民〜

こんにちは、こんばんは。クロです。

戸田恵梨香さん、ムロツヨシさん、松岡昌宏さん等出演ドラマ「大恋愛～僕を忘れる君と」第10話感想です。

前回記事はこち

最終回。
いやーこれはあれだわ。
泣きました。
途中までは大丈夫そうだったのに、中盤以降少しずつやられてきて、最後で決壊した。

たった今観終えたところで、TVerで電車の中で観てたんですけど、目黒線の中でポロポロ涙流してだいぶ変人だったと思う笑

ビデオメッセージの辺りまでは全然平気だったんだけどな～。
恵一くんの健気さとか、薫さんの泣いてる様子にもらい泣きしたところからスイッチついちゃった。
自分親子間に弱いのかもしれない。

まあその辺りでも目に涙がたまるくらいで収まっていたのに、最後の一瞬思い出すところ、あそこで完全に決壊。
もうあれはちょっと破壊力が強すぎた。
真司も泣いてたけど、なんか自然と涙が出て止まらなくて。

脳みそとアップルパイ、もう一度第一章から、の2冊を真司が尚に朗読することでこれまでのストーリーをまとめつつ今の物語を進める構成はすごかったなと思いました。
所々尚の心に引っ掛かるのも胸に来る。

砂にまみれたアンジェリカの朗読はしなくて、いつ来るかなー？と思ったら最後があれか。
記憶をなくして意味わからないながらもあの1文だけは暗唱してるっていう使い方かと思ってたけど。1番最後をあの1文で締めるのも確かにすごく良いですね。
後に残る余韻がすごい。

井原先生・母親・薫先生のところとか水野さんのところとか、真司と尚以外のところもそれなりに収まって物語的にも綺麗に終わったかな。
細かいところは色々あるのだろうけど気にしない。気にならない。

病気ものは苦手で、最後まで追えないかもなあと思いながらも完走できた。
好きか嫌いか、もう一度観たいか観たくないかと言うと難しいけど、とっても素敵な、心に残るドラマでした。

それでは今回はこの辺で。

以上クロでした～