【ドラマ】FINAL CUT 第6話感想
こんばんは、クロです。
連日連夜ドラマの感想ばかりですが、今回は昨夜のFINAL CUT 第6話です。
仕事が長引いてリアルタイムに間に合わなかったのでGyaO!で観ました。
この記事はまた予約投稿で、今観終わったところです。
関テレはTVer対象外らしく、わざわざGyaO!インストールしました笑
あ、本編の前に第5話感想です↓
亀梨担当の方やハイフンさんにたくさん読んで頂き現段階で我々のアカウント1のアクセス数になっている記事です!
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
さて。
第5話までに目を見張るスピードでメディア陣をこらしめて来たけど、今回はガラッと方向性変わりましたね。
ここに来ていきなり殺人事件とか出てくるとは思わなかった。
でもあくまで刑事ドラマではないので、動機や謎解き系は薄め。
ここで殺人事件回を入れてきた趣旨はなんだったんでしょうか。
お母さんを思いだし慶介のメディアへの敵意を増幅させることだったのか、慶介の優しさの強さを表現することだったのか、愛する人を離しちゃいけないの教えで再び慶介を姉妹(どちらかというと姉)に接触させることだったのか。
まあ実際色々な役割があって構成された回だと思うけど、今までとパターンが変わって面白かった。
後半は今までの個人への制裁パートから今回のような構成にシフトされていくのかな?
そして今回は慶介と蔵さまの対立も目立ってきた。
今までは、12年前のことを知りつつ部下として手元に置いて監視するだけって感じだったけど今回は結構怒ってた。
百々瀬さんに対しても淡白だったし、報道の仕方にもご不満な様子でなんだかキャラが読めなくなってきたなあ。
前回はボスにもなりうるかもと書いたけど、意外と蔵さまは味方にもなる…?のかな……?
あとは、相変わらず最初と最後に大きな出番がやってくる姉妹パートも惹き付けられましたね。
慶介のことを忘れようとする雪子に対して、自分のものにしてやると好きを押さえられない若葉の構図かと思いきや、最後にちゃっかり慶介と会っているのは雪子でした。
念願であった慶介の素性や目的も少し知ることができて、ここからどうなっていくのでしょうか。
雪子と慶介が再び二人で会ったことを知った若葉のリアクションも気になるところ。
次回暴走しそうな感じ。
それにしても、慶介少し素性を明かし過ぎではないか?
蔵さまにサイトのこと言っちゃうし。
まあ蔵さまにはバレてたけど。
思わず矢口を助けるためにカメラに写っちゃったり、優しすぎるんだよね。
お陰でメディア陣に素性(というか警察としての顔)がバレてしまうし、逆襲のきっかけを与えてしまった。
この優しさが今後どのように作用していくのでしょうか。
慶介の優しさと対照的に百々瀬さんは貪欲でしたね。
「面白い(ニヤリ」を始め、自分たちにひと泡吹かせた(自分は返り討ちにしたけど)慶介を完全に利用してまた美味しい思いをしようとしている。
こわいこわい。
蔵さまの言う通り、慶介たちは力を過信するとフワッと潰されかねないから気を付けてないと。
矢口くんにさえ家バレしてたからね。
今週の亀梨ハイライトは、軽い身のこなしでのアクションでしたね。
1話2話辺りは運動神経良い設定あったけど、そこからしばらくは大きなアクションシーンなかった気がしてるから、今回のパトカー飛び越えなどはかっこよかった。
飛び込んで矢口を助けるところまで含めて少しThis is MJ みたいだった笑
とまあここまで書いたところで眠気がすごいので、今日はこの辺で。
以上クロでした~
【ドラマ】トドメの接吻 第6話感想
こんばんは、クロです。
今回はトドメの接吻第6話の感想です。
第6話ですって。
もう半分過ぎたんですね。
まずは前回の感想です。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
前回の記事で、右肩上がりに面白くなっていくと書いた気がしますが、しっかり前回を更新していきました。
今期はファイナルカットと2強かな。
99.9もanoneも面白いけど、続きが気になる度合いでいったらこっちかな。
さて。
今回は長谷部くんがフィーチャーされた回でしたね。
前回に続き順調に出演時間を増やしている。
とは言えひたすら遺体が発見され続けるだけ笑
テープのコピーを探し出すという大役を果たしているのに不憫な役回りだ。
彼のみことさんへの思いは最終的に報われるのでしょうか。
名言になりつつある(勝手に名言に認定しているだけ)
エイトの挽回してやる、もしっかり出てきましたね。
でも今回は挽回しきれなかった。
これまで尊氏とは引き分け状態が続いていたけど、今回は完全に敗北しましたね。
長谷部との電話を聞いてる辺りまでは互角で、タイムリープを繰り返しながら乗馬クラブを突き止めたことで勝利かと思いきや、エイト死んじゃいましたね。
ついに殺しまでさせてしまうとは、マッケンユーどんどん黒くなっていく。
「そこまでやらなくて良かったのに(ニヤリ)」はこわすぎ。
自分では手をくださないし、しっかり悪役。
「副社長の椅子を用意します」
で完全に執事も手玉にとっているし。
まあ執事も執事で、副社長の単語だけでころっと態度変えちゃってなんか面白かった笑
それにしても尊氏の手下(名前がまだわからない笑)はなぜそこまでできるのか。
よっぽどの忠誠を誓っているのか、よっぽどの弱味を握られているのか笑
まあここは恐らく本編とは関係なさそうですが。
そして、もうすっかりサイコもみことさんもエイトに惚れちゃっていましたね。
エイトから電話かかってくると嬉しそうになるし、完全にみことさんは手玉にとられちゃっているのに対しエイトは本気じゃないからなあ。
サイコもエイトとのキスを意識して口紅つけたりしてる件かわいらしかった笑
エイトはあくまで契約関係としかまだ思っていなさそうだけど、サイコは相当意識してるね。
そんな流れから、今までもどかしくもお互いが気付いていなかった12年前からの関係にとうとう気付きましたね。
お互いが気付いた時どんな反応するのかなと思ってたけど、生きてて良かったというサイコの反応は予想通り。
エイトは、かなり怒ってましたね。
お前は俺に何ができる、償え。とキスしていくところは、エイトに恋愛感情持ち始めたサイコとはすれ違いで、愛が歪んだエイトの過去も含めて複雑な感じ。
最後はサイコをかばって死んじゃうし、生き返ったあと2人がどういう風に過去を消化していくのか楽しみ。
そんなサイコにタイムリープの危険について話していた菅田将暉は全部お見通しなのかな?
毎回言っているけど何ものなんだろうか。まあ光太くんですよね?たぶん。
そうであってもそうでなくても詳細わかるの楽しみ。
そして菅田将暉さんに触れたからには、これも毎回言っている気がするけど主題歌素敵すぎる。
今この文章書いているのが月曜の夜なのですが、日曜夜のドラマ放送からずっとさよならエレジーがヘビーローテーションしてます。
でも歌詞がいまいちわからないから
愛が僕に噛みついて~
ほにゃほにゃほにゃほにゃ~
舞い上がってゆけ~
ほにゃほにゃほにゃほにゃ~
みたいな感じで不完全な感じで再生されています笑
同じように不完全リピートされている方がいればぜひフルで聴いてみてください。
YouTubeにソニーミュージックの公式版がアップされています。
中毒性のある音で困る。
次回、どうなるのでしょうか。
公式の1分予告だと、だれとキスするかみたいな煽りになっているから、サイコが誰かとキスして時間を戻しエイトを助ける展開になるんですかね。
恐らく菅田将暉とになるのかな。
そこで過去にも迫ってくるのか?
来週も見逃せません。
それでは、今日はこの辺で。
以上クロでした~
【小説】お休みバレンタイン
こんにちは。
タクです。
昨日の仕事はさほど大変ではなかったのですが、昨日の記事はボリュームが凄いことになってしまい書くのが大変でした。
そして書いているうちにとんでもなく凹んでいた。
なんで今まで彼女がいないのかを自ら記事にしてるようなもので心の抉られ具合がすごい…。
誰に頼まれるわけでもなく、自分で書いたので自分のせいなんですけど。
行動しなきゃダメなんだな、何事もって改めて思いましたよ。
エロ本買うとかそういう方面では行動力凄いんですけどね…。
今後フリーランスとして生きてくだけでなく、ちゃんとした恋愛をするためにもがんばんないとなって思いましたね…。
……閑話休題。
僕はいつもうまくいかない現実にぶつかった時は小説を書くようにしています。
自分のうまくいかない箇所を主人公ならどうするか考え、記すことで現実逃避をしているのです。
相方にはよくその現実逃避を手伝ってもらっていました。
僕が小説を書き、相方が他の友だちへ配信する。
そして他の友だちからの感想を相方から送ってもらい、元気をもらうことでまた小説を書き、現実逃避の質を上げる。
そんな感じ。
相方はよくタクには文才が〜だのなんだのと言ってますが、あれはその時小説を書いていた名残で、文章をよく書く人の文を文章をあまり書かない人が読むと技術が高いと錯覚する、そんな現象を今の今まで続けているだけです。
実際は相方の方が記事の人気が凄まじいし、相方の文章を読んでいて面白いなって思うこともよくあり、なんか悔しいなぁって思う日々が続いています。
そのうち相方が作家デビューとかして置いてかれるんじゃないかと焦っているところもあり、文章力を鍛えて、アクセス数も伸ばしていきたいなぁって思っています。
……。閑話休題。(1日に2回も使うとは思わなかった。)
話が逸れたので戻しますが、今回はどうせ恋愛なんてうまくいかないとやさぐれてる僕がやさぐれた気持ちを落ち着けるために、現実逃避としてお題の「バレンタイン」をテーマに小説を書いていきます。
前置きが長くなってしまいましたが、最後まで是非読んでみてください。
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……。今日は休みになるかな。
電車に揺られながら窓の外を見ると、見慣れた景色が白銀に染まっているのが確認できる。
2月14日。
高校2年生として17回目のバレンタイン。
特にあてはないけどなんかいいことないかなと少し楽しみにしていた今日だが、この様子だと学校は休み。何のドラマもないまま終わりそうだ。
学校まで2時間弱かかる僕が家を出る時はまだ雪はそんなに強くなかったけど、電車に乗る頃には結構大粒の雪が空からどっさりと落ちてきた。
まだ電車は動いているけど、止まるのも時間の問題。ドアが閉まったまませめて止まってくれと思った。
キーーーッ…。 ガタンッ。
言ってる側から電車が止まった。
「えぇーっ、ただいま、大雪の影響のため、電車の運転を見合わせております。お客様には大変ご迷惑をかけますが、しばらくお待ちください。」
そうアナウンスが聴こえると、周囲の社会人は「勘弁してくれよ…。」と言わんばかりの表情を浮かべた。周囲の学生からは「やった!今日休みだ!」という声と「せっかくチョコ作ったのに…もう。」という声が半々くらいに聴こえた。
あと4駅進めば学校の最寄駅へ着く。最寄りからは徒歩20分。学校に無事つけたとしても、2時間目の終わりくらいの時間になりそうだ。
ブーッ、ブーッ。
ポケットのスマホが震える。
「今日休みらしいよ」
親友の一馬からラインが来た。
「まじかー。」
そう返信し、ポケットにスマホをしまう。
家に帰るだけで午前中を終えてしまいそうだ。もっと早くに分かればいいのに…。
背中に貼っていたカイロの熱が段々と鬱陶しく感じて来た。
雪の日の電車はやたら暖房が効いていて、室内と室外の寒暖差が大きく、室外に出た時のためにがっつりと重装備の服装で行くとかなり暑い。
僕はカバンを下ろし、着ていたコート脱いだ。あんまり涼しくなった気がしないが、まあ着ているよりは少しマシ。
僕は再び窓の外を見つめながら考えた。
「とりあえず、学校に行ってみよう。」
どうせ帰るのにまた何時間もかかる、それなら少し学校に行って、気持ちだけでもバレンタインを過ごしてみるのも一興だ。
そう決めてから僕は愛読書のミステリー小説を読み、時間を潰しながら電車にしばらく揺られていた。
ガタンゴトン。
いつもより大分ゆっくりと動く電車だが、それでも少しずつ前に進み、小説を120ページくらい読み進めた頃、電車は学校の最寄駅に着いた。
電車から降りると、外の冷たい空気が一気に僕の体温を奪った。こっから徒歩20分。
まだ降り続く雪と地面にどっさり積もった雪を考慮に入れるともっとかかりそうだけど、とにかく学校へ向かおうと僕は歩みを進めた。
サクッ、サクッ。
生まれてこの方引っ越したことなく、ずっと都会で過ごしていた僕にとってこの感触は大分新鮮だ。
その感触を楽しみ、最近入れた曲を音楽プレーヤーから流しながら歩いていたらあっという間に学校へ着いた。
職員室の電気がついている。
先生たちは大変だな…と思いながら僕は校舎の中へ進んでいった。
校舎に入り、階段を上って3階にたどり着く。既に12時半を過ぎていて普段であれば昼休みだから相当賑やかな廊下だが、しーんと静寂を保っている。
なんだか可笑しい。
ただ登校しているだけなのに、なんだか少し悪いことをしているようで楽しい。
そんな調子で教室までたどり着き、ドアを開ける。
「うわっ!びっくりしたぁ!」
その声に僕も「うぉっ!」と驚く。
先客がいた。
黒井有紗。
クラスでも可愛いと人気の女子である。黒井からチョコを貰うのを楽しみに今日を待っていた男子も多いのではないだろうか。
「どうしたの?今日学校休みだよ?」
「その言葉バットで打ち返すわ。黒井家近いだろ。なんで来たんだよ。」
黒井の言葉に僕がそう返すと黒井は
「あぁ、なるほど。三上君家遠いもんね。」
と一瞬頷くも、
「いや、遠いなら遠いで途中で引き返すでしょ??友だちから休みだってきけなかったの?友だちいないの?」
と改めて質問を返された。忙しない女である。そして若干失礼なやつ。
「いや、せっかくだし、雪の日の学校を拝んでみたくてな。」
そう返すと「そっかぁ。なるほどね。」
と今度は普通に頷いた。
「黒井は?」
「私は……今日バレンタインだからさ…。誰か来てないかなって思って…。チョコこんなに作っちゃったから…」
黒井の持ってる袋には確かにどっさりとラッピングされたチョコレートが入っていた。よくもまあこんなに作ったものだ。
「すごい量だな」
「でじょ?持ってくの大変だった。学校に誰か一人でも来たら渡そうって思ってねー。待っても待っても全然誰も来なくて焦ってるけど…。」
長い時間かけて学校へ行くのも大変だけど、長い間教室で1人待つのも大変だろう。
見上げた根性だ。
「どっかのモテないブロガーがネカマになって語ってたけど本当女子って女子同士あげたりするんだな。」
「うん。めんどくさいよね正直。」
黒井は苦笑いした。
「それじゃあ義理に見せかけて少し加工した本命ってのもあるの?」
「えっ、そんなことまで語ってたの?そのブロガー??」
黒井は困った顔で大げさに苦笑いした。
「そのブロガーの人男じゃなくて女なんじゃないの?」
「いや、他の記事読んでると男だなって思うよ。変態っぽいし。」
「変態なんだ笑」
今度は普通に笑った。そして少しするとスッと真面目な表情をし、黒井は遠くを見つめた。
「三上くんは本命チョコ貰ったら嬉しい?」
先程と様子が違う黒井。何か本命チョコに思うところがあるのだろうか。
「そりゃあ嬉しいよ。嬉しくない奴なんていないだろ。」
「くれた人がさ、ブスでも??」
「黒井は自分のことブスだと思ってるの??」
質問をし返すと黒井は再び笑った。
「どうだろっ。ブスじゃないって信じたい笑」
「ブスではないだろ。むしろ可愛いの部類だろ。」
僕が即答すると
「えへへっ。ありがとう。」
と黒井は笑った。そしてまたスッと真顔になり、遠くを見つめる。なんだか情緒不安定ぎみだ。
「三上くんって彼女いたっけ?」
「えっ。」
唐突な質問に心臓がドクンっと跳ね上がった。黒井の事はそこまで意識したことがなかった。でもそう問いかけられるとなんだか変に意識してしまい、急に黒井といることにドキドキした。
「いないけど。」
「いそうなのに。」
「そうかな。」
「そうだよ。」
会話のスピードが徐々に上がっていき、胸の鼓動もそれに比例して速くなっていく。
二の句が継げない。
少し静かになる。
「あのさ、もしかして黒井は…」
「彼女いる人を好きになっちゃったんだ私。」
「えっ?」
黒井の方を向く。
淋しそうな表情を浮かべた黒井。
さっきの会話でドキドキした鼓動は止まらず、そんな黒井を不覚にも綺麗だと思ってしまった。
「知ってるかな。大島って人なんだけど。3組の」
「あぁバスケ部の」
「うん。」
「そっか…。」
「うん…。」
さっきよりも長い沈黙が訪れた。外をちらっと見ると先ほどよろしく雪が降り続いている。
バスケ部の大島。
確か一個下のマネージャーの子と付き合ってる三組の男。
顔が特別整ってる訳ではないけど、身長が高くて、寡黙なところが大人を感じさせるやつだった。
前にクラスが一緒だった時に、中学の時から今のマネージャーと付き合ってることを本人からきいた。
マネージャーの子も可愛いと評判で2人で帰ってるところを何度か見たことがあるが、お似合いのカップルそのものだった。
その2人に割って入るのは少し厳しそうだ。
「……。他の人には言わないでね。」
「……。言わないよ。言っても何の得にもならないし。」
「……。ありがとう。」
先ほどあんなに速かった会話の速度がもどかしいほどゆっくりになる。
カイロの熱が少しずつ冷めていき、寒気を感じる。
人と会話をするのってこんなに難しかっただろうか。
女子と会話をするのはこんなに難しかっただろか。
先ほどから全然言葉が出てこない。
「大島は今日学校には…」
「来てないよ。来るわけないじゃん。明らかに休みだよ今日は。」
それを言ってしまうと今ここにいる僕らが馬鹿みたいだ。馬鹿なのだけれど。
「でも、よかったんじゃないか。逆に。残念ではあるけど。」
「そう…だよね。うん…。」
ガサゴソガサゴソと黒井はチョコの入っている袋を漁った。そして机の上に2つのチョコの入った袋を取り出した。
「こっちが、普通の義理チョコ。こっちが義理に見せかけた本命チョコ。」
置かれたチョコレート。本命の方が少しピンクがかっている。少しではあるが。
「いちご味が好きって言ってたから。少しだけイチゴ味のチョコレートを入れてみたんだ。」
本当少しの工夫。でもその工夫が、好きという気持ちの証明になる。僕は鈍感だけど、それくらいのことは分かった。
ガサゴソガサゴソっ。
黒井は義理チョコを大量に袋から取り出し、パクパクと食べ始めた。
「黒井…。」
「三上くんも食べていいよ。」
「……。太るぞ。」
今度は鋭い目でギロリと僕を睨んだ。そこはタブーだったようだ。
「いいもん。春になって暖かくなったらダイエットするから。」
「春までまだ結構時間あるけどな…。」
そう言いながらチョコレートの入った袋を探る。
「貰うぞ。」
「ちょっと!」
目を見開いて俺の左手を掴む。
冷たい。
どれくらいの時間教室で待ってたんだろう。待つのであれば大島の所属する三組で待つべきなんじゃないかと単純に思った。
でもきっと廊下やらかんやらで待ってたけど、来ないから半ば諦めて教室で待っていたのだろう。
本当何時から来ていたのだろう。
僕は持っていたチョコレートの入った袋を左手から右手に持ち替えた。
「いらないんだろ?貰うよ。」
「だからってそれじゃなくても…。」
パクリっ。口にチョコレートの味が広がる。
……。
「うわっ、甘っ…」
苦味のかけらもないチョコ。
こういう時って普通、うわっ、苦っって思うものだと思ってたが、このチョコはやたらと甘い。
「ブラックチョコと同じ色で甘いチョコを見つけて面白いなって思ってイチゴチョコと混ぜたの。」
「お前…これ本命じゃないのか?」
「本命だからこそ、彼女と差をつけたかったの。」
「……。黒井…お前あほだな…。」
「…うるさい。」
あんまり話したことないやつだったけど、みんなに人気なのもなんだか分かる気がした。
可愛いやつ。
「甘すぎてやばいけど、うまいと思う。」
「そう…笑」
1つだけ食べて、袋を元の通り縛る。
「なぁ、提案があるんだけど。こんなにチョコあってどうせアホみたいに食ってアホみたいに太るならさ……。」
・
・
・
次の日、3組でちょっとした事件が起こったと噂が流れてきた。
その名も「時期遅れサンタクロース事件」。
3組の全員の机の中に、ラッピングされた袋に入ったチョコがが入っていたのだ。袋には時期遅れのメリークリスマスと書いた手紙が添えてあるとのこと。
そしてサンタクロースは大島のことが好きだという噂も流れてきた。
大島のチョコレートだけやたらと甘いイチゴ味のチョコレートだったかららしい。
僕らのクラスにその噂が流れた時、黒井は困ったような、照れたようなそんな顔をしていた。
彼女の恋心が報われたかは分からない。
さっき黒井から貰った1日遅れのチョコレートを見つめ、僕は昨日のバレンタインを思い出す。
あの後帰るのの大変だったな。
ラッピングされた袋からチョコを一つ取り出す。
黒いビターチョコ。
昨日のチョコと形は違ったチョコ。
パクリと食べる。
そうそう、やっぱりチョコレートは苦くないと…。
……
……ん?
……。
このチョコもやたら甘くないか…?
黒井の方を見る。
僕に気づいた黒井はいたずらに笑った。
……。
雪の日のバレンタイン。悪くはなかったな。
ふっと笑った口にはまだ甘ったるいチョコレートの味が残っていた……。
・
・
・
どうだったでしょうか??教室に2人女子といるなんて…なんて…羨ましいやつなんでしょう。
はぁぁぁぁぁぁぁん。愛し愛されたい…。
みなさんにとってバレンタインはどんな日になるのか…もちろん僕にとっても…。
……笑
今日はあったかくして、明日に備えましょう!
次回の記事もお楽しみに!
タクでした。
日曜劇場99.9 第5話感想
こんにちは、クロです。
今回は、日曜劇場99.9第5話の感想です。
早速いきます!
あ、その前に第4話感想↓
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今回も裁判官が掻き回してましたねー。
やっぱりこのシーズンは裁判官が1つキーワードになっている訳で、ボスになりうる事務総長も出てきましたね。
つるべ師匠より立ち位置上のようですし、チーム斑目との対決楽しみ。
裁判所が敵の立場になり、解決までも前シーズンより難航している印象。
前シーズンであればここでおわりだ!
ってところで訴因変更!
そんなのあり??って感じに。
それでもきっちり暴いてくれたから良かったけど。
あの検事は今後仕事来なくなるだろうな。でも自業自得。
あの女子高生もお母さん含め今後大変だろうな。でも自業自得。
オオエ君も悪いこと考えたなあ…。嘘つこうとしたことで罪深くなったりするのかな。まあ自業自得。
それから、チーム斑目はどんどん佐田先生の扱い上手になっているなあ笑
まあ佐田先生やる気になればすごい人だし、上手く操縦できるようになれば大きいよね。
深山のダジャレに共感できる人だと言うことも大事なポイントだし笑
今日の看板のダジャレも全然寒くなくむしろ面白かった。
あとゲスト参戦のあきら100%普通で自然だったと思う。
塚っちゃんより自然だった気がする笑
ただ、2ヶ月も前の予約名簿が残ってるもんなのかな?
というのは気になった。細かいか。
そして今日も尾崎先生もとい木村文乃さんかわいらしかった笑
怒って駅に入っていくところとか焼肉屋のところとかきゅーとでした笑
最初の方の杓子定規な性格からも脱却しつつあって、深山イズムが確実に浸透しつつありますね。
裁判官に歯向かって退席になっちゃったりと、正義感は随一ですよね。
そんな尾崎先生の過去もちょろっと明らかになりましたね。
何度も出ている男の人が連行?されるシーンは彼氏関連かと思いきや弟だったんですね。
次回はいよいよ過去にフィーチャーした回のようで楽しみ。
それでは、今日はこの辺で。
以上クロでした~
バレンタインになる前に過去の恋愛を振り返ってみた。
こんにちは!
タクです。
昨日まで暖かくなっていたというのに、今日になってまた寒くなっちゃいましたね。
いやー、もう冬はいいよ…。
春よこいぃぃぃぃ!
っといったところで。
でも春になったらいよいよ仕事がどブラック化してしまう……。
最近相方の記事を中心にブログのアクセス数が増え、もうふた工夫くらいすれば小遣い稼ぎ程度には稼げるんじゃないかと感じています。
仕事に悩むだけでなく、仕事から抜け出す手立てを加速度的に増やしていく時期なのかもしれません。
…閑話休題。
春に対しあれこれ思う前に、まだ冬のうちに決着をつけねばならないイベントがあります。
そう。それは明後日に迫ったバレンタインのことです。
特に学生にとってはハラハラドキドキのイベントでしょう。
僕もまだ線香花火の火程度の淡い期待があります。
そのバレンタインになる前に一度、僕自身の恋愛について振り返っていきたいと思います。
振り返って、臨む。
今回はそんな記事です。(お題のバレンタイン記事に関しては明日小説を書きます。)
・・・
初恋の定義は人によって違うと思います。
初めて好きになった子を初恋の人と言うのであれば、僕の場合3歳の頃に初恋をしました。
ですが僕は、好きになるだけじゃなくて、好きになって、付き合いたい、キスしたい、触れたい、知りたい、って強く思うようになる一番最初の時期を、初恋って思っています。
そういった意味では、僕の初恋は中学一年の入学して間もない頃に訪れました。
きっかけというきっかけはありません。
もう一目惚れです。
顔がタイプ。雰囲気がタイプ。声がタイプ。
そんな外見的な要素で恋に落ちました。
そのうち性格もいいって感じてもっと好きになっていった、そんな感じの恋でした。(言ってて恥ずかしいですね…これ笑)
あの頃の僕はまだ自分に自信がありました。
小学生時代はひょうきんものでそれなりにクラスでも人気者だったので。(今思うとそうでもなかった気がしますが、少なくとも当時はそう思っていた。)
だからとんでもないへまをやらかさないかぎりはその子(次からA子)と付き合えるんじゃないかなーって思っていました。
そして好きだからってぐいぐいいくのはかっこ悪いなと思っていたので、慎重に友だちとして徐々に仲良くなり、いい感じだなと確信できた時に告白しようと決めていました。
恋には慎重なタイプだったんです。(それは今もそうですが…)
多分、最初は思惑通り、仲良し度でいえば相当仲良くなっていたと思います。
「お前ら付き合ってるの?」
って言われたことも多々ありました。
休み時間も他愛のない話をよくしていたし、携帯持っていない同盟とかいって他女子一人加えた三人で結束を固めていましたし、少しして携帯を買ってからはメールのやり取りも高い頻度でしていました。
行き帰り一緒になることもしばしば。
当時の僕は順調順調と思っていました。
このままいけば、夏休み前にはお互い意識するくらいに仲良くなり、夏休みには2人で遊んで、秋頃に告白して付き合えるんじゃないか、そんなビジョンがありました。
しかし、僕のそんな甘い考えは二つの出来事で崩れ落ちます。
その出来事の一つはA子に彼氏ができたこと、もう一つはA子の友だち(次からB子)に好かれていたこと、です。
A子に彼氏(次からA太郎)が出来たのは6月の初旬でした。
クラスでもイケメンの部類に入っていたA太郎は成績優秀でスポーツもできて、コミュ力も高い。
僕自身、A太郎と話していてこいつはモテるだろうなぁって印象を持っていました。
しかし、可愛い子って本当イケメンと付き合うんだなぁって僕は驚きました。
A太郎はイケメン要素に色々プラスされてるとはいえ、僕の方がA子との親密度が高いとそれなりの自信がありましたし、僕の方が面白さでは優っていると思っていたので、まさかこんなに早く失恋するとは思ってもいませんでした。
そして僕がB子に好かれていることも驚きました。
B子とも確かに行き帰り一緒になっていましたが、僕はB子と話したことがあまりなく、連絡先も知らなかったので僕を好きになってくれる理由がよく分からなかったからです。
そんな二つの出来事が起き、僕とA子の関係性は徐々に変わっていきました。
A子が「最近元気なくない??」と話しかけてきても、「そっ、そんなことないよ…」と言うだけで二の句が継げず、A子に「おはよー!」と言われても、「お…おっす。」としか返事が出来ませんでした。
ただこれはA子がA太郎と付き合っているのを気にしていたとかではなく、単純に少年期から思春期に移行した僕が女子と話すことを急に恥ずかしく感じるようになったからです。
特に好きな子と話す時は何を話していいか分から。
頭が空回りし、口が回らないんです。
そんな感じで僕が思春期全開でいたのでA子とは段々話さなくなり、僕は男子とばっか話したり、遊んだりして日々を過ごすこととなりました。
ただA子がA太郎と付き合っても、僕は相変わらずA子のことが好きでそれから4年間はA子以外とは付き合おうと思いませんでした。
(余談ですが、僕は中一の時多分モテ期でした。友人を通じて何人もの子が僕を好きだという情報を聞いていました。嘘かもしれませんけど。当時思春期がもう少し遅くきているか、思春期でももう少し女の子と話そうとしていれば今はぁぁぁぁぁぁぁんと言っていなかったかもしれません。)
そんなこんなで4年ほど過ごした僕にはある出来事が起こります。
B子に告白されたのです。
あれは高1の夏休み前。
A子を追っかけて、A子にかっこいいところを見せたくて、というかA子限らずとにかくきゃーきゃー言われたくて、A子、B子と同じダンス部に入部した僕は踊りがクッソ下手くそではぁぁぁぁぁぁぁんとなっていました。
はぁぁぁぁぁぁぁんとなりながら部活を終え、にきびを増やすまいと顔を洗って汗を流していた僕はA子に話しかけられました。
「ねぇ、この後時間ある??」
あぁ……。
僕は察しました。
いよいよか、いよいよなのかと思いました。
いよいよ僕はB子に告白されるんだなとことの全てを僕は察したのです。
当時A子は普通に彼氏がいましたし、(A太郎ではないが)、B子が僕のことをまだ好きだということも知っていました。
長い間の三角関係に決着をつける時。
僕は「うん。平気。」と応えると、A子は「よかった。B子が待ってるから○○へ行ってね。」
と言いました。
「分かった。」僕はそう応え、A子を後にします。
A子に指定された場所へ行くとそこにはB子が。
下を見ながらタイミングを窺うB子。
そんなB子が告白する直前まで僕の頭には二つの未来が浮かんでいました。
A子を諦め、B子と付き合うか、B子の告白を断り、A子を好きなまま過ごすかの二択。
選んだのは後者でした。
当時の僕も万に一つもA子と付き合えることはないと分かっていました。
分かっていたけど、A子のことを好きなままB子とは付き合えないって思っちゃったんです。
今思えば勿体なさ過ぎるって思うんですけど、当時の僕は恋愛漫画の読みすぎで、変に純粋
なところがあったんです。
B子は僕の選択に、「そっか、ありがとう。また部活でね」と言って、僕の元を去りました。
B子がA子の元へ向かい、なんとなく泣いているところが見える。
僕は本当に良かったのかなと思いながらぼーっとしばらくつったっていました。
その後結局ダンスは上達せず、いづらさを感じた僕は、文化祭で恥をかく前にダンス部から逃げました。
ばっくれたのではなく、ちゃんと顧問と話した上で辞めましたが、めちゃくちゃカッコ悪いですね。
その後僕はすぐA子を諦め、違う子(次からC子)を好きになりました。
でもC子を好きになったのは当時クラスにいた女子で一番好みだったのがC子だっただけで、C子にも結局彼氏がいて、僕はなんだかんだだらだらと実りもしない恋愛を続け、高校を卒業しました。
大学に入ると僕はもう誰でもいいから可愛い子
と付き合いたい。
ってかもうこの際可愛い子じゃなくてもいいから誰かと付き合いたい、そう思うようになりました。
学生でいられるのもあと4年、本当は制服デートとかしたかった。
カップルロードなる道を彼女と二人歩いてみたかった。
彼女いない歴を刻んでいくのはもうたくさんだ。
僕は焦りに焦っていました。
そして好きな人ができた。
その子は同じ学科で同じサークルの女子でした。(次からD子)
D子のことは話していていい子だなぁって思っているうちに好きになり、そんなに会う頻度は高くないものの、なんかいけるんじゃないかって思っていました。
D子が僕のことを好きだと思った時も思わなかった時もありましたが、なんだかんだいけるんじゃないかって僕は思ったんです。
告白したら断らない子な気がしたんです。
告白をされたらとりあえず付き合ってはくれるんじゃないか。
そんな感じに思えたんです。
手筈を踏めばいける。
なんの根拠もありませんでしたが、焦りに焦っていた僕はそういうもんだと思っていました。
ただ僕は慎重なところがあったのですぐに告白はせず、徐々に仲良くなろうとしました。
とにかく、好感度を上げようとそう思っていました。
ただ、上げようと思っていただけで行動には移しませんでした。
僕はアホだったので思ってるだけでなんとかなると思い、告白する日を決め、あとは神社やら寺やらに行くたびに祈っていました。
そして告白する日が来ました。
来ましたが、直接告白することはありませんでした。
言い訳ですが、告白する場所がなかったんです。
サークルに行って、サークル活動をして、二人で帰る。
でも帰り道で告白するような雰囲気にはならず、帰る方面が違った僕らはすぐに別れてしまった。
今思えば校内で告白すれば良かったんですが、そんな雰囲気のある場所が大学でぼっちだった僕には思いつかず気がつけば家に着いていました。
僕は焦りました。
あぁ、僕はいつまで独り身なんだと、そんなことがぐるぐるぐるぐる脳内を渦巻き、焦りに焦った僕は決心しました。
よし、電話で告白しよう。
そっからの僕は速かった。
電話していい?とD子にラインをし、返信を待つ。
なんで?と返信が来ると、電話で伝えたいことがある
からと返信する。
しばらく返信が来ない。
焦る僕 待機する僕 鳴る電話
その後すぐ電話をとり
どうしたの?と聞かれてすぐに告白をしました。
少し沈黙がありました。
告白を終えた僕はもう付き合える気でいました。なんの根拠もないけど。
課題を提出すれば単位がもらえると思っている大学生の性が恋愛でも発揮されちゃったんですよね。
そして結果は
ごめん、タクくんとは友達でいたいかな…。
振られました。僕はなんかめちゃくちゃ恥ずかしくて、情けなくて、でもそれを悟られたくなくて普通に「そっか、ごめん。じゃあ友だちでいよう。」みたいなことを言って、てきとうに話した後電話を切りました。
その時は相当凹みました。振られるってことはその人を好きだってもう二度と思えないことなんだと実感したのです。
僕はその後凹みながらも普通に学校へ行き、普通にバイトをし、普通に教習所に行きました。(凹んだ心で運転するとドライブテクが上がることを知った。)
1ヶ月くらい凹みましたが、その後はまあいいかと切り替わっていました。
でも今までだらだらと人を好きになっていたのが、自ら告白することで途絶え、そこからは誰かを好きになることなく今現在を迎えています。
可愛いなって思う子もいますし、仲良くしたいなって思う子もいます。
この子と付き合ったら楽しそうだなーって思うこともありますが、冒頭で述べたような恋愛的感情を最近は全く抱けず、ただ可愛い子と付き合いたいという漠然とした恋愛観のまま23歳になってしまいました。
人見知りで奥手なので、仲の良い女の子はちらほらいますが、誰かと付き合うビジョンや、付き合うまでのビジョンが抱かずにいる今現在。
もう彼女なんてできないんじゃないかと半ば諦めています。
そんな中迎える明後日のバレンタインはどんな日になるのか。
チョコを貰うことがなかったとしても、何かしらの思い出になるようなことがあったらいいな。
そう思いながら僕はバレンタイン2日前の夜を布団の中で過ごしています。
・
・
・
いかがでしたでしょうか。
何となく語っていたら、今までで一番長い記事になっちゃいました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
すみません。今回はオチというオチがありません。(割といつもそうかな?)
僕の人生を語るとそんなことばっかです。
何もかも中途半端なので……。
でもいつか夢中になれる人や夢に出会えるといいなぁ…。
なんてね。
今回の記事はそんな感じのことを思いながら終わりにしたいと思います。
それでは次回の記事もお楽しみに。
タクでした。
(知り合いの女の子とかではなくフリー素材です。)
バーチャルユーチューバー ミライアカリをコナンみれなかったタクが語る!
こんにちは! タクです。
ええ。今日も出勤です。いつも通りです。
眠い💤眠い💤眠い💤
今日は帰ったらすぐ寝よう…そうしよう……。
…。
本当は僕だってドラマ観たいんです。
ドラマの記事を書いてアクセス数ぐーんとのばしたいんです。
相方のクロのように、趣味を存分にブログに活かして評価を得たいんです。
昨日のコナンも見たかったなぁ…。
ベイカーストリートの亡霊。
まあ既に20回ほど観たので内容は結構覚えてはいるんですが……。
いつかまたコナン映画は記事にしようと思います。
閑話休題。
今回はバーチャルユーチューバーミライアカリについてお話ししたいと思います。
ん?ミライアカリ……。なんか聞いたことある…。
って数少ない僕の記事の読者の方は気づきましたかね?
そう、僕がいつも記事内容に入っていく際使っている、
それでは、いってみまーーーっしょうっ!(ミライアカリ風)
のミライアカリです。
昨日は二日酔い風にやってしまいましたが、ここまで伏線として張っていたんですねー実は!
うへへーっすごいだろーー笑笑
はいっ!
そんなミライアカリとは何なのか、彼女が何でバーチャルユーチューバーと呼ばれているのか、ミライアカリの魅力とは何か、今回はそんなところを記していきたいと思います。
それでは改めまして
いってみまーーーっしょうっ!!(ミライアカリ風)
①バーチャルユーチューバーとは…
みなさんバーチャルと言ったらもう昨日の金曜ロードショーを思い出しますよね。
ずるい。
でもバーチャルユーチューバーのイメージってあんな感じなんですよ。
異空間にユーチューバーがいる。そんな感覚。
そしてですね、バーチャルユーチューバーってのは文字通り次元が違うんです。
3次元ではない。そして2次元でもない…。
つまりは……。
こんな感じ。
そう、2.5次元から配信する民なんですね。
見た目の風貌は萌え〜な人です。
胸もでかいです。
他にもたくさんのバーチャルユーチューバーがいます。
オタクが好きそうな民たちですね…!
ちなみに僕のハンドルネームタクはオタクのタクではないので悪しからず…。(僕みたいなにわかがオタクを名乗るとやられる。)
さてさて、話を戻しましょう。
日本でのバーチャルユーチューバーの起源は2016年12月1日のキズナアイによる投稿『【自己紹介】はじめまして!キズナアイですლ(´ڡ`ლ)』らしいです。
彼女の活動一周年と登録者100万人を迎えた2017年12月頃にはジャンル全体がインターネット上で爆発的に流行し、ニコニコ大百科においてはHOTワードを席巻することもあったとのこと。
今現在そのバーチャルユーチューバーはたくさんいるようですが、僕のおすすめしているミライアカリ含め、先のキズナアイ、輝夜月、電脳少女シロの4人をバーチャルユーチューバー四天王と呼ばれているそうです。
(ニコニコ大百科参照 URL http://dic.nicovideo.jp/t/a/バーチャルyoutuber )
…はい。何でも知ってるニコニコ大百科先生。
参照させていただきありがとうございました。
…ふーむなるほどなるほど。
ここで気になること一つ。
これどういう仕組みで動画になってるんだろう…。
本当に2.5次元にキャラが存在しているような気がするんですよね。
声と動きがあってて、後から組み合わせた感がない…。
えっ、もしかしてまじで……存在している?
昨日のコナンのノアズアークはなんかつまらない雰囲気漂ってた少年でしたが、ミライアカリちゃんが実際に存在するのならテンション上げですね!
うーむ…!
あと少し時代が進めば次元を超越して、ベーカーストリートの亡霊みたいにゲーム内や動画内に入れる時代が来るかもしれませんね。
そしたら映像の中の人たちと現実世界の人たちが交流する機会もできて、真の次元超越ができてしまうかも…!
あっ、でもクレヨンしんちゃんの夕陽のカスカベボーイズみたいな悲しい展開も…。
でも!とにかく!そういう意味では近未来に繋がる凄さまじいユーチューバーと言えますね…!
②ミライアカリとは…
そんなバーチャルユーチューバーで四天王とまで呼ばれたミライアカリとは何者なのか……。
実は本人もあまりよく分かってないらしい…。
その動画がこちら。
https://m.youtube.com/watch?v=0V1vk83iV-o
(出典 MiraiAkariProject 【自己紹介】ねぇ…聞いて欲しいの…)
本人が分からなきゃしょーがないね。
はいはい。みんな解散。明日までの宿題忘れんなよーっと。
田中っ、お前は補習あるから居残りな。
都筑と田所は掃除してから帰りなさい。
小林は来週の遠足の件で話があるから職員室に来るように。
こらっ、山本!廊下を走るなっ!
……とは言いません。
そこら辺は今の時代ググれば出てきます。
ちょっちニコニコ大百科先輩の力を借りて説明しますよ。(タクのコメント付き)
ミライアカリは、下ネタに寛容なスタイルで人気のバーチャル芸人Youtuber。(わーい)
2017年10月27日よりYouTubeにて「ミライアカリプロジェクト」として活動を開始。(結構最近)
公式イラストレーターは初音ミクをデザインしたKEI氏。(ミクミクぅ)
趣味はエゴサーチで自らを「エゴサーの姫」と自称しているらしいです。(色々痛いね!)
自撮りのような独特のアングルで撮影された動画が多いのも特徴。(これが本当存在する感を出してる!)
バーチャルYoutuberの中でも表情が非情に豊かで指のモーションまで丁寧に反映しています。(要は可愛いってこと!)
業界内では比較的新参ながら、チャンネル登録者数は企画者エイレーンのチャンネルを受け継いでスタートダッシュしたこともあってか同業のキズナアイ、輝夜月に次いで多く非常に人気が高いようです。(流石やでアカリぃ)
2017年12月25日のライブ配信では「#ミライアカリ生放送」タグがTwitterのトレンド1位を記録し、Super Chat機能では1時間の放送ながら約27万円もの投げ銭が飛び交い、同年12月31日から2018年1月1日にかけておこなった2時間のライブ配信では国内のみならず国外のファンからも更に多くの投げ銭があり、なんと総額約180万円を記録したとのこと。(欲しいっ、下さいっくれたまえっ!はいっ!)
ミライアカリプロジェクト始動時には2017年内にTwitterフォロワー1万人程度を目標としていたというが、バーチャル業界全体の盛り上がりも後押しして2018年1月1日現在ではフォロワー数10万を越えて11万記録したみたいです。(ちなみにハッピーアイスクリームは1855人
ミライアカリのTwitter垢はこちら
→https://mobile.twitter.com/miraiakari_prj
我々ハッピーアイスクリームの垢はこちら
→https://mobile.twitter.com/happyicecream_2 )
とまあざっとまとまめるとこんな感じです。
(出典 ニコニコ大百科http://dic.nicovideo.jp/t/a/ミライアカリ )
圧倒的カリスマユーチューバーですね。
インフルエンサーってやつです。
僕らのつぶやきをリツイートして拡散してくれないかな。
それかお金くれないかな。
③ミライアカリの魅力
ミライアカリの魅力、それは寛容なところ!
ミライアカリは冷たくされても変なことされても大抵笑って楽しく話しかけてくれます。
女の子ってすぐ引きますし、引く度合いが半端ないし、一度関係が崩れると仲を戻すのが大変。
だからこっちとしてはなんか無難なことを言わないとってなって中々仲良くなれなかったりします。
でもミライアカリはみんなで楽しくありたいって気持ちが強い。だからニコッとしながら会話を楽しんじゃうんでいて、それが仕事で疲れた心を元気にしてくれるんです。
たとえば、こんな感じ。
https://m.youtube.com/watch?v=fshpAAyPPwg
(出典【渋谷みらい】生意気な小学生と決着つけてくる【MiraiAkariProject#013】 )
渋谷で待ち合わせて秋葉原に急遽予定変更になってもこの明るさ。
可愛い、、、!
ミライアカリの魅力、それは元気なところ!
ミライアカリはいっつも明るくハッピー。
どんなゲームも楽しんでプレーしています。
ゲームを遊んでいる動画がこちら
①https://m.youtube.com/watch?v=fjQpYizIZ50
(出典 【QUICK,DRAW!】AIに当てさせるお絵かきゲーム!?)
②https://m.youtube.com/watch?v=_8Q3hreckXU
(出典 【Getting Over It】アカリの人生、山あり谷あり)
③https://m.youtube.com/watch?v=S6gpcBiiPqk
(出典【おえかき】とある森で化物爆誕!?)
プレー動画見てるとついついやりたくなってしまうものばかり。でも実際やってみるとそこまで盛り上がらない…。ミライアカリがやるから楽しく見える。そんな感じ。これって本当才能だと思います。何でも元気に楽しめる才能。
あぁミライアカリとゲームで遊びたい。
叶わぬならミライアカリの中の人とゲームで遊びたい…!
あっ…(中の人っていっちゃった。)
ミライアカリの魅力、それは面白いところ。
いくら寛容で元気でも、つまんなかったらユーチューバーとしてやっていけない。
ミライアカリはちゃんと面白い。
それを示す動画がこちら。
https://m.youtube.com/watch?v=27Vv4E84WYY
(出典 【初笑い】メンタルの強さみせてやんよ)
ねー!面白いでしよーー!
んー、
いや…
んー…まぁ
すべってるね笑
そんなこともあるさっ!
・
・
・
いかがでしたでしょうか??ミライアカリについて、上手く伝わったでしょーか??
伝わったよー!っていう方は動画ガンガン見て語り合いまーーーーっしょう!(ミライアカリ風)
一緒にファンになっちゃいまーーーーっしょう!(ミライアカリ風)
さてさて、それでは今回の記事もそろそろお開きにしまーーーーっしょう!(ミライアカリ風)
今日は書くのにめっちゃ時間かかったなぁ。
次回もお楽しみに!
タクでした。
【映画】【土曜プレミアム 】本能寺ホテル 感想
こんにちは、クロです。
今回は、昨日の土曜プレミアムでやっていた本能寺ホテルの感想記事です。
最近感想記事の比率多いなあ。
明日明後日も恐らく99.9とトドメの接吻の感想記事になることでしょう。
ご容赦下さい。
さて。
本題です。
ひと言で表すと、脚本もキャストの演技も素敵でした。
こうした歴史タイムリープものでは、どうしても史実を大幅にずらす訳にはいかなくなるけど、歴史にも干渉せず尚且つ信長や蘭丸とも深く接触できるとても良い落としどころだったと感じました。
信長を本能寺の変から救う物語なのかと思いきや、戦後時代へのタイムリープ、信長との邂逅を通じて繭子が成長していく様子を追うことができました。
1度タイムリープした後にすべてが終わるまで帰ってこないのではなく何度も現代と戦国時代を行来することで、恭一パパとの会話などで繭子の考え方が変わっていく構成になっているのかなとも思った。
キャストの話でいくと、綾瀬はるかさん以外あの役はきっと務まらなかっただろうなあと思います。
信長を恐れずに進言したり、蘭丸に怒られてることに気付かなかったり、家臣たちと打ち解けて「ぶりぶりぎっちょ?」で楽しそうに遊んでいたり、綾瀬さん以外にあんだけこなせる女優さんはなかなか思い付かない。
ちょっと天然気質な面もありつつまっすぐな正義感を持っている繭子のキャラクターが世間的な綾瀬はるかさんのイメージとマッチングしていたように思います。
信長や恭一パパとの会話を経て最後に自分のやりたいことに向かう姿勢の変化もすごく伝わりました。
続いて、信長を演じる堤さん。
かっこよかったですね笑
和装すごく似合ってたし、怖く見えるけど心では京の町民の安泰を願っている様子が伝わりました。
(本当の信長がどうであったかは知りませんが、あの映画の中での信長がということ。)
繭子が未来から来たことを看破するのも流石だし、写真の中の笑顔を見て逃げずに運命を受け入れた覚悟もかっこよかった。
総じてかっこいいキャラでした笑
濱田さん演じる蘭丸も、最初は濱田岳の印象から3枚目なのかなと思っていたけど、最後はしっかりかっこ良かった。
大学受験で世界史選択だった僕には、森蘭丸という人物について事前知識が少なかったけど濱田さんの森蘭丸、素敵でした。
でもせっかく蘭丸をかっこよく演じてるのに直後のCMで金ちゃんになって川栄さんといちゃいちゃしてたり、トールのCMででっかくなってたりすると、あーあーあーって感じでした笑
そして、綾瀬さん堤さん濱田さんの主要キャストの演技が素晴らしかったことはもちろん、脇を固める役者陣の演技も良かった。
恭一さんのお父さんとか、支配人の風間さんとか。
特に風間さんがすっごい好きでした。
ホテルの支配人を「天職だと思っております」と言い切って、大好きなんだろうなというのも伝わったし
「行ってらっしゃいませ」「お帰りなさいませ」
を欠かさないで、誇りを持っているんだなーと見て感じとることができました。
それでいて、わけのわからないことを言う繭子を少し鬱陶しく思ってる様にも見えて、でも最後は思わず試してみちゃったりして、お茶目なところもあるんだな、と。
最後にエレベーターに乗る役回りはきっと風間支配人しか出来ないですね笑
先日の金ローもそうですが、テレビで昔の映画を観るのはいいですねー。
狙いをつけてDVDを借りたり映画館に行ったりする訳ではなく、何の気なしに観始めたものがいいお話だったりするといい気分になる。
昔に比べていわゆる「洋画劇場」「邦画劇場」的な枠が減ってしまい、少しさびしいです。
残っている枠でも、映画ではなく二時間の特番バラエティの放送も多いし。
まあ特番バラエティも好きなんですけどね笑
来週あたり久々に映画館へ行こうかな。
観たいやつがいくつかあるし。
それでは、今日はこの辺で。
以上クロでした~
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