幸せになりたいから夢を描こうと思う。
やりたいことのビジョンを確立することは大切かもしれない。
ふと思った。
どうせできないからと諦めて、結果現状大変な日々を歩んでいる。
大変なのに、その苦労に対しての得られる充実があまりない。
昔から飽きっぽいところがあるから、ビジョンができても、そのビジョンを実現しようとする途中で挫折してしまうかもしれない。
でも、今のように無駄に苦労するよりはマシなんじゃないかと思う。
ビジョンもないままに現状を脱しようとしてもうまくいかない気がしてきた。
とりあえず好きな小説「古典部シリーズ」の舞台である飛騨高山をゆっくりと散策したい。
南国でのんびりとハンモックに寝転んで澄んだパステルカラーのカクテルを啜りたい。
周囲を気にせず可愛い子とイチャイチャしたい。
気になる本を風の気持ち良い小洒落たカフェのオープンテラスで読みたい。
大歓声を浴びながら歌を思いっきり歌いたい。
他人に賞賛される小説を書きたい。
星の綺麗な海辺でぼーっとしたい。
ちょっと考えればいくらでも浮かんでくるやりたいことに、絶え間なくストレスを生む現実が邪魔をしてくる。
その現実に立ち向かうために夢を描く、描いた夢に向かって行動をする。
当たり前のことかもしれないけど、何もしてこなかった。
幸せになる努力。
少しずつ幸せになってやる。