ドラマ 僕らは奇跡でできている 第7話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
高橋一生さん、榮倉奈々さん等出演ドラマ「僕らは奇跡でできている」第7話感想です。
前回記事はこちら。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
素晴らしい回。
このドラマは初回から他と違った魅力のあるドラマだったけど、今回はその真骨頂だったかな。
ほんとにすごかった。
言葉にならない。
表現としては「感動した」に近いのだろうけど、その辺りの言葉では表しきれない。
とっても良かったです。
良いところを100個言うってところは分かりやすく感動のポイントだったけど、全体通して良かった。
虹一君ママも本当に悪い人じゃなくて、23歳男性の僕ですら大きく感情移入できたくらいだから。
虹一君の回かと思いきや、一輝の過去にも触れられて。
特に、一輝が嫌いな一輝の過去に触れ出すところ良いね。
虹一君の話をしていると思ったら、段々と一輝自身のことを語っていて。
涙声になりながら、鼻をすすりながら、自分のことを語る一輝の感情の吐露には観入ってしまった。
これまで一輝の幼少シーンを盛り込んでいたことの意味はたくさんあったと思うけど、今回のシーンはあの幼少時代のものにより更に良いものになっていると思う。
そして、一輝は虹一ママのことを見ながら話しているのに、段々とカメラが映すのは育美になっていて。
確実に、一輝の考え方は育美に伝わり、育美の人間性にも変化を与えていることをはっきり示していた。
鮫島教授とおじいちゃんの将棋シーンだったり、大学生たちのシーンだったり、真ん中だけを描く訳じゃないところも良かったと思う。
沼袋先生もアリから目を離してリスの動画見ていたしね笑
あとは、言葉のセンス。
一輝の、というか高橋一生さんの表現力が大きく寄与していることは間違えないけど、そもそもの言葉のセンスが抜群。
anoneやカルテッドも言葉選びが特徴のドラマだったけど、それに並ぶ、それを越える、魅力的なドラマ。
そして最後の最後に盛り込んで来た…!
山田さんがわざと出掛けたところを見抜いていた辺りまではにやにやしながら観ていたけど、最後の一言でわわわっ!てなったよ。
まさかの二人が親子か…
山田さんのことを家族って言うのは、ずーっと家政婦をしてくれる家族みたいなものっていう一輝の考えなのかと思ったけど本物の親子なのかな。
次回予告の感じだと、前回伏線になっていたタコ嫌いの秘密も触れられるっぽいな。楽しみ過ぎる。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~