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【映画】名探偵コナン ベイカー街の亡霊 感想

こんばんは、クロです。

 

更新が遅くなってしまいました。

このブログは僕と相方タクくんの二人で更新していて、僕は最近夜更新の当番になったのですが、夜なら予約投稿で前日に書かなくても当日でいいか~、なんて思ってたらズルズル来てしまいました。

ダメですね。

 

 

さて。

今日は土曜プレミアム本能寺ホテルを観ました。


良いもの観たな~と思いブログで感想書くつもりなんですが、それは次回分に回して先に昨日観たコナンの感想を。

 

 

という訳で、今回はベイカー街の亡霊の感想です。

 


この時期に金ローでコナンやるのって珍しいですよね。


毎年春の公開前にやっているイメージ。


何やら人気投票でベイカー街の放映が決まったそう。


僕はそこまでコナンファンって訳ではないです。
連載や単行本を逐一追っている程ではないけど、一応毎年映画は観に行って、アニメも時間が合えば観るくらいのレベルの人です。


イカー街は何度か観たことあるのですが、久々だったので楽しかったです。


色々思ったけど、何から書こうかな。

 


まず思ったのが、ほんとにこれ16年前の映画?ってこと笑


VRの世界で暴走したAIと戦う、個性を尊重しない画一的な教育で才能を潰す、等々。
現代でも成立するテーマ。というか、現代の社会情勢を鑑みて作られた脚本のようだった。


映画の中での「コクーン」は、超最先端技術で観てる人も未来の発明と考えていたと思うけど、もうそうしたものが普通に体験できるようになってるよね。びっくりだよ。


一方で、ノアズアークっていう名前には少し時代を感じた。
製作された2000年前後って、世紀末の混乱?からも完全には脱却しきれていなくて、ノアの方舟っていうのはよく使われるものだったのかもと思った。
当事小2とかだから知らんけど。

そう言えばたしか遊戯王もあの頃ノア編だったなー。

 


そして舞台設定もよいですよね。


19世紀末のロンドンって、結構そそられます。


熱のあるシャーロキアンっていう訳ではないですが、ホームズやモリアーティがコナンの映画に出てくるっていうのは魅力的。
世界史・地理を受験勉強で学んでいた身にとっては、街並みなんかも魅力的。


キッドや服部、黒の組織が出てくる物語の核に近いものもいいけど、映画だからこその特別設定って感じですきです

 


あとは、物語の構成もいつものコナンと違いますよね。


最初に犯人が誰かを視聴者に明かし、事件の方はサブ的な扱いとも言える。
刑事コロンボ?的な構成。

現実の事件は視聴者の中では犯人わかっているからゲームの方に集中できる。

現実世界の事件とゲームの世界は繋がっていて、新一パパがしっかりと事件解決のパートもこなしていましたね。

 

 

そして今回の映画は、純粋なコナンの推理力が目立つ作品かなと感じました。


博士の発明品が封じられ、警察やFBIの助太刀もない中で持ち前の推理力とホームズ関連の知識で乗り切ってきた様に思いました。


最後こそお助けキャラのアドバイスから道を見つけますが、むしろあれはホームズがテーマの上では不可欠なような気もします。


発明品がないからアクションも控えめになるけど(アイリーンのコンサートホールは爆破されてましたが)、世界観からか全く退屈しなくて、楽しめました。

最近のシリーズははちゃめちゃに大爆発してスケボーとベルトで乗り切ってきて、音楽と相まってそれも非常にワクワクするけど今回みたいな作風もいいですね。

 

 

といった具合でしょうか。

 

いつもの如く思ったことを垂れ流しただけの文なので、

「そこは違うぞ!」
とか
「その考えには賛同しかねる」
とか
「内容が薄い」
とか
色々あるかと思いますがご容赦ください。


個人的に、良い映画を観終えたらググって皆がどの様な感想を持ったかを知りたくなるタイプなので、僕のこの文章もそういった考えを持つだれかのためになっていれば幸いです。

 

以上クロでした~

 


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