【映画】ミュウツーの逆襲 EVOLUTION 感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
今回は、先日観てきた映画 ミュウツーの逆襲 EVOLUTION の感想です。
最近映画の感想ばっかりですね。
近いうちに他のことも書こうと思います。(予定)
大学の時の後輩と観てきました。
場所は新宿バルト9。朝10時。
朝10時。。
9時45分に、劇場ロビーで待合せ。
9時。。45分。。。
はやい笑
前も何かの時に書いたかもしれないですが、僕の最寄駅から新宿駅までは電車でちょうど一時間くらいかかります。
と言うわけで、8時半くらいには電車乗っていないといけない。
はやい笑
そりゃいつもの会社行くときよりは遅いですが、映画観るために早起きしたのは久し振りでした。
無事早起きし、新宿へ向かう電車の中ではドラマ「ノーサイド・ゲーム」の5話をTVerで視聴。号泣。
号泣。。
Twitterの方でも少し触れましたが、大号泣しました笑
わりと涙腺は緩い方なので、最近で覚えている範囲でもドラマ「大恋愛」の最終回やドラマ「インハンド」の5話辺りで結構泣いたのですが、記録更新しました。
上記2作品では、特定のシーンで瞬間最大風速的に涙が出てきたのに対し、今回はラスト20分くらい涙が零れ続けました。
めちゃくちゃに最高だった。あの展開、王道ではあるけど大好物。
大好きな「アイシールド21」の泥門デビルバッツを観ているみたいだった。。
これ以上書くとタイトルとの整合取れなくなるので笑、この辺で割愛。
そんなこんなで新宿駅へ。
バルト9は、7月にトイ・ストーリー4を観た時にも来ていたのでそこまでの懐かしさはなし。
次はピカデリーや東宝でも数年振りに映画を観たい。
やっぱり大学時代の知り合いと来ると場所が新宿とかになりがちだけど、一人では来ないし。
そもそも住民票首都圏にないし。笑
そんなこんなでバイト9のロビーですが、朝10時前にも関わらずやはり混んでいる。すごい。流石祝日の大都会新宿。花の都大東京。
ミュウツーの逆襲は、公開から一月くらい経ちますがまだまだ大人気の様で、チケット購入時(上演40分程前)には残り5席とかでした。恐らくその後完売になったのではないでしょうか。
予告編ではアニメ系が多かったような印象でした。
いくつか気になったのありますが、二ノ国は観たい。(もしかしたら前にも書いたかもしれない)
いよいよ本編ですが、良かったです。
語彙力低いので何がどう良かったとか個別具体的に書くのは難しいですが、全体的に良かったです笑
やっぱり、90年代生まれと言う、ポケモン全盛期ど真ん中世代の僕にとってはあの雰囲気に触れられること自体が良かったです。
サトシの声を聞き(遊戯王のアプリでバクラとしてよく聞くけど)、カスミやトゲピーがいて、タケシが美人にメロメロになり、ロケット団が潜水艦を漕いでる。
その全てが、当時毎週魅了され、ゲームにも夢中になったポケットモンスターの世界でした。
冒頭でサトシとモブが繰り広げるポケモンバトルと、オープニングソング的に流れるめざせポケモンマスターの時点で、来て良かったと思いました笑
いわゆるアニメの映像ではなく、フル3DCGっ言うんですか？あの映像も予告の時はちょっと違和感ありましたが、全く変な感じしなかったです。(そう言えば、ルパン三世もフル3DCGで映画やるみたいですね。予告ありました。)
むしろ、当然当時の映像技術より進歩しているわけであって、ポケモンもよりリアルに感じられたし、嵐の中ポケモンと協力してミュウツーのいる島まで向かうトレーナーたちのかっこよさもより感じられました。
ギャラドス乗ってるのとかかっこよかったし。
ストーリーは、昔のミュウツーの逆襲とほぼ一緒なので、展開自体はわかっていました。
非常に起承転結分かりやすいし、流れるように観ることができるお話ですよね。
ミューとミュウツーの波動を浮け石化したサトシにピカチュウが電気を浴びせ続け、争い合っていた本物とコピー両方のポケモンが涙を流すところは本家伝統の感動。
朝のノーサイド・ゲームで涙が枯れていた僕の目からは涙は出ず(図らずも伏線の回収。やかましいわ笑)
そして、幼少期に観た時と、大人になってから観た今回で少し観点も変わっていたかなと思います。
ミュウツーかっこいい～！！とかはたぶんほとんど変わっていないけど笑、当時は当然のようにサトシに感情移入していて観ていたのが、少しミュウツーの側からも考えたくなったりしました。
一緒に観た友人も「ポケモンバトルを真っ向から否定するテーマでもある」のような趣旨のことを言っていましたが、本物とコピー、とか、人間とポケモンの共存、とか、ミュウツーを使って世界征服しようとするロケット団のサカキとか、色んな観点から大人も考えさせるお話なんだな、と、この歳になりうっすら感じました。
よく見たらポスターの煽り文も、最強とは何か、でした。
とは言え、僕はあんまりドラマとか映画観て難しいこと考えるの不得意なので、「全体的に良かったです笑」といった感想でまとめるのがやっぱり一番です笑
ポケモンカードは、なぜか数枚持ってこそいたものの、幼少期に通らなかったのでルールすらわかりません。
それでも、アーマードミュウツーのカードかっこいい！ってなりましたし、何より入場特典っていうもの自体が懐かしかったです。
僕が観ていた頃は、入場特典限定で手に入る伝説のポケモン貰えた気がするし、ドラえもんの映画でも毎年ちょっとおもちゃ貰ってました。
デュエルマスターズの映画では、ボルバルザーク？だっけ？超強いドラゴンのカード貰った気がします。
毎年この入場特典が楽しみだったり、同時上映が楽しみだったりしていたような気がします。
先月のトイ・ストーリーに続き、この夏2本目の懐かしい映画になりました。
昔ポケモンを通った20～30代の方々、良かったらご覧になってみては如何でしょうか。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした～
