【映画】名探偵ピカチュウ 感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
映画観てきました!
名探偵ピカチュウ!
個人的には、興味ありつつ機会なければ観られなくてもいいかな~という程度だったのですが、相方のタクさんに誘われ急遽地元のまあまあ大きい映画館で観てきました。
タクさんと一緒に映画を観たのは「サマー・ウォーズ」以来となる10年振り…(トイ・ストーリー3も一緒に観たと言われたけど、たぶん違う)
それどころか、人と一緒に映画を観たのすら2年振りくらいでした。
まあポップコーンをシェアする以外は全く一人で行くのと違いはないんですけどね。
さて。
混雑度についてレポートしておきます。
まあまあな混雑度でした。
僕のいつも行く映画館(地方の中では都会の映画館)よりか心なしか小さいシアタールームに感じましたが、お客さんは多く入っていました。
日曜の昼下がりの時間帯であり、またポケモン関係の映画ということもあり、家族連れからカップル、友人同士やお一人様までバラエティに富んだ客層。
事前にタクさんがチケットをネット予約してくれていましたが、開演前にパッと行ったら場合によっては良い席埋まってることも考えられそうです。
観に行こうと考えられてる方は、事前のご予約かお早めのご来場をおすすめします。
予告編では映画版のドラクエとハリウッド版ゴジラが面白そうでした。
そんなこんなで開演。
感想一言で書くと、すっごく良かったです!
何から書こうか。
ストーリーかな。
わりと王道のストーリー。
老若男女がスムーズに理解できる分かりやすい筋書きです。
それでいて、しっかりと伏線が張られていたり、感動的な要素なんかもあったりして、王道のエンターテイメントでした。
ハリウッドが作るポケモンと聞いてどんな感じになるかと心配される方も多いかと思いますが、洋画的な言い回しや特徴も加えながらスマートにまとまっていたと思います。
冒頭のティム(主人公)とジャック(友人)の掛け合いから、洋画っぽさ満載で引き込まれてしまいました。
加えてその王道のエンターテイメントを彩るのが、ポケモンの要素。すき。
単純に、世代です。
小学生の頃にポケモンのゲームが一世を風靡した世代であり、最後に触れてからもう10年くらいは経つけど、それでも心に強く残っています。
そんなポケモンたちが出ているだけで、ストーリーが数割りましで楽しく感じました。
ほとんどは知ってるポケモンだったけど、たまに知らないポケモンも出ていたりして、現役世代はもっと楽しめるんじゃないかなと思います。
そして、最後に触れるのは声優についてです。
字幕版も素敵ですが、今回は吹き替え版で視聴。
日本語版のキャストかなり豪華です。
少し口が悪く、洋画っぽいジョークや悪態なんかもついたりするキャラでしたが、ドラマで魅せるのとは違う西島さんの魅力が伝わりました。
知らなかったら西島さんとわからないんじゃないかな?
主人公のティム役は、竹内涼真さん。
これがとても良い。
少し及び腰なところはあるけど、情に厚く正義感も強い。竹内さんにぴったりな感じもあります。主人公感。
あまり声優をやられているイメージはなかったですが、僕はすごく好きでした。
普通の時も良いんですが、特に好きだったのがちょっと力を入れるシーン。
ドラマでも、竹内さんが力を入れて発生するシーンあるじゃないですか。
下町ロケットでも、陸王でも。
何て言うか、少し声のトーンが変わる感じ。
イケメン演技なだけじゃなくて、あの人間味が出る感じが好きで、ティムにも合っているなと思いました。
ヒロイン?のルーシー役は飯豊まりえさんで、他の脇役にも有名な声優さんが出られている様でした。
僕はあまり声優さんは詳しくないですが、それでもお名前存じ上げている方が数名いらっしゃいました。
あとはミューツーが本家と同じなら言うことなしですが、そこまでは贅沢過ぎるか。
本編終わり、エンドロールもゲームっぽいところあって懐かし感じ。
エンドロール後には、夏に公開のポケモン映画の予告が。
ミューツーの逆襲のレボリューション版。
この映画観た人は、大人でも気になってしまいますよね。
公開まで1月以上ありますが、楽しみに待ちたいと思います。
映画館を出た後は相方さんとダーツしたりなんかもして、数時間でしたが良い休日でした。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~