【映画】名探偵ピカチュウ感想〜ver.タク〜
こんにちは!
タクです!
今日は相方クロと映画デートをしました❤️
サンマルクでパフェを食べーの、映画をみてーのダーツをしーの、嫁ぎーの🖤
充実した1日でした〜💫
うふっ
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閑話休題。
茶番はこの辺にしておいて今回はそんな相方と観た名探偵ピカチュウの感想を書いていきたいと思います!
相方も記事を書いてると思うのでよかったらどっちも読んでくださいね〜!
それではいっみまーーっしょうっ!(ミライアカリ風味)
〜名探偵ピカチュウ感想〜
ポケモンの世界観は汎用性の高い世界観だと個人的に思います。
それぞれのポケモンのフォルムや、タイプ、バトルや技など1匹1匹のキャラ性がとても高く、どのポケモンに焦点を当ててもストーリーを構成しやすいからです。
ドラクエの世界観が今のラノベの転生ものとして度々引用されているように、ポケモンの世界観も今後また色んなところで引用されてくんじゃないかなぁと思います。
今回の名探偵ピカチュウは元々DSかなんかであったゲーム名探偵ピカチュウを実写化した形でした。
簡単にあらすじを説明すると、
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父の訃報を聞いた主人公ティムは死んだ父ハリーの住んでいた街へと赴く。
ハリーの遺物を整理していたところ喋るピカチュウに遭遇。ピカチュウはハリーは死んでいない、ハリーの行方を突き止めようとティムに提案。
最初は嫌がっていたティムだが、徐々にピカチュウに心を許し、ハリーの行方を追っていく。ハリーが行方をくらませた真相とは一体…。
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的な感じのお話でした。
ハリウッドらしいバトルシーンの迫力も凄かったですし、ストーリー構成もしっかりしててとても面白かったです。
アニメ版でもゲーム版でもそうですが、この2匹はキャラ性の強いポケモンの中でも特にキャラ性の強いキャラクターですよね。
イーブイあたりもピカチュウ、ミュウツーと並ぶキャラ性の強さがありますが、今回は端役でした。
もしまた違う形でポケモンの映画をやるとなったらイーブイが主人公になることもあるかもしれませんね。
ピカチュウとミュウツーだとそれぞれキャラとしての役割が大きく違います。
ピカチュウは可愛いキャラと電気技という分かりやすい技構成がいいですよね。
ピカチュウほど可愛いキャラであればおじさんの声でもすんなり受け入れられますし、変顔もしゃべりもギャップ萌。
見た目も小さくてコンパクトなので肩に乗っけてもよし、ちょこまか動かしてもよしキャラクターとしてピカチュウはかなり優秀です。
また電気技は強烈な技一撃技としても使えますし、ピリッと痺れるレベルの小技としても使えます。物語を進める上でこの特徴もまた扱いやすい特徴なんじゃないかなと思います。
一方ミュウツーは人工的に作られた点と最強のポケモンの一匹である点がいいですよね。
人工的に作られたというだけで悪役としての動機や行動原理に説得力がでますし人間ともポケモンとも一線を画しているという存在感はミュウツーならではのキャラ性だと思います。
また最強のポケモンであるため、どんな技を使っても違和感ないですし、敵としての圧倒的な強さは嫌でも伝わってきます。
ピカチュウとミュウツーを出すだけでストーリーに厚みや柔軟性を持たせられるのはポケモンの強みだなぁってつくづく思いました。
この名探偵ピカチュウではピカチュウのキャラ性もミュウツーのキャラ性が存分に活かされてます。
ポケモンを好きな人が話を作ったんだなぁと何度も思いました。
ミュウツーの逆襲のように対ミュウツーという構図に甘えず、対人間の構図もしっかりと作っていましたし、ピカチュウにしてもミュウツーにしてもそのキャラ性がストーリー展開に大きく変化を加えているところがとても良かった。
コダックやバリヤードなどそれぞれのポケモンの技も上手く活用していましたし、キャラを動かしてストーリーが進んでいくため、分かりやすく、目新しい映画でした。
今後ハリウッドだけでなく邦画でもポケモンは実写化できそうだなぁって思います。
アニメ版では主人公はサトシで固定ですが、ポケモンは主人公の境遇によってどんな話にも変化できるコンテンツだと思います。
そのキャラ性を持て余すことなく使うことができる人が多くいるのであれば、ポケモンはまた新たな可能性を広げることができるのではないでしょうか。
ピカチュウ版からポケモンをやって、カントー地方からポケモンのアニメを見ていた僕にとってポケモンがまだまだ注目されるのはとても嬉しいことです。
僕もポケモンでなにか話を考えてみようかなぁなんてエンドクレジットを見ながらぼーっと考える映画でした。
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とまぁこんな感じで今回は感想記事を書いてきました。
相方とはまた違った方向性で書けたんじゃないかなーと思います。
今後も同じ記事のテーマでそれぞれ書いていく企画をやっていければなぁと思います。
それでは、次回の記事もお楽しみにっ!
タクでした。