ハッピーアイスクリーム~自由を望む2人の民~

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【映画】天気の子 感想

こんにちは、こんばんは。クロです。

 

8月1日。

 

という訳で、映画観てきました。

 

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天気の子です。

 

研修で東京に来ていたので、自宅近くのいつも観るところとは別の映画館で観ました。

 

夕方研修を終え、軽い懇親会を負えると時刻は19時30分。

 

研修所から新宿へ向かうと、20時を少し過ぎる頃だろう。

 

ちょうどいい時間帯がなく、21時過ぎのスタートになりそう。

 

そうすると、実家へ到着するのは0時~1時の間頃になりそう。

 

次の日が休みだったらそれもありだけど、あいにく研修は続く。

 

最終日に遅刻するわけにはいかない。。

 

数年振りの懐かしきピカデリーは諦めるか。。

 

なんてことを研修所から最寄駅までの道中で考え、新宿ではなく実家に帰る途中の新百合ヶ丘で観ることに。

 

ちょうどいい電車があり、ちょうどいい時間の回があり、タイムコントロールマジシャン。

 

入ったシアターはやや小さめ。

 

直近の映画が、バルト9でのトイ・ストーリー4でキャパ数が400?とかだったのでそれと比べると小ぶり。

 

むしろ、いつも行く自宅近くの映画館よりも小さいイメージ。

 

それでも、流石新百合ヶ丘というべきか、混んでました。

 

ファーストデイということもあってか、シアター内はまあまあの埋まり方。

 

平日のこの時間の映画で、左右ともに誰か座ってたのは初めてかもしれない。

 

ちなみに、右には僕と同年代くらいのカップル(の女性)、左には僕よりお年を重ねたおじさま。
おじさまは独り言多かったです。感想駄々もれ系のやつ。

 

予告は相変わらず面白そうなのばっかり。

 

今年の夏は映画豊作ですよね。

 

本編が良くて忘れたけど、ドラクエと、HELLO WORLD吉岡里帆さんと吉沢亮さんのアニメのやつ辺りが気になってます。

 

あとは、おかあさんといっしょの劇場版があること。

 

あるんですね、劇場版。。。

 

さて話がそれてしまった。

 

どうでも良いこと書いてると電車乗ってる間に書き終わらなくなってしまうので本編。

 

いや~、よかったですね!

 

どうしても君の名は。と比べられることになるであろう今作品ですが、僕の主観では、ちゃんと別物でした。

 

そりゃやっぱり同じ監督だしどうしても色は似るけど、ちゃんと別物。

 

3年前の君の名は。ブームがなくても、仮にこっちが先の公開だったとしても、しっかり話題になるだろうなという全体的な印象。

 

話の入り方が良いですよね。

 

主人公たちのナレーションと映像美で一気に引き付けられました。

 

その後、プロローグ的役割の部分が終わったあと、オープニング曲に併せたナレーションで数日分を一気にかっ飛ばす構成。

 

君の名は。の時も、前前前世に併せて入れ替わりのことをたきくんたちに喋らせてましたけど、あれとほぼ同じシステム。よいなと思いました。

 

以前の新海作品は観たことないけど、お馴染みの構成なんですかね?

 

そんな引き付ける序盤から、どんどん話が展開していく感じもよきでした。

 

君の名は。の時も観るたびに思ったけど、話にムダがないですよね。

 

1回しか観てないから全部は気付けてないけど、何気ない会話も伏線になってたり、大切な機微を表していたりして、欠かせなかったりするんですよね。

 

扱うテーマは奇怪な現象だけど、話の筋や展開は分かりやすく、高校生の男の子の冒険ストーリー的な観やすさがあったかなと思います。

 

ラブホテルでの1泊を全く大人な感じなしに描いており、爽やかというと表現違うかもしれないけど、何というか良かったです。(語彙力)

 

最後の10分くらい?のエピローグ的なところは、え?3年?みたいに思ったけど。

 

そこからの終わり方だけ、1回観た感じだとそこまでのストーリーや見せ方でのいわゆる王道展開とはマッチしていない気もしました。唐突に終わった感じもあったし。

 

でも、大丈夫、大丈夫、ということで、あれもあれでありなのかもしれません。(自分で書いてて意味不明笑)
あと1回2回観たらもう少し理解深まるかも。

 

ストーリーはそんな感じで、総じて言えば良かったです。

 

あと触れるべきは2点。

 

1つ、東京の景色がよい~!

 

新宿はよく他の作品でも出てますが、多めでしたね。
池袋も出てた。森ビル?の屋上もめちゃ綺麗でした。

 

都内の大学で学生時代を過ごした僕にはあの辺り結構ノスタルジーポイント高いです。

 

出てくるシーンほとんど知ってるところだったのも嬉しかったです(裏な観方と自覚してます笑)

 

2つ目、声優さん。

 

主人公二人が素敵だったのは言うまでもなく、個人的に好きだったのはK&Aで働く二人です。

 

小栗旬さん、良かった。

 

哀愁の感じさせ方とか最高で、この映画で僕が泣いたところは警察に捕まりそうになったほだかの発した言葉で須賀さんが警察に飛びかかったところです。
(前後の、RADWIMPSさんの愛にできることはまだあるかい~先輩の登場辺りまでの一連を踏まえですが)

 

なつみさん役の本田翼さんも最高!

 

僕が本田翼好きなのはこのブログでも何度か書いていますが(何かしらから初めて飛んできた方、はじめまして。良かったら他の記事もお読みになっていって下さい)、個人的には代表作に名を連ねたのでは?と思うくらい良かったです。

 

本田さんの声って少し特徴があると思うのですが、それを全く悪く感じさせず、キャラの性格にもあっていてとても好きでした。
というかあのなつみさんというキャラ自体よかった。

 

と、まあ、これくらいで。

 

他にも色々書きたいことありますが、もう間もなく実家最寄り駅につくのでやめておきます。
他の方の考察等を漁ってみることにします。

 

序盤をもっと省けば良かった笑


それでは今回はこの辺で。

以上クロでした~

 


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