暇を嫌いながらも求める民族、それが日本人。
おはようございます。タクです。
まだ慣れない、このハンドルネーム……。
相方はなんでタクなのかもう分かったのだろうか…?
まあいいや。
はい。
で、今回の内容なんですが、働くことに対しての価値観にしました。
サブタイトルをつけるなら暇を求める理由みたいのがつきます。
暇って日本だとなんだか悪いように扱われる風潮がありますよね。
多分暇を嫌うのではなく、暇を嫌わないとやっていけない身分の人が大半だからなのではないかと僕は思います。
……。
皮肉を言ってるわけではなく、これは結構本当にそう感じていて、というのも日本って他の国に比べて資源は少ないし、狭いし、敗戦国じゃないですか。
税金を結構とっているとはいえ、資本主義社会ですし、物凄い働くか、金持ちの家に生まれるか、運良く成功を収めるかしないと生きていけないんですよね。
金持ちの家に生まれたり、運良く成功したりって誰もが出来るわけではないので、結局暇なんて言わずに働くか勉強するのが当たり前となり、暇なことを嫌う人が大半を占めるようになる、そんな感じで暇を嫌う風潮が生まれたんじゃないかなと思うんです。
ですが、同時に日本人って怠け者も多い気がします。
何かをやっていてもとりあえず手を抜けるところを探す、そんな民族でもあると思うんです。
誰にもばれずにサボれたらみなさんも少しはサボりたいって思うんじゃないですか??
これも多分当たり前のことで、人間だって動物なわけで、無駄に動くのは体力的に勿体ないって本能で感じるわけで、必要以上に身体を動かせばそれは身体を休める為にサボりたいって思うのも自然なのかなって感じます。
要約すると、生きていくためには働かないといけないから暇を嫌う日本人は一見矛盾してるように見えますが、生きていくために暇を求めている、のです。
僕は多分どっかしらで平安時代のぐうたらな貴族の血が入り、江戸時代のぐうたらな農民の血が混ざったんじゃないかな。
暇が恋しくて恋しくて仕方ないんです。
だから先ほど述べた暇を嫌うって気持ちが人よりも弱く、暇を求めるって気持ちが人より強いんです。
だから暇を生きるのが得意なんです。
ですが、今の世の中暇を生きるのが得意だなんて言ってても、何も得しない。
僕は正直あまちゃんなので生きていけるだけ稼げればディズニーランドとか行かなくても、海外とか行かなくてもいいんです。
でも世間じゃそれを許してくれない。
つまらない仕事をやれと言い、その仕事にやりがいを感じなさいとさらに追い討ちをかけられ、挙げ句の果てには社会に貢献することに喜びを感じなさいと言われる。
そう言う人の考えも、理念も至極立派だと思いますが、僕には合わない、合わなすぎる。
そんな誰かの為に命を削るなら、自分の為に生きたい。自分のために生きた結果、少しだけ誰かを幸せに出来ればいい、そう思うんです。
だから自分は早く独立して、ストレスフリーに生きたいんです。
好きな時に働き、好きな時に遊ぶ。それでもしっかり生きていく、それができるようになりたいんです。
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って感じで、長々と語ってしまいました。
本当は「暇を生きるということ」が今回のブログの内容だったのですが、前半飛ばしすぎて語ることができなかったので、次回に回します。
とりあえず、今回言いたかったことは・・・
忙しくて充実よりも暇を生きて充実が理想!
俺が、俺こそがゆとり世代だ!ってことです苦笑。
多分色々誤解が生まれる気もするので、後々また弁解のブログを書きたいと思います。
そんな感じで、今日はこの辺で……。