人見知りの3軍予備軍が卒業アルバムの寄せ書きをたくさんもらえるレベルまで進化する方法
こんにちは!タクです。
今日は相方クロと会議の日!
のんびりしながらも今後のことをしっかり話し合って、少しでもフリーランスに近づけるようにしたいなと思います。
ブログを毎日書くことに慣れ始め、そろそろ次の段階へ行きたいところ。
次の段階がなんなのかまだあやふやなのでそこをなんとかさせたいものです。
閑話休題。
今回は人見知りの3軍予備軍が卒業アルバムの寄せ書きをたくさんもらえるレベルまで進化する方法を記していきたいと思います。
学校・学年・クラス・部活・委員会……。
たくさんのコミュニティがごまんと存在する高校生活ではスクールカーストなるものが確立されます。
スクールカーストとは大きな集団(大抵クラス単位)を大体1〜3軍に分け、
1軍は派手系、目立つ系、人気者系。
2軍は普通系
3軍は地味系、オタク系、ぼっち系
と区別した縮図のことを指します。
それは見えない序列として集団全体の人間に意識され、「3軍の人は1軍の人と話すのが恐れ多い」、「1軍は3軍より贔屓されやすい」といった現象を生みます。
大抵3軍の人は高校生活を疎み、1軍の人は最高だったと振り返る、ある意味高校生活の勝ち組負け組を決める縮図でもあります。
とはいっても、そんなしょーもない縮図がない集団もちろんありますし、あったとしても別に各々が各々で高校生活を楽しむことも多々あります。
ただ、このスクールカーストに悩まされ、結局友だちも出来ず、卒業式も一人寂しく帰ってしまうという人も沢山います。
特に人見知りの人は……。
今回はそんな人見知りで3軍予備軍の方が卒業アルバムでの寄せ書きをたくさん書いてもらえるくらい友だちをつくり、高校生活を楽しむ方法を人見知りレベルがカンストしたタクが紹介したいと思います!
高校生活は友だちと楽しく過ごしたい!って方がいましたら是非是非ご覧あれ!
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① まずは3軍の友だちを作る。
まあ一番最初にコミュ力の高い1軍っぽい方と友だちになれればその友だちやその友だちの友だちと芋づる式に友だちになれるので、いきなり友だちが沢山できます。
が、コミュ力の高い1軍っぽい方と友だちになるのはハードルが高いです。
たとえ彼らと友だちになっても、彼らは他にも友だちが沢山いるので、そのうち相手にされなくなる可能性が高く、リスクが高い。
その1軍っぽい人がすごいいい奴で気があうのであれば全然良いのですが、無理して1軍っぽいからという理由だけで友だちになろうとすると十中八九痛い目を見ます。
最初にできる友だちが必ずしもずっと一緒にいる友だちになるとは限りませんが、人見知りで3軍予備軍の我々が一から友だちを作り直そうとすると時間がかかるため、1軍っぽい人と最初に友だちになるのは得策ではないでしょう。
じゃあ2軍っぽい方はどうか? 2軍っぽい方も中々ハードルが高いと思います。
こちらも意気投合するのであれば全然ありです。
しかしこれも1軍っぽい方同様、2軍っぽいからという理由で友だちになろうとすると案外うまくいきません。
2軍っぽい方は最初から付き合いが深くなれるように行動する人が多いため、タイプが合わなかった場合終わります。
なのでここは友だちとしてやっていけそうな自分と似た人見知りで地味かつ面倒見の良い3軍っぽい方と友だちになることをおすすめします。
3軍っぽい方は一緒にいて面白くなさそう…と最初は思うかもしれませんが、そういう人って一つのことに没頭するタイプが多いので意外と面白い視点を持っていたり、ユーモアがあったりします。
長い付き合いの中で色んな良いところを発見できるのでずっと一緒にいても飽きないんですよね。
そして友だちになったらよっぽど酷く仲違いをしない限りずっと一緒にいてくれます。我々と同じく、彼らは人見知りで一から友だちを作るのが苦手なタイプですから。
なのでまずはずっと一緒にいてくれそうな3軍っぽい方と話してみると良いでしょう。同じような境遇なので自然体でいられ、話も合うと思います。
②3軍同士でグループを作る。
地味めな3軍っぽい友だちができたら次は地味めな3軍っぽい同士でつるんでいる地味めな3軍っぽい二人組に声をかけてみましょう。
地味めな3軍っぽい人は地味めな3軍っぽい人と群れることを好みます。
なのでまずは手っ取り早く地味めな3軍っぽい者同士で4〜5人同士のグループをいち早く作ります。
地味めとつるむのは…と敬遠し、行動が遅くなると2人ぼっちになり、3軍エンドを迎えるので気をつけてください。
話が盛り上がることも3軍っぽい者同士なのであまりないかもしれませんが、時間が経てば経つほど案外話していて楽しくなります。暫くはつまらないと感じても3軍っぽい者同士つるんでいきましょう。
③聖人を味方につける。
聖人、彼はなぜかクラスに一人は存在する人物。
聖人とは
1、2、3軍分け隔てなく付き合える人のことを指します。
(聖人という用語自体は僕が作った造語ですが……。)
彼は1軍の華やかなノリも、2軍の健全なノリも3軍のマニアックなノリも全部好きな世にも珍しい聖人です。
なんだかんだ彼が一番の勝ち組。特に背伸びせず自然体でどのカースト軍からも愛され、可愛い彼女もいる。
ある程度3軍としての居場所を確立したら次はこの聖人と仲良くなります。
彼は誰とでも楽しく接することのできる人物ですので、彼と仲良くなることはさほど難しくありません。
が、聖人はふとした瞬間にやってきます。そのチャンスを見逃さないようにしましょう。
地味とはいえ、いや地味だからこそ、3軍は深く没頭している趣味があるはずです。そういった趣味の話で、グループ外の人がきいて面白いなと思うであろう話をし、聖人をおびき寄せます。
3軍内での会話なので、そういった面白い話をしようとするのもそこまでハードルは高くないはず。あらかじめ受けそうな話を温めておきましょう。
そうすると聖人が現れます。
「何の話してるの??」と。
彼が話に混ざったら他の3軍の人たちと共にひたすら会話を楽しみましょう。そうすることで聖人は我々の所属する3軍グループを居場所一つと認識し、ことあるごとに来るようになります。
そうなったらこっちのもん。
あとは連絡先を交換し、聖人と仲良くすればオッケーです。
④聖人を通じ、1〜3軍を渡り歩く。
聖人と仲良くなると、聖人と一緒に1軍、2軍と関わる機会が出来ます。
最初は軍の違いにギャップを感じ戸惑うこともありますが、聖人が付いていれば百人力。少しずつでいいので1.2軍と話をしてみましょう。
注意すべき点はあくまで我々は3軍であることを自覚すること、です。
1.2軍ぶった発言には気をつけましょう。
また1.2軍と関わることがあっても、3軍の方との付き合いは切らないようにしましょう。
3軍の方はもうあなたの友だちなのですから。
また1.2軍の方の前で自分や3軍を蔑むのも辞めましょう。
下手したらみんなを敵に回します。
あくまでもカーストを超え少し交流するという意識をもってこの時期を過ごすようにしてください。
⑤文化祭で1、2軍の人と思い出を作る・連絡先を交換する。
文化祭は混沌とした空間です。どんなイベントが起こるか分からない。
そんなイベントに我々人見知りはどれだけ苦労することか……といったところですが、文化祭には積極的に参加しましょう。
この混沌とした空間では1.2.3軍と混在する状況が多々存在します。
大変だと思いますが、文化祭を当日含め目一杯楽しむよう努力してください。
すると謎のタイミングで1.2軍の人と思い出ができます。そして連絡先を交換する機会も。
もちろん3軍の方とも思い出がたくさんできます。
かけがえのない文化祭にしましょう。
これは後々かなり大切なカードとなりますので取りこぼさないように気をつけてください。
⑥1.2軍との付き合いを増やす。
文化祭を終えると、一度クラス内のカーストが変わります。
このタイミングでどのカーストにも属せるように遊びに誘われたら断らず交流を深めていきましょう。
うまくいくと2軍兼3軍に、そうでなくても面白い3軍のやつといった認識をされるようになります。
文化祭で作った思い出をただの思い出として終わらせずにカードとして存分に活かしていきましょう。
この時に女の子としっかり話せるようになるとフラグが立ちます。
⑦あとは好きなように生きる。
ある程度色んな方と交流すると、多分1軍〜3軍のどの人ともある程度楽しくつるめるようになります。
聖人とまではいきませんが、それに通づる交流関係を築けるようになるでしょう。
そうなったらもう好きなように生きましょう。
そのまま3軍とつるもよし、2軍にいくもよし、1軍にいくもよしです。
そこはあなたのフィーリング。1番楽しいなと思えるコミュニティに属してみてください。
そして学園生活を目一杯楽しむ。そうすればきっと良い学園生活を送れるはずです。
⑧クラスの色んな人と連絡先を交換し、あとは流れに身を任せる。
学園生活を充分に楽しんだら色んな人と連絡先を交換しましょう。卒業したら疎遠になる人もいるでしょうし、案外ずっとつるむ人もいるでしょう。
学校ではそんなに仲良い人でもなかったけど、卒業したらよく遊ぶようになったという人もいます。
なのでとりあえず連絡先を交換しあとは流れに身を任せましょう。
そして卒業アルバムに寄せ書きもらうこと。
なんか辛いことがあったら励みになります。
おすすめです。
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いかがでしたでしょうか?
僕はこれに似たような似てないような学園生活を送ってきました。
たくさんではないですが、今でも連絡をとる友だちは結構います。
上記の方法ほんの一例です。
もの凄く不安な方は参考程度に実践してみてください。
なんにせよ、みなさんが少しでも楽しく学園生活を過ごせることを願っています。
今回はここまで。
タクでした。