【ドラマ】 「ハゲタカ」 第6話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
木曜21時ドラマ「ハゲタカ」 第6話 感想です。
前回記事はこちら。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
今回も内容盛りだくさんだった。
マネーゲームが軸だけど、色んな人間関係も絡み合ってて見応えがあったな～
開幕滝本社長の愉快な余興。
高嶋政伸さんの演技力だからこそだったよ。
お金ばらまきも泣き落としも直後の手の平返しも迫力満点。
迫力満点度合いで言うと、サムライファンドとプラザ・fineのマネーゲームも見応えばっちり。
M&Aがわからない人にも分かりやすくナレーションとか入ってるし、面白かった。
人間模様もよかった。
犬鷲の野原→立食いうどん→総理のとこ の一連の流れは痺れた。
鷲津さんは、松平社長の前だとすごく人間味に溢れてる。
「会えるとは思っていなかったですが会いたいとは思っていました(意訳)」には思わずへへっと声が漏れた笑
プラザの不正を暴く手助けをしたアランにもやられた。
「何年あなたのNo.2をやっていたと思っているんですか(意訳)」と、サムライファンドに来ないかへの「お断りです」とニヤリするのはこっちもニヤリとしちゃったよ。
色々あったけど良い師弟関係。
そして飯島さん。
総理との面談後、鷲津さんとの掛け合いよかった。
鷲津さんが総理をゆすった資料の売買をめぐっての、「ビジネスですから(意訳)」は最高でしたね。
ほんとうに良いキャラだよ飯島さん。
第二部は爽やかに終わった印象。
ミスチルの主題歌、今までは正直合わないなあと思ってたけど今回はかなーりマッチしていたなあと個人的に思った。
歌が終わって鷲津さんと新見会長が話してるシーンも爽やかだった。「お疲れさまでした！」よかったなあ。
滝本社長も、高嶋政伸さんだし最後は発狂して退場かと思ったら、鷲津さんとの決着後の高笑いはあの人風の爽やかにも見えた。
松平社長と日光みやびホテルも、彼女らなりの信念をもって爽やかに今後を歩み始めたように見えた。
木南副支配人がよき理解者だね。
芝野さんもあけぼの一味も皆それぞれ爽やかに結末迎えていて、一時間の中で色々詰め込めてるけどテンポも崩れてなくてとってもよかった。
次回からいよいよ最終章。
今まで3話×2章だったから、最終章も3話で全9回かな？
そう考えるとあっという間だったな。。
舞台はようやく2018年！
次回予告の感じだと敵役は再び飯島さんなの？
20年の争いに決着とかってなってなかった？？
そうだとしたら楽しみすぎる。
第二部では利用しあっていたように見えたのがまたガチンコ対決するのかな。
松平社長も芝野さんもちょろっと出てきてたし、日光みやびホテルをしっかり守れてるのかな。
暴走を止める、みたいなこと言ってたけどやっぱり松平社長はそういう役回りなのかな。
色々見どころあって、最終章たのしみだ。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした～
