相方を褒めちぎる回のはずだった
こんにちは!タクです!
昨日6時からの勤務で19時まで残業してて、ようやく終わって最寄り駅まで戻り、妹と外食しようとした時、携帯電話が鳴りました。
「タクさん、クレームが入ってて対応してください…。」
えぇ……。俺がやんなきゃだめっすか……。
ただでさえ12時間勤務を終えてきたというのに、また仕事かよ…。
と、いった感じで職場まで戻り、家に帰ったのは23時過ぎになりました。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁん怒
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁん泣
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!
昨年の間に勇気を持って辞めていればこんなことにはならなかったのに…と思うと震えます。
一昨日チャットで知り合った福岡の女友達が
「うち仕事やめよったんよー」
と相変わらずのキュートな博多弁ボイスで言ってました。
僕は
え?まじかよ、まじ卍!
って思いました。
仕事の愚痴や仕事を辞めたいトークをしていたのはいつも僕だったので、まさか先を越されるなんて夢にも思いませんでした。
彼女は仕事は辞めたいけど、プライド的に辞めたくない、耐えてやる。
と言っていたのですが、割とすぐ辞めたみたいです。
やっぱ行動力だよなぁ、もう辞めようって考えが決まったらすぐ行動することが大切なんだろうなぁなんて思いながら話を聞いていると、どうやら辞めたのは本当つい最近。辞めた理由は職場での人間関係らしく、辞める際は電話で話をつけたとのこと。
えっ?そんなすんなり辞められるの?電話一本で辞められんの?えっ?引き継ぎとかなくてもええの??
これはカルチャーショックでした。
辞めることってもっと難しく、重々しく、辞めるまでの四半期ぐらいの期間は周囲とのギクシャクに耐えながら過ごすものだと思ってました。
でも、それは辞めることに対して自分の抱いている勝手なイメージで、案外辞めるってなったらすんなり辞められるのかもしれません。
ただ、僕は職業上職場をまとめる責任者なので、ほいほい辞めるのはちょっとできないなぁって思います。
今の職位の任期が終わったら辞める予定でしたが、異動が決まってしまい、逆に辞めた後の就職先を探していないため、ここしばらくは辞めることを言えずに過ごすこととなりそうです。
しかし、5月1日からの仕事の異動で責任者からは外れます。
次の職場では休みも今ほど不規則にはならないとききました。
次の職場に移ったら、すぐに就職活動をし、早めに逃げ出したいと思います。
逃げ出す時のスピード感は、博多っ子を見習おうと思います。
仕事を辞めることは確かに迷惑のかかることではあるかもしれませんが、自分の人生です。
必要以上に負い目を感じることもないのかもしれません。
博多っ子は先週から今月末まで有給をとっていて、資格職なので次の仕事の目処も決まっているそうです。
決まった上で「でも、一人暮らしもしたいしなぁ」とぼやきながら、岩盤浴などに赴いて心身を癒してるとのこと。
未来のことを考えながら、かつ現在も楽しんでいる博多っ子と話していると、人生大変なことに必ずしも対峙する必要はなくて、対峙し続けることが逆に未来への思考停止になってるのではないかと考えさせられます。
今後も休みの日に呼ばれたり、長く残業するのは嫌です。
夜勤も嫌ですし、転勤も嫌です。
それは仕事だからしょうがない。そういう時もあるのが大人だ。そうだとも思いますが、それが当たり前で終わっていいのかとも思います。
誰かのために何かをやるのも大切ですが、誰かのために何かをやるには自分のために行動することがそれ以上に大切になってくるのではないだろうか。
そんな思いを抱いて文に認めていたら相方を褒めちぎることがこの記事ではできない文量になってしまいました。
次回っ!タクが相方を褒めちぎります!
お楽しみにっ!