会話は答えがないからこそ楽しい。(タ)
会話の反省をすることがある。
あぁしゃべり過ぎちゃったなぁって思ったりとか、逆にうまく喋れなかったなぁとかそんな風に思うことがある。
多感な思春期は女の子と話す時に緊張しちゃって常に反省会をしていた。
今も綺麗な子と話すと緊張する。
逆に今日やけに会話の調子がいいなって思う時もある。数ヶ月に一度あるめちゃくちゃ会話の調子がいい時はスポーツ選手がゾーンに入った時のようにばしっと笑いをとりたいと思った時は時はばしっと周囲を笑わせ、あえて静かな雰囲気を愉しみたい時は周りもその静かな雰囲気に合わせてゆったりできる。
そんな何もかも思い通りに行く時がごく稀にある。
この会話の調子の良し悪しに昔は大きくムラがあった。
調子が悪いなぁって時に限って好きな子と話す機会があったりするとぬわぁぁぁんとなるし、あんまり仲良くしたいと思わない人と話す時に絶好調だったりするとなんだがよく分からんもやもや感を感じる。
調子が良い時は一瞬だが、調子が悪いなぁっていう時は途方もなく長く続く。
調子が良くても悪くても会話を意識しすぎると、自意識が過剰になってしまう。
何も考えず話していても調子の良し悪しがあると急に相手からみて自分は今どう見えてるのだろうかと意識してしまう。
会話の調子の良し悪しはあまり上下しないほうがいい。
でも最近は会話の調子の良し悪しが割と安定してきた気がする。
その環境に慣れてきたことが一番な要因だが、無理に背伸びをしなくなったこともその要因の一つとして挙げられると思う。
それが大人になったからなのかどうかは分からないけれど、良い傾向だなと思う。
会話をもっと楽しめるようになりたい。
わくわくの日々は会話を楽しむところからはじまる。
会話を楽しめればどこにいたって楽しい。
欲を言うならわくわくに良い意味でドキドキもプラスしたい。
わくわくドキドキな日々を目指して今日も誰かと会話楽しむ。