【小説】another stay home 〜ver.brave make〜
「いいじゃないか明日くらいゲートボールやっても…」
「いいわけないでしょ!」
コロナの影響でゲートボールが出来ない。やろうとすると今みたいに娘に叱られる。
老い先短い人生。コロナにかかろうがかからまいが寿命で死ぬのに何故やりたいことをやらせて貰えないのか。
「お父さんがかかって、友晴や風香にうつしたらどうするの!」
「そりゃあそうじゃけど…。外でやるんだし大丈夫じゃろ。」
「そういう問題じゃないの!大体お父さんは外出る時マスクもしないし、危機感が足りないのよ!」
娘の一言一言にドスがきいていて堪える。
ワシはただいつも通りゲートボールがしたいだけなのに。
「ウケる。」
孫の風香はスマホを弄りながら客観的に馬鹿にしてくる。
昔はお爺ちゃんお爺ちゃんと懐いてたのになんかギャルっぽくなってしまった。
最近彼氏と別れたのに彼氏ができたようで隣の部屋のワシに壁伝いで声が聴こえてくる。
しかも総書記と付き合ってるようじゃが、総書記って北朝鮮の総書記なのじゃろうか。
「ウケるな風香よ。総書記とまたLINEでもしとるのか?」
「うっざっ!話しかけてくんな爺ィ。」
「こらっ!風香っ!お爺ちゃんにその口のききかたはないでしょっ!スマホへし折るよ!!」
「はっ?うざっスマホへし折ったら私お爺ちゃんとゲートボールいってコロナかかってこの家で撒き散らすからっ!」
風香のスマホがへし折れれば、とりあえず風香とならゲートボールに行けそうじゃな。
「何ふざけたこと言ってるの!コロナかかったら家に入れないからねっ!」
この家は相変わらず賑やかだ。
家の居心地はいい。
婆さんが亡くなってワシの希望はないと思っていたが、ここまで賑やかだとなんだか絶望もないような気がして今は楽しく生きている。
だがやっぱりゲートボールがしたい。
「ただいまぁー。」
義理の息子の昭雄の声が玄関先から聴こえた。昭雄はコロナの今日も仕事。大変な身分じゃ。
スーパーの経営は今すこぶる調子が良いがいかんせん現場は忙しいようだ。
「お義父さん、これやりましょうよ!たまたまうちのテナントのゲームショップで買えたんですよ!」
昭雄はみんなのゴルフなるゲームをぷらぷら見せびらかしてきた。
「なんじゃそりゃ。ゴルフのゲームか。」
「そうそう。ゲートボールのシミュレーションですよ!これでコロナあけたらそこらのジジババぶっ飛ばせますよ!」
昭雄は娘と結婚してからよくうちに来ていたが、いつも陽気で色んなことを教えてくれた。
いい婿を持ったと思う。
「お父さん、それ俺もやりたい。」
「私も。」
「4人でやろう!母さんはあれな、キャディのコスプレなっ!これも売ってたんよ。」
孫達と昭雄は意気揚々だ。
「ざけんなばかっ!夕飯できたから早く着替えてきなさい!」
娘は相変わらずツンツンしておる。完全に婆さん似じゃ。
「えーっ母さんのキャディ姿みたかったぁ〜」
「キャディなら私やるよ。」
風香は意外とノリが良い。あとスタイルも。じじぃながらに最近目のやりどころに困っている。まじで。
「まじっ!?風香のキャディかぁーそれもいいなぁ。」
「馬鹿なこと言ってないで早く着替えなさい。」
「へいへーい。」
明日もゲートボールは出来なさそうじゃが、ワシは所謂リア充というやつなのかもしれん。
まだまだ老い先長くなりそうじゃ。
「風香そこで着替えないっ!!」
「いいじゃん、別に家族にパンツ見られてもなんとも思わんし。」
「いい加減にしなさいっ!ほら夕飯の準備手伝って!」
孫が結婚して家を出るまでは生きるか。
風香のパンティを横目にワシはそう思ったのだった。
お題「#おうち時間」
【小説】another stay home 〜ver.friend sunny〜
家遊びに磨きがかかっている。
楽しくて仕方ない。
みんなコロナでどうのこうの喚いているけれど、俺はコロナが流行ってくれたおかげで沢山休みができたので最高だと思ってる。
昨日もお父さんが買ってきたみんゴルで盛り上がった。
母さんだけブー垂れていたけれど、なんだかんだ父さんが買ってきたキャディのコスプレをしてみんゴルに参戦してきた。
父さんは姉ちゃんの分もコスプレ衣装を買ってきてた。
メイド服だ。
姉ちゃんはノリノリ。メイドがみんゴルってめっちゃカオス。
姉ちゃんや母さんを見る爺ちゃんの顔はキモかった。
このじじぃはまだまだ長生きしそうだなと思う。
「ともちゃーん、勉強終わったー?」
「終わったー。」
勉強は簡単。先生に教わるより教科書を読んで自習した方が身につく。
そろそろ5年生の内容に入ってもいいくらいだ。
でも小学校は教科書の勉強だけが全てじゃない。友だちと遊ぶことが勉強よりも重要なんだ。
遊んで遊んでこれでもかと遊んで仲良くなって楽しむ。これが小学生ってやつだ。
勉強はおまけみたいなもん。
大人の理とは違う。
勉強なんてできてもできなくてもぶっちゃけどっちでもいい。
早くみんなに会いたい。
会いたいけど、みんなに会う前に色んな遊びを極める。
色んな遊びを極めれば人気者になれる。
俺、実は人気者の座を狙ってる。今は茂ちゃんとか武彦とかが人気者の座についてる。
実は想いを寄せてるクラスのマドンナ優ちゃんは多分茂ちゃんか武彦のどっちかのことが好きだ。
優ちゃんは可愛いし見る目がある。
遊びがうまくて面白い茂ちゃんや武彦みたいな人気者のことが好きってのはセンスがいいと思う。
俺も優ちゃんとよく話すけど、まだまだ中堅の俺じゃ優ちゃんに好きになってもらえるまではいかない。
優ちゃんと手を繋ぎたい。チューがしたい。
姉ちゃんにバレたら何言われるか分かったもんじゃないけど、俺は密かに遊びを極めてる。
遊びで茂ちゃんや武彦に勝てれば俺だって人気者になれるはず。
「友晴ー、暇だから遊ぼうぜー。」
姉ちゃんが部屋に入ってくる。昨日のメイド姿だ。
「姉ちゃんメイド姿で寝たの?」
「寝た。」
「なんでや。」
「可愛いのと着替えるの面倒くさいのとあった。」
「えぇ…。」
「見て、総書記にサービスショット送ったら総書記拍手してたわウケる。」
姉ちゃんはケラケラと笑う。
総書記とは姉ちゃんに最近できた彼氏らしい。見た目が北の総書記似てるから総書記。
確かに似てるし、総書記の拍手は面白い。
こういう人気者の形もあるのかもしれない。
アホだなーって思いながら姉ちゃんを見る。
姉ちゃんは色々アホだけどすげぇ人気者だったんだよなぁ。
実は姉ちゃん、かつては遊びの天才と言われてた。足も速くて頭もかなりいい。弟の俺が言うのもなんだけど顔も可愛いしノリもいいから女の身にして伝説的な人気ぶりを誇っていた。
姉ちゃんの弟ってところと、勉強がまあまあできるってところで俺も今なんとか中堅でやってるけど、まだ何か一つ足りてない。
足遅いし、ジョークもそんなに言えない俺は頭を使って遊びでのし上がるしかない。
「OK姉ちゃん。遊ぼう。何する?」
「あえての囲碁だね。」
「しぶっ」
「ここまでくるともう囲碁だよ」
「そうなんか」
「囲碁上手いとモテるよ〜」
「まじ?」
「卍」
囲碁かぁなんだかルールもいまいち分かんないけどやってみるかぁー
・
・
・
ボロ負けだった。いくらルールをきいてもいくらハンデを貰っても勝つことができなかった。
さすが姉ちゃん。遊びの天才過ぎる。
204戦目、姉ちゃんは総書記とLINEをしながら囲碁をしていた。完全に飽きている。
やる気は全く感じられないのに、勝てない。
「なんじゃ囲碁やってるのか」
爺ちゃんが入ってきた。
爺ちゃんは髭をさすりながら碁盤を見つめる。
「次は友晴の番か、どこに打つつもりなんじゃ。」
「うーん。どこだろ…。」
碁盤を見つめる。正直どこにおいても勝てる気がしない。
「十一の八…かな。」
「ほう…。面白い。どれそこに打ってみなさい。」
「う…うん。」
僕がそこに打つと姉ちゃんはノータイムで次の手を打ってきた。
LINE中にも関わらず、早い。そして強い。
いつになったら姉ちゃんに勝てるんだろう。
「どれ、ここから爺ちゃんに打たせてみぃ」
爺ちゃんはそういうと黒い石を僕の代わりに置いた。
「げっ、爺ちゃんかぁー。」
そう姉さんが言ってから勝負の局面は変わった。
たちまち僕・爺ちゃん陣営が優勢へと好転していく。
いつの間にか姉ちゃんはLINEをやめ碁盤に真っ直ぐ向き合った。
「ありません。」
姉ちゃんが投了した。
遊びの天才である姉ちゃんをあの劣勢な状態から倒すなんて…。やっぱり年寄りって囲碁強いんだな…。
「どれ友春囲碁を教えてやろう。本因坊秀作並の強さじゃぞワシは。」
「…うん。」
そこから爺ちゃんとの特訓は始まった。
最初はただの渋い遊びの一つってだけだったのに、俺はその深みにどんどんハマっていった。
囲碁をやればやるほどにすーっと優ちゃんとか人気者になるとかどうでも良くなっていった。
より強い棋士にかりたい。
神の一手に近づきたい。
そう思うようになった。
こうして俺の将棋棋士への道はここから始まったのだった。
お題「#おうち時間」
【映画】トイ・ストーリー3 感想 (金曜ロードSHOW!)
こんにちは、こんばんは。クロです。
日付け変わって昨日になりますが、今回の金ローはトイ・ストーリー3でした。
トイ・ストーリー3はまともな情緒で観られない作品の1つなのであんまりブログで文章書きたくはないのですが笑、相方のタクさんから金ロー記事は読んで貰える可能性増えるから、と書くように指示が出たので書きます。笑
一々振り返っていくと心が持たないので、手短に書いていきます。
いつものことなのですが、ネタバレ前提で書いていきますのでご注意下さい。
トイ・ストーリーは、マイフェイバリットムービーです。
小さい頃からずーっと大好きな作品です。
中でも3はかなりパンチがあるんですよね。
金ローのCMでも【映画史に残るラスト】と煽り文がありましたが、間違いなく映画史に残るラストだと僕は思っています。
冒頭のワクワクさせるおもちゃごっこから、『君はともだち』にのせてアンディの成長を流し、【時が流れても変わらないもの】のとこでカットアウト。
もうここで早くも感極まるんですよね笑
おもちゃたちだけだと伝わりにくいアンディの成長ですが、妹が大きくなっていたり、愛犬も落ち着いた年頃になっていたり、部屋の内装変わっていたりと、確かにあの日々から十数年経ったことが伝わりまた感極まる。笑
それでも、おもちゃたちの冒険は本当にワクワクさせるんです!
サニーサイドからの脱走計画は1や2の冒険と全く遜色なく、心踊ります。
少しも退屈する時間がなく、本当に幼少気に戻ったかのように夢中になっちゃいます。
キャラクターも相変わらずの良さ。
僕は小さい頃からレックス推しですが、この歳になるとポテトヘッドの魅力が数割増しで伝わるようになりました笑
あ、当然ハムもスリンキーもレックスもジェシーもブルズアイもリトルグリーンメンも大好きですよ。
3ではエスパニョール・ライトイヤーも活躍しますね。
最初にあの設定思い付いた人は天才だと思う笑
そして、1のシドはちょっと毛色が違うとして、2も3も(4も)悪役に同情の余地があるんですよね。
「アンディは助けに来るかな?保安官」と言い放ち逃げたロッツォは中々に下衆ですけどね。
そんなこんなからの、いよいよ例の大感動ラスト。
これ、劇場で観た1発目から百発百中で泣くんですよ笑
「これはジェシー」からの一連で号泣。大号泣。
今回は、ギリギリ泣かずに済みました。
この後に4が続くことが分かっていたので、何とか持ち堪えたような感じです。
この流れで4にも触れます。
【映画史に残る感動のラスト】で幕を閉じた後の4で、評価的には蛇足と言われることも少なくないようです。
僕は4が蛇足だとは思わないです。
1~3はアンディとおもちゃたちの物語なのに対して、4はおもちゃの物語と感じています。
もっと個人好みの終り方はあったはずですが、主軸が異なると思えば。。
と、思いながら、やっぱり改めて3を観ると色々思うところはありますね。。
去年の公開後に書いた4の感想です。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
5製作してくれないかな。。
もう終わりってプロデューサー話してたみたいだから望み薄いよな。。
はあ。
雑念なく100笑える1と2が観たくなりました笑
最近1と2は観ていないので、また観たい。
4は観たいけど観たくないので、金ロー企画上層部の方がお読みになっていらっしゃいましたら、4の放送は取り止めて1と2を隔週でずっと流してて下さい笑
それでは、今回はこの辺で。
以上クロでした~
過去記事の自動投稿Botを使い始めたお話し。
こんにちは、こんばんは。クロです。
先日相方タクさんも触れていましたが、1週間くらい前から弊ブログも過去記事の自動投稿Botを使い始めました。
今回はそれについて書いていこうと思います。
我々ハッピーアイスクリームも動き出してから2年半が経ちました。
このブログも、時に1日に2記事以上更新することもあれば時に数か月間何の音沙汰もなくなりながら、2人で公開した記事数は400を超えました。
一時は毎日連ドラの感想をつらつら書きなぐった脳内さらけ出し文章が多かったとはいえ、よくも400も続けたもんだと思います。(その分クオリティーは、、)
新しい記事が増えると、昔の記事は一部のよく読まれるものを除くと日陰組になってしまう訳ですが、たまに昔書いたものを見返すと面白いですよね。
当時どんなことを考えていたのかとか、脳汁を文字にして記録して半年後1年後に再び触れられるって面白い。
そして、弊ブログは今のところ収益を目的としたブログではないですが、たくさんの人に見てもらって、我々のことを知ってもらえれば嬉しいなという所存です。
あとは普段更新できない時間を埋めてくれる存在にもなるので。
twittbotなるサービスで、事前に登録した単語を定期的に投稿する術は知っていたのですが、400近くの記事を全て登録するのは非常に骨が折れる作業だし、その間にも新しい記事は増えていく終わらないニュートン算、、、
なんて思っていたら、既にプログラム?を組んでいる方がいらっしゃいました。
【野良ジニアのスクラップブック】様のこちらの記事。
多いに参考にさせて頂きました。ありがとうございます!
GoogleスプレッドシートもGASも全く無知の僕でも、上記記事を読みながら何とか作成することができました。
少し今の仕様と違っているところはありましたが、野良ジニア様の手順通りに進めたら概ね問題なく進められると思います。
恐縮ながらコード内での宣伝設定は解除させて頂きましたが、代わってこの拙い文章でお礼とご紹介をさせて頂きます。
【投稿時間をかっちり指定する】や【投稿したくない記事を設定する】ということもできるようにして下さっています。
僕の文章は半分くらいがドラマ感想ですが、いきなり知らないドラマの7話感想とか読む気にならないのでは?ということでドラマ記事は1話以外を除外して設定するようにしました。
8時と17時30分に投稿するようにして、夕方はちゃんと投稿されるのになぜか朝の分が投稿されないぞ?どこかで間違えたか?でも夕方だけできているのはなぜ?なんてこともありましたが、08:00とコード設定しないといけないところを80:00としていたせいでした。
80時っていつよ、、笑
実際に稼働して1週間程度ですが、いい感じに懐かしい文章が出てきたりして面白いです。
が、4月に書いたついこの間の記事が出たり、1週間の間にまさかのかぶりが出たり、完全ランダムがゆえの変な面白さも生まれています笑
「昔こんな記事書いていました!よかったら読んでください🍦」と題してこの記事がBotで選ばれる未来もそう遠くないかもしれませんね。
それでは、今回はこの辺で。
以上クロでした~。
【アニメ】【漫画】アニメ・漫画キャラの欲しいなぁと思う能力5選(タ)
こんにちは!
タクです!
なんか最近寝る時に胃が不調…。
コロナを理由になんとなく不摂生な生活をしてしまってるからかなって思います。
同僚はオンラインダンスなるものをしているらしく、そこで汗をかいて太らないようにしていると言っていました。
オンラインダンス…そういえば昔TVでYouTube見れるようになった時に踊ってみた動画みながら踊ってたなぁ…。
不摂生な生活から抜け出して健康的な身体を取り戻し、コロナの収束後は積極的に外で身体が動かせるようにせねば!
そう思いながら布団に横になってブログを書き進めます。←
さて、今回はアニメ・漫画キャラの欲しいなぁと思う能力6選について紹介していきたいと思います!
アニメを見たり、漫画を読んだりしているこんな能力があったらなぁこんなことしてうはうはやろうなぁ〜なんて思いながら日々生きている僕。
以前にもかいたぷよぷよやツムツムや女声の練習はそうした憧れの現れなのかもしれません。
いずれ何かの拍子でその能力を手に入れたならばこんなことしてみたい等まとめてみました!
是非最後までご覧ください!
それでは
いってみまーーーっしょう!!(ミライアカリ風)
①ノロノロビーム(ONE PIECE フォクシー)
ONE PIECEの中でも特別異質な能力ノロノロの実の能力はある意味最強の能力なんじゃないかと思います。
ノロノロの実を食べたフォクシーの放つノロノロビームは、受けたものを30秒間かたつむりのように鈍くしてしまう恐ろしい技です。
漫画の中では主人公のルフィがノロノロビームを受けたあとボコボコに殴られ、ビームの効果がなくなるとノロノロビームの効果時間中に受けたダメージを一気に受けるという恐ろしい能力となっています
。
ノロノロビームを手に入れたらとりあえずムカつく相手はノロノロに、可愛い子がいたらノロノロに、イケメンがいたらノロノロに、面白い格好の人がいたらノロノロにととにかくノロノロにしまくります。
僕はよく行動が鈍いと人に言われるのですが、そんなことを言うやつには容赦なくノロノロにしてやります。
②フュージョン(ドラゴンボール 悟空)
ドラゴンボールの悟空が魔人ブウを倒す際にベジータとフュージョンを使って合体し、ゴジットとしてブウと対峙します。
フュージョンとは要は合体技です。
合体するってなんだかめっちゃ面白そう。
普段相手がどんなことを思ってるのか、逆にこっちがどんなことを思ってるのか、口では言えないことがフュージョンを通じて分かち合えそうな気がします。
色んな人とフュージョンしてその人と同一人物になりながら色んなことをしたら楽しそうです。
フュージョンすることで相手の能力も手に入れることができるので、何か面白い能力のある人とフュージョンしてみたいです。
ただし、フュージョンは同じ能力値がないといけないらしいので、自分磨きは必須なんですけど…。
③大嘘憑き(めだかボックス 球磨川禊)
究極の負の能力をもつ球磨川禊。
主人公のめだかちゃんに最初は宿敵として登場し、やることなすこと残酷でみんなから忌み嫌われ続けていましたが、最後の方は頼れる仲間へと昇華しました。
彼を形作る全ての要素は負の要素となっていて、怒りや悲しみや嫉妬、嫌がらせ等負の要因となるものの根源となっている禊。
そんな負の塊である彼の大嘘憑きという能力は全てのことをなかったことに出来るとんでもない能力です。
過去にあったことも現在起こっていることも全て大嘘憑きの前ではなかったことにできます。
この能力があれば相手がどんだけ努力しても、準備しても無意味、相手からどんな攻撃を受けても無効、自分がどんなミスをしても無かったことに出来ます。
逆にいうと失敗や不幸などの負の要素もなかったことに出来るとんでも能力。
何か不安なことと対峙する時もこの能力があれば失敗を恐れずに挑むことができます。
自分の思い通りに物事を進めることができるのは社会人としてはとても欲しい能力です。
しかし使い方を誤ると色んなものを失ってしまうので使い方には気をつけないといけません。
④女体化(らんま二分の一 らんま)
女体化は男の永遠の夢だと思います。
女体化すれば、自分のおっぱい揉みたいとか、女湯に行きたいとか、女子会に参加したいとか無限に溢れ出る願望を叶えることができます。
でも現実問題女体化は沢山のお金をかけて手術をしなければなりませんし、一度性転換をしたら元には戻れません。
そこでらんまの女体化能力です!
らんまは父との修行で中国の呪泉郷に訪れます。
呪泉郷には様々な泉があり、落ちるたものにとんでもない悲劇を降り注ぎます。
らんまは呪泉郷の娘溺泉に落ちてしまい、その後水を被ると女になってしまう体質になってしまいました。(お湯を被ると男に戻る。)
らんまは女体化能力をうまく使い、襲いくる数々の武闘家と対峙していくのですが、女体化したらんまがめっちゃ可愛い!!
アニメ版では灰原哀や綾波レイなどを務める、人気声優の林原めぐみさんがcvと豪華。
とても羨ましいです。
女体化が水を被るだけでできたらとても楽しいに違いありません。
女の子としてオシャレをしたりショッピングへ出かけたりやパンケーキ漁りをしたり、女湯へ行ったりとガールズライフを謳歌できます。(女湯に入る際はお湯を被らないように注意が必要。)
んーー、控えめにいって最高っ!!
とりあえず娘溺泉を探す旅にでかけてきます!!
⑤入れ替わり能力(君の名は 立花 瀧)
君の名は一大ブームを起こしたので見てない人はいないはず。
よってあらすじはカットします。
瀧くんの入れ替わり能力をみたらとても羨ましいって思いますよね。
まずおっぱい揉めるのが羨ましいですし、あんな可愛い子になれるの羨ましいですし、あんなのどかな田舎に住めるのも羨ましいですし、やっぱりおっぱい揉めるのが羨ましいです。
気になる人と入れ替わって、その人ととして生活してみたい!
きっと色々大変でしょうけど、きっと楽しいことが沢山あるでしょう!
君の名はほど壮大でなくていいですけど、入れ替わった相手との青春も是非とも楽しみたいものです。
コロナが空けたら、是非君と前前前世したいですね!
・
・
・
いかがでしたでしょうか?
まだまだ欲しい能力は沢山あるのですが、書いてるときりがないので今回はこの辺にしておこうと思います。
どんな能力を手にするにしても、その能力をうまく使いこなせないと意味がありません。
僕はいつビームが打てるようになってもいいように、いつ合体してもいいように、いつ過去を改ざんできてもいいように、いつ女体化してもいいように、いつ入れ替わってもいいように、日々妄想を膨らませていきたいと思います。
お腹は凹ませないといけないんですけどね、、、
……はい。お後がよろしいようなので今日の記事はここまで!
次回もお楽しみにね!っビリビリッ(御坂美琴風)
タクでした。
25歳にもなって道ですっ転んだお話し。
こんにちは、こんばんは。クロです。
昨日のことになるのですが、道で転びました。
冷蔵庫に食べるものがなくて、昼は開いているお店でささっと食べて、スーパーで複数日分の食材を買って帰ろうと思い自転車をこぎました。
TVerでコンフィデンスマンJPを観終えた昼過ぎのことです。
ここまでは良かったんですよ。
とっても良い天気で、こんな情勢じゃなければこのまま色々サイクリングしたいな~なんて思いつつ、複合施設の駐輪場に自転車を止めました。
駐輪場からお店の入り口まで50m程度。
普通に歩いていたら、前方で大きめな虫?蜂?が飛んでいました。
虫は苦手なので駆け足で通過。
同時に、久しぶりに走ったなあ、と感じました。
運動不足だし、このまま残り30m軽く走ろうかなーなんて思いながら数m進むと、気が付いたら身体が浮いていました。
あ!と思った時には両手が地面を擦り、手のひらの下の方が5平方㎝くらい剥けていました。
皮が剥ける。血が出ている。久し振りの感覚。
アスファルトの継ぎ目みたいな少しでこぼこしている所に左足がはまってしまったようです。
うわーやっちゃったよと思うと同時に、何だかショックでした。
転んで擦り剥くなんて、10年振りくらいな気がします。
25歳にもなって道で転んで両手から出血するなんて。。
ポケットに手を入れていた訳でもないし、スマホのながら走りでもなく、普通の小走りで転びました。
これはショックです。
今までも派手に転ぶことはなくても、そりゃ日常生活送っていたら道で躓きかけることはありました。
それでも、転ぶ前にもう片方の足でバランスとって事なきを得ていました。
割と反射神経は良い方だと思っていたのですが、バランス取ることもしっかりした受け身体制整えることもできないまま普通にすっ転ぶとは。。
よく、お父さんが子供の運動会で羽目を外して捻挫しちゃうとか、会社の偉い人が球技大会で無茶して脱臼とか、あるじゃないですか。
身体が自分のイメージ通りに動かないみたいなこと言いますが、悲しくも気持ちが分かってしまいました。
あんな継ぎ目、今までだったら何でもなく回避していたのに。
出血も結構ひどく、こんな情勢だから消毒には敏感になってしまうのでお手洗いですぐに洗い流しましたが、なかなか止まらない。
ああいう所のお手洗いって、自動反応で手を近付けたら水が出ると思うのですが、何秒かしたら自動で止まっちゃうんですよね。
もう1度反応させようと左右に降ると左からハンドソープが出てきちゃったり笑
そんなこんなで、財布に常備してある絆創膏を貼ってひとまずの処置をしましたがやはり出血は止まらなかったので1度家帰って出直したり、なかなか大変でした笑
手のひらなので、ごはん食べたりお皿洗ったり、手を使うおよそ全ての動作に支障が出ています。自転車乗るのも少し痛い。絆創膏がすぐ外れちゃう。お風呂はめちゃめちゃ痛い。
丸1日以上経った今でも傷はかなり生々しいです。。
明日から会社だけど、その手どうしたの?って聞かれたら面倒くさいなー笑
久し振りの痛みの種類でどこか懐かしい反面、身体能力が順調に低下しはじめていることを体感させられたのでした。
それでは、今回はこの辺で。
以上クロでした~
【歌】懐かしき日々(タ)
あぁ懐かしき日々よ エンドロールは始まった
あぁ懐かしき日々よ 道化の人生を僕は歩む
階段一つで楽しめた ボールがあれば最高だった
漫画を読むときも一人じゃなかった 横浜が未知の都会だった
始発電車を乗り降りし、長々とゲームをし続けた
偶然を装いすれ違った あの子は今も元気にやってるだろうか
あぁ懐かしき日々よ 2度と始まることもない
あぁ懐かしき日々よ 振り返るごとに消えていく
走る足が止まっても 横で歩ける友がいた
階段を歩いて登り終えたら 別れを告げまた走り出す
休むことに全力で 多分そこは今も変わらない
自由を手に入れるために、やつを必死に倒そうとし誤爆した
あぁ懐かしき日々よ エンドロールのこれからも
あぁ懐かしき日々よ せめて飾り付けるように
あぁ懐かしき日々よ あまり美しくなくても
あぁ懐かしき日々よ 道化の僕は歩み続ける