ブログを更新しない言い訳
ブログを書き続けることは難しい。
なぜかというと書くネタがないから。
ではない。
書くネタなんて考えればごまんと浮かぶ。
でもそのネタを文章として昇華し、自分の納得のいくところまで書き進めることが中々できない。
クオリティーの問題を気にしなければ書けるのではないかと言われるかもしれないが、そこが根本的な問題ではない。
多少は気にするものの、ブロガーとしての意識はまださほど高くないので、クオリティーは毎度そんなに気にして書いてはいない。
ただ時間がかかるのだ。
自分の言いたいことを文章にするのは。
クオリティーを気にするわけではないものの、せっかく文章を書くのであれば、その時思った感情や、伝えたい事柄を全て吐き出したい。
クオリティーを気にするわけではないものの、なるべく自分の表現したいやり方で、文章を書き連ねたい。
そうでないと、何のために書いてるのか分からなるから。
文章を毎日しっかり書き連ねていないから、ネタがあってもそれを文章化するのに物凄く時間がかかる。
文章を書くことが仕事なのであれば、文章力をしっかりとつけるためにめちゃくちゃ努力して、速さと質を上げ、毎日文章を仕上げていく心づもりができるのだが、案の定現在の職は一人で黙々と書き連ねるような作業とは対極にある接客業。
仕事で少なくとも週5日8時間。当たり前に残業が恒常化してるのでもっと多くの時間を、文章を書くこととは対極の作業にあて、消耗しているため、文章を書くことに対してそこまで情熱を注ぎ切れないでいる。
それでも文章を書くこと含め、表現力を磨き、人を喜ばせることは自分の中で最もやりがいのあることの一つであるし、生涯の中で数少ない矜持となるであろうことの一つであるから、ブログを書き続けたいとは思うし、最近の更新頻度の低さに対する危機感は感じる。
よし、毎日100字でもいいからブログを更新しよう。
数少ない2日の連休も今日で終わるが、今日を皮切りにブログを更新し続けることにした。