【雑記】ブログのネタ切れには小説が1番有効
ブログを書く上で1番と言っていいほど悩ましいのがネタ切れ。
これに関しては日常のことを書いていても、何かについて詳しく説明するにしても、漫画の紹介にしても、お役立ち情報などを記していても必ず来る問題。
ブログを書く中でネタ切れになりやすい状況とはブログを書く気分になれないか、書きたくても何について書けば良いのか分からない、書きたい内容が情報不足で書ききれないかの三択だと思う。
そこで小説。
小説は黄金パターンさえ持っておけば、いついかなる状況でもネタ切れになりづらく、すらすらと書き進めることができる。
小説は何か情報不足でもフィクションだから〜とごまかせる。
小説はどんな誰がいつ、どこで何をしたという大まかな流れと、この小説を通じて何が言いたいか決めてしまえばある程度形になる。
桃太郎であれば
桃から生まれた桃太郎が成人して、鬼ヶ島へ行き、鬼を退治した話。
言いたいことは仲間を集め、それぞれの長所を活かせば鬼のような大きなものを倒せる。
浦島太郎であれば
優しい浦島太郎が、亀を助けたら、竜宮城へ行き、遊びすぎてじじいになった話。
言いたいことは楽しいことは一瞬で終わる。
シンデレラであれば
可哀想なシンデレラが、魔法にかかり、舞踏会で王子に見初められ、結婚する話。
言いたいことは直向きに頑張ればいつかいいことある。
といった具合である。
このパターンさえ作れればあとは設定を練って、ストーリーに肉付けして、それなりに書きたい描写を書けばショートショート程度の分量の小説は簡単に仕上げられる。
なのでネタ切れに困ったらとりあえず小説を書いて次のネタを思いつくまで耐えよう。
ただ小説を書くのは、それ自体がとても面白く、深みがある行為なので、小説を書いてるうちに他のネタとか考える暇がないくらい夢中になったら、もうブログを書くのはやめて、作家を目指してもいいかもしれない。
こうやって適当に書いた記事も、大作家を生み出すきっかけになったらいいなと思うし、もし大作家になったら恩返しをして欲しいと思う。