ドラマ リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子 第7話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
米倉涼子さん、林遣都さん、向井理さん等出演ドラマ「リーガルV 元弁護士・小鳥遊翔子」第7話感想です。
前回記事はこちら。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
SUITS/スーツに続きこっちも集団訴訟。
どっちも違う雰囲気あって面白かった。
やっぱり個人的にはリーガルVの方が好きかな。
スーツも洋ドラマっぽさあって好きだけどね。
中でも今回はかなり面白かった。
島崎遥香さんの出ていた第4話に続いて2番目にお気に入りの回かな。
まず特筆すべきは、安達祐実さん。
前回もちょっと書いたけど、あれはやばいわ。
観ていて圧巻の演技力。本当にあれはやばい。
お話的には馬場ちゃんがMVPだったけど、演技大会だったらあの口頭弁論での安達祐実さんよりすごいのは今期いないでしょ。
そりゃ野間口徹さんも心動かされるわな笑
それくらいやばかった。語彙力なくてあれだけど、ほんとやばかった。
「同情するなら金をくれ!」って、バラエティなんかでは良く観るけど、あの「家なき子」の数秒の映像だけでも突出しているのわかるもんね。
あんまり他の作品じっくり触れたことないような気がするから、今度観てみようかな。おすすめあったら誰か教えてください。
カラテカ矢部太郎さんは、前回ほど登場シーン多くなかったけどやっぱり自然でしたね。
一億以上の和解金も新しい恋人も同時にゲットできて、色々あったけど良かったですね。
そして、最後にしっかり勧善懲悪で決着付けてくれるのはやっぱり気分が良いね。
人間模様をじっくり描いたドラマも良いけど、分かりやすく悪者が成敗されるものは水戸黄門の時代から皆に愛されているんだよね。
今回の悪役はザ・悪役女社長っていう代表さんだったから尚更かな。
代表のあの土下座は、大和田常務を彷彿とさせた笑
まあ香川照之さんのあの動きほどではなかったけど。いやあれは異常か。
白鳥先生も、ミスデビルの時の菜々緒さんが降りてきたようなこわさ笑
勢いで回し蹴りし始めるかと思った。
そりゃ思わず海崎先生も口を覆うよね。
海崎先生と言えば、印象に残ったシーンが2つ。
1つは、さっきも触れた口頭弁論のところ。
りえさんの過去を暴き、弱味に一気に畳み掛けようとしたところが逆に原告団加勢に繋がった訳だけど、あれはわざとな様にも感じたなあ。
代表には明らかに敵意があったし、企業の力関係ではなく正義のためにはってことで。考えすぎか。
もう1つは、調布刑務所から出てきたポチと遭遇するところ。
雨の中、傘をささずに感情をはっきり出すポチと、背筋伸ばして傘持ってる海崎先生。
分かりやすく二人の人間性の違いを出していて印象に残った。
まあポチの純情さは分かりやす過ぎるんだけどね笑
天馬先生相手とは言え、目泳ぎすぎでしょ笑
あんなに極端に不自然だともはや面白い。
一方、天馬先生は相変わらず読めない。
読めないけどこわいのはわかる。
廊下歩きながら急に大声出すとかヤバイ人だよね笑
あの小日向文世スマイルの裏で何を考えているのやら。
ワイン持つとき秘書も思わず実を背けてたもんね。
秘書と言えば、前回ちらっと出た三角関係は今回はあんまり触れなかったな。
白鳥先生が秘書のこと睨んでいたようにも見えたけど。
次回いよいよ最終章。
あの囚人さんのエピソードかな。
楽しいドラマだから残り数話で終わっちゃうのいやだなあ。
ドクターXに続いてリーガルVもシリーズ化するかな?
まあは何はともあれ、次回も楽しみです。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~