ドラマ トレース ~科捜研の男~ 第9話感想
こんにちは、こんばんは。クロです。
錦戸亮さん、新木優子さん、船越英一郎さん出演ドラマ「トレース ~科捜研の男~」第9話感想です。
前回記事はこちら。
happyicecream-okaeshi.hatenablog.com
第9話。
相変わらず切ない系のエピソード。
冒頭の相棒感、ゲスト主人公の境遇、 いかにも怪しい(自称)婚約者、クローゼットの裏に隠れるトリック。
真新しさはない要素だけど、素敵なお話にまとまっていました。
ゲストの和田正人さん、素敵な持ち味出されていましたね。
やさぐれた感じも、追い込まれた感じも、最後の恋人と対面した時の感じも、役にすごくあってた気がします。
彼の演技でエピソードが切なさを増していたような、そんな感じ。
一方、虎丸さんは今回もかっこ良かったですね。
本当に、序盤のキャラが嘘のように右肩上がりに魅力的な人になっていく。
情がわいた昔の星に入れ込んだり、それを元に捜査を外されたり、それでも恥も外聞もなく真野さんに独自捜査を依頼できたり、とても主人公感溢れてた。
あんなに犬猿の仲だった真野さんとも、お互い理解し合う面が出てきたのは素敵ですね。
真野さんも、根拠がどうとかツンツン言ってるけど、今日のどっかのシーンで(どこかは忘れた)虎丸さんに向けた表情が、何とも表現できないけど信頼とも言える一面があって、錦戸亮さんの魅せ方含めてすっごく良かった。
そんな虎丸さんに主人公ポジションを奪われかけていた真野さんでしたが、電話で気持ちを留めるシーンなんかはちゃんと主人公でしたね。
自分の過去と比べたりなんかするようにも見えて、主人公っぽかった。
もっとがっつり進展があると思ったけど、その辺りは少しゆったりめかな。
でも、虎丸さんが真野さんの過去に勘づいたり、沢口さんが真野さんへの覚悟を決めたり、縦の話もまあまあ動いたかな。
残り2話。
新たな事実が、とかって煽りだったけど、真野さんのエピソードだけでなく個別の事件も扱う様子。
どのドラマでの感想でも書いている気がするけど、残り2話の中で果たしてまとまるのでしょう。
結局ジュニアさんがどんな立ち位置なのか判然としていないし、色々と伏線が残っている気もするし。
それでも、残り2話の中で綺麗にまとまることでしょう。
ちょっとずつ話も動いていることだし。
と言うわけで、次回も楽しみです。
それでは今回はこの辺で。
以上クロでした~