ハッピーアイスクリーム~自由を望む2人の民~

ハッピーアイスクリーム〜自由を望む2人の民〜

ストレスフリーに生きることを望むも仕事を未だ辞めることのできない情けな〜い2人の民によるブログです!ぜひご覧くださいっ!

世の中何をやるかより誰がやるかなのだろうか意識させられる春が来たタク。

 

こんにちは!

タクです!

 

季節はもう冬手前。昼こそまだ暑いと感じることもありますが、朝晩の冷え込みは肌に強く沁み入りますね。

 

ズボラな僕は夏物をまだ片付けられずにいて、半袖のシャツに上着だけ着重ねるスタイルでなんとか過ごしています。

 

今日は今年初の木枯らしが吹き、北日本の方では雪が降るかもしれないとのこと。

 

時間の流れは早いなぁってつくづく思います。

 

さて、僕は最近世の中に対して色々思うところがあるのですが、その中でも「何をやるかより誰がやるか」という、世の中の理を意識することが多くなった気がします。

 

というのも、実は私、人生初の彼女ができたのです。

 

冬が近づく中僕個人は春に突入しました。

 

前回記事でもしれっとと書いたのですが、今回ははっきり言わせていただきたいと思います。

 

生まれて24年にしてようやく、私タクに

 

人生初の彼女が出来ました。

 

ということで、大変ありがたい話、今年の8月末をもちまして、モテないタクの〜という語り口からは卒業させてもらったのですが、彼女ができると世間からの見られ方って大分変わるんだなぁってことを痛感します。

 

例えば、最近LINEのアイコンを変えたのですが、変えたアイコンの写真は彼女にとって貰ったんですよね。

某遊園地のイルミネーションの前で撮りました。(僕だけ写ってる写真です。)

 

以前の僕は独り身だったのでアイコンを変えるだけでは周囲から何も言われることがなかったのですが、今回アイコンを変えたことで、周囲から

「おいおい、リア充アピかよ。」

「なんだなんだ、彼女とイルミネーションか?」

「彼女が出来て冬仕様ってか、かぁー。」

とリアクションをされるようになりました。

 

僕としては別に夏仕様のアイコンを冬仕様に変えただけで、彼女が撮ろうが自撮りしようがどちらもさほど変わらないのですが、僕に彼女が出来たことを知っている方々にとっては大きく違ったようです。

 

いつも僕に大口を叩く同期のOさんに至っては、

「アイコン変えるにしても少しは独身に気を使え!」

と抗議してくる始末。

 

彼女ができるだけでこんなにも世間からの見られ方が変わってしまうのだなぁと実感しました。

 

他にも彼女ができたことで、変わったことがあります。

 

それは「〜だからモテないんだよ。」と言われなくなったことです。

 

僕は何かミスをするごとに、よく周囲の人々に

「〜だからタクはモテないんだよ。」

と言われてきました。

 

1日に多い時は10回以上言われてきました。(それだけミスが多いのは棚に置いときましょう。)

同じミスをする人はたくさんいるのに、僕がミスをする時だけ異常にこの言葉を吐かれます。

 

あまりプライドがない僕にとっては大した言葉ではないのですが、今まで沢山言われてきた言葉だけに、いざ彼女ができて言われなくなると凄い違和感を感じます。

 

僕自身の能力は変わらないのに(今でもミスをしまくるポンコツです。)、同じミスをしても「〜だからモテないんだよ。」と言われなくなったので、「〜だからモテない。」ってのはあまり説得力がない言葉なんだなぁって思いました。

 

他にも彼女ができたことで、周囲の人々の僕に対する対応が変わったことは多々ありますが、僕という人間の本質はさほど変わっていません。

 

逆に彼女ができたのに本質が変わっていない僕側に問題があるのかもしれませんが、結局のところ彼女がいなかった時に比べて彼女がいる現在の僕は、周囲からすると少し上位の存在だと認識されることが多く、周囲の人間にとって僕自身の本質はあまり問題ではないのだと思います。

 

そのため何をやるかではなく誰がやるかを重要視される世の中では少しでも地位や名声、ブランドに執着してしまうのも仕方のないことなのではないかと感じるようになりました。

 

少しさびしいことではありますが、周囲からの評価を上げ、成功するには、自身の本質を変える以上に自身の地位や名声、ブランドを上げる・確立することが、世の中を上手く渡っていける鍵になるのではないでしょうか。

 

でも僕は彼女ができても、仮に総理大臣になっても、世界征服をしたとしても、その地位や名声、ブランドではなく、僕自身の本質と付き合ってくれる人と一緒にいたいですし、僕自身地位や名声、ブランドに惑わされず、その人の本質と向き合い、その人と付き合っていきたいなと思います。

 

f:id:happyicecream-okaeshi:20191114125847j:image