誰かに応援するのに全力を注いで楽できたらなぁ
発想力とか要約力とか人当たりとかそういうのでたまに褒められることがある。
だが、それらの能力があっても仕事はできない。
仕事に必要なのは実行力だ。
どんなに崇高なことを思いついても、実行できなければ意味を為さない。
僕はこの実行力がとてもない。
やる気の問題なのか要領の問題なのか器用さなのか何なのか分からないがとにかく実行力がない。
実行力がないと仕事ができない。
仕事ができないと仕事が面白いと感じず、仕事が面白くないと一日40時間面白くない時間が続くわけだから、僕の社会人生活は絶望的だ。
実行力が伴わないばっかりに、人生がつまらない。
そんな僕はもういっそのこと実行力とは離縁し、応援に全力を注ぐべきなんじゃないかと思う。
自分ではなく、誰かの手助けとなるような適当なアドバイスをし、あとは応援しまくる、そういうヒモになりたい。
誰かの幸せは自分の幸せ。
実行力がある人が200の成果を出せるように協力すれば、自分自身で100成果を出せなくても、100の成果分をお裾分けしてもらえる、とかないだろうか。
人には得意不得意がある。
僕は実行力がないが発想力や要約力、人当たりの良さがある。
実行力はあれど発想力や要約力、人当たりの良さがあまりない人もいる。
適材適所。
そんな人を全力で応援して楽できたらなと思う。
あぁ楽がしたい。