新時代なリモート劇団【劇団ノーミーツ】が面白いというお話し。
こんにちは、こんばんは。クロです。
本日の題材はいつもとちょっと違う感じです。
ある団体に関して触れたいと思います。
タイトルでばっちりネタバレしているのでもったいぶらずに書いていきますが、その名は【劇団ノーミーツ】という団体です。(アイキャッチは公式Twitterよりお借りしました。)
「劇団」という枕の付く通り、お芝居をやる人たちです。
ここまでは特に珍しくないのですが、彼らの最大の特徴は【会わずに芝居する】ことです。
は?会わずに芝居って何?
と感じるかと思うのですが、これは言葉でごちゃごちゃ書くよりも観て貰った方が分かりやすいかなと思います。
こんな感じです。
ZOOMを使ったリモート演劇。新しい、、
外出自粛で従来の表現する術を奪われながら、すぐに適応して逆手に取っていてすごい。
たまたまTwitterで観かけて、面白い人たちだな~と興味を持ちました。
ノーミーツという名前も、”No Meets” はもちろん、「NO密」「濃密」との掛け言葉になっているんですって。
お洒落なセンスずるい笑
今のところ公開している動画はいくつかありますが、個人的には「高校のZOOM同窓会開いたら、当時付き合ってた元カノと二人きりになった」、「自粛期間中の恋人たち」辺りの何とも言えない情緒にさせる作品が好みでした。「自粛期間中の恋人たち」はYOUTUBEで20分近くのフルバージョンもあります。
「誰とも会わずに過ごしてた。家族は誰よりわかってた」のようなハートフルなもの、「ダルい上司の打ち合わせ回避する方法考えた」みたいなコミカルなタッチもあって、幅広い作風です。
決まった脚本家がいるわけではなくて皆でアイデア持ち寄って形にしているのかな。
そんな彼ら、5月に初の長編公演を上演するらしいです。
事前に収録した2分くらいのものならともかく、回線の不安を抱えながら長編の放送はすごいですね。どんな風になるんだろう。たのしみ。
(昨日も21時から何やらリアルタイム系の企画をやっていた様ですが、僕はキムタクのBG観たかったのでそっちを取りました笑)
こうしたリモートの劇団、徐々に増えているみたいですね。
劇場のあの雰囲気も好きだけど、新しい時代のエンターテイメントとして根付いていくかもしれませんね。
僕はちょっと応援している程度のライトファンなのでこれくらいしか書けないですが、ご興味ありましたらぜひ深く追いかけてみて下さい。
ここで紹介したからといって僕にお金が流れるとかそういうシステムではないですが笑、(恐らく)同世代であろうで夢追う人たちが面白いこと考えて発信していて、何だか応援したくなったのでこうしてカタカタ打ってみました。
それでは、今回はこの辺で。
以上クロでした~。